ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

アンバサーモールのYOSHINOYA(吉野家)で昼食

2023年10月29日 日曜日

ITCモールで、バティックの仕立て直しを終わらせて、建物が屋内通路で繋がっているMall Ambassador(アンバサダー モール)へ移動してきた。

最上階のフードコートへやって来て昼食を取る。

ローカル店は、どこも満席。

空港で食べたツユ無し牛丼のイメージが、まだ頭にあるがYOSHINOYA(吉野家)さんの店先に来た。

中を覗くと空いている。

YOSHINOYA(吉野家)さんの入口

入口のメニュー表で、メニューを確認。

入口のメニュー表

メニュー表の下の部分にサイドメニューが色々ある。

日本に無いメニューだと思う。

インドネシアなので、飲み物のお茶も有料になる。

メニュー表の下の部分

カウンターで、「牛丼レギュラーサイズ」と「エビフライ」と「お茶」を注文した。

「エビフライを揚げるので、少し待ってください。」

「出来たら呼ぶので、名前は何ですか?」と店員さんに言われた。

空港の牛丼で、牛丼と思えないくらいの待ち時間を体験しているので、またかと思った。

名前を聞かれるのは、インドネシアの標準的なシステムで驚かない。

横のサイドテーブルを見ると紅ショウガあった。

これは、空港店よりポイントアップ。

日本の紅ショウガの入れ物とは、比較できないくらい小さい。

使うのは、日本人だけかもしれない。

インドネシアで、紅ショウガは見ないような気がする。

店内のサイドテーブル

いっぱい空いている席の一つに座って、出来上がるのを待つ。

壁の絵を見ていると気分が楽しくなって来る。

店内のようす①

隣の壁にも、違う楽しい絵が描かれている。
彩色していないのも楽しい。

自分の頭の中で、勝手に想像して彩色が出来る。

じきに、名前を呼ばれた。

想像していた時間より、はるかに短い。

店内のようす②

受取った注文の品。

スプーンとフォークと箸の3点が付いてくるのは、インドネシア風。

出来た注文品

牛丼の丼を持って、サイドテーブルで紅ショウガと一味をかけて来た。

牛丼の並(レギュラーサイズ)

空港で食べた牛丼に汁気が無く、ご飯が白色だったので牛肉をめくって、チェックしてみた。

ツユダクでは無いが、普通に白ご飯にツユがかかっている。

牛肉を戻して、食べてみる。

一口食べて、日本で食べる牛丼の味、美味しい。

インドネシアのトロピカル風牛丼になっていない。

空港で食べた、牛丼も味は日本の物と同じだった。

牛丼をめくって

エビフライには大根と人参のなますが付く。

このなます、本格的日本料理の味で美味しい。

エビフライが本当に揚げたてで、近くに手をやると熱を感じる。

サイドメニューのエビフライ

注文を受け付けるカウンターテーブルに、無料のお茶のポットがある。

この無料のお茶のシステムは、空港の吉野家にもあった。

カウンターテーブルのお茶

👇 スカルノ・ハッタ空港の吉野家で食べた時のブログです。

kznrdiindonesia.hatenablog.com

 

スカルノ・ハッタ空港 レシートより】

R-Ori Beef Rp63.636

(レギュラーサイズのオリジナル牛丼)

Miso Soup Rp18.181

Ocha Cold Rp16.363

Sub Total   Rp98.180

PB1(税)      Rp9.818

Total         Rp108.000(1,038円)

 

【モール吉野家 レシートより】

R-Ori Beef  Rp46.363

Ebi Fry     Rp36.363

Ocha Cold   Rp10.909

Sub Total     Rp93.635

PB1(税)  Rp9.363

Total     Rp103.000(990円)

サイドメニューが「味噌汁」と「エビフライ」の違いがありますが、「レギュラーサイズのオリジナル牛丼」と「お茶」は同じ物でした。

それぞれの値段の差は、37%UPと50%UP。

空港価格が高くなるのは理解できるが、元の値段が高いからそれを考慮すると空港での吉野家は無いかも?

モールの吉野家さんは、遅く無く・ツユあり・紅ショウガありで、インドネシアで食べる日本食だと有りだと思いました。

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