2022年5月22日 土曜日
最初にインドネシアに入った時に、濃縮ダシを持っていたが、多用したのと醤油味が強くて、好みに合わなく早々に使い切った。
日本に一時帰国した時に、カツオだしと醤油は持って来たが、みりんとお酒が無かったので、『うどん』作りをあきらめていた。
日系スーパーで、かつおだしメーカーのうどんスープを売っていた。
そこで、今回うどん作りのチャレンジを思いつきた。
それで買い揃えたのが、下の写真の食材。
冷凍うどんは、日系スーパーのプライベート商品。
狐うどんは、手間がかかるので、シンプルに刻み揚げを入れるために油揚げ。
具材として、エノキダケを選択。(鍋焼きうどんメニューから発想)
緑野菜を食べるために春菊を選択。
ネギで良かったが、野菜の量を考えると春菊に決定。
これを見て、『うどん』作りを試してみたくなった。
シマヤのうどんスープで8袋入っている。
バーコードの国識別は『49』で、完全に日本製。
なのに、裏側の説明書きに日本語が一言も無い😱。
1袋に対してのお湯の量が分かれば、良いだけなのでそんなに心配することは無かった。
春菊1袋の量がかなりあった。
写真の量で、1/4袋分。
茎の下部の葉を取り、葉だけにした。
茎の硬そうな部分をカットして、全てをボールに入れた。
熱を通すので、水道水で春菊を洗った。
水道水で洗うか、ミネラルウォータで洗うか以前は悩んでいたが、慣れて来て熱を通す食材は、水道水で洗っている。
エノキダケも少し多いが、1袋の半分を使用するために、カットした。
ミネラルウォータのサーバー機からお湯を入れて、油揚げの油抜きを十分行う。
油分が少ないことを望む年頃になった。
そのあと、ざるでお湯切りをして、短冊切りにカット。
箱の裏に書かれている量を、ミネラルウォータのサーバー機からお湯を250cc計量して、スープダシ1袋を準備。
ミネラルウォータのサーバー機からお湯にスープダシを入れた物をガスレンジで、加熱させて沸騰させる。
刻んだ油揚げを入れて、味をしみ込ませる。
ミネラルウォータがもったいないので、直接冷凍うどんをここで投入。
茹で時間2分30秒。
1分後エノキダケを時間差投入。
冷凍うどんを入れて2分手前に春菊を投入。
完成して、どんぶりに移した。
何となく完成。
実食
少し苦みのある春菊の味がアクセントになって美味しい。
子供の時大嫌いだった、春菊の苦みだけで日本食を思い浮かばされる。
年齢的に、春菊の苦みが分かるる大人になった。
油揚げの油抜きが、うまく出来ていて、嫌な油加減がしない。
出来合いのうどんスープも醤油味が強く無く、鰹風味でうまく出来ている。
エノキダケも入り、インドネシアで食べる『うどん』としては、OK👌 レベルの物が出来た。
タイトルに『Ver02』と入れたのは、以前この宿舎に入ってすぐ位に『うどん』を作った事を思い出してした。
👇余り状況も分からない時のうどん作り、『Ver01』のブログです。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
『Ver01』と比べると『Ver02』は、我ながらレベルが上がったと思う。
最初が、ひどすぎた感は、かなりなるが・・・・。
Kaki Lima (屋台) で出せれるレベルに近づいた気がする。
(Kaki Lima (屋台)で商売する計画は、無いですが😲。
材料単価が高すぎて、商売にならない😬。
【参考金額】
冷凍うどん(4玉入り) Rp30.800 (パパイヤ プライベートブランド)
うどんスープ(8袋入り)Rp35.800
油揚げ(2枚入り) Rp12.600 (パパイヤ プライベートブランド)
春菊(0.236kg) Rp11.753 (1kg=Rp49.800)
エノキダケ(100g) Rp10.000
合計 Rp100.953(¥795)
1食分を算出すると
30.800/4 + 35.800/8 + 12.600/2 + 11.753/4 + 10.000/2 = Rp26.413(¥208)になる。
理系の性で、数字が並ぶと計算して、追求したくなる😅。
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