2023年3月10日 金曜日
前回に引き続き同じ建物内のお土産売り場に来た。
1階降りるだけで行けるので、階段移動した。
👇 前回来た時のブログです。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
ローカルのスーパーでも見かけるタイプのお土産がずらり。
瓶詰で、ラベルの色が色々あると何となく興味を引かれた。
ジャカルタの部屋に帰って、購入品を出してみた。
まず最初は、オレンジ色と紫色の芋のチップス。
この商品の成分表に『Ubi Madu 』と書かれたいた。
Ubi (ウビ)「芋」、Madu (マドゥ)「はちみつ」
写真もはちみつが出ている。
なので、芋とはちみつで作られていると思って買った。
色は、オレンジ色か黄色か判断付きにくいが、綺麗な色をしている。
袋から出してみて、食べてみると普通の芋のチップス。
はちみつは、どこに?
Keripik (クリピッ)「チップス」。
Ubi Ungu (ウビ ウング)「紫芋」。Ungu :紫。
日本で食べる紫芋と同じく、甘さ控えめ。
紫色がポリフェノールを感じさせて、体にはよさそう。
このビニル袋だけチャックが付いている。
企業努力が伺える。
日本ではよく見かける、心づかいだが、インドネシアでは凄く珍しい。
袋を開ける切れ込みまで付いている。
インドネシアでは、袋を開けるのも切れ込みも無く、殆どハサミで切って開けるのが一般的である。
続いて、芋を極細に切って、揚げたものを砂糖で丸く固めた物。
今まで2・3度食べたことがあって、美味しさを知っていたので購入。
商品ラベルを拡大して見た。
インドネシア語の勉強。
上から。
Oleh-oleh (オレ オレ)「お土産」
下へ行って。
Komposisi (コンポシシ)「構成、組成、成分」今回の意味は、成分になると思う。
Ubi Jalar (ウビ ジャラル)「サツマイモ」、Ubi だけだと「芋」。
Gula Merah (グラ メラー)「ココナッツシュガー」これは、別の呼び方も多いです。
Gula だけで砂糖を意味している。
サトウキビからの砂糖は、Gula puthi (白砂糖)。putih:白、merah:赤
Minyak Nabati 「植物油」、Minyak:油、Nabati:植物。
室温が27℃以上の所に置いておくと、砂糖で固めたお菓子自体が、柔らかくなります。
カリカリが好きな人は冷蔵庫保存、柔らかめの食感が好みの人は常温で食べると良いと思います。
サツマイモの自然な甘さをココナッツシュガーで補って美味しい、極小にカットされたサツマイモの食感も良い。
日本でも受ける味だと思う。
インドネシア名:『Nangka』(ナンカ)「ジャックフルーツ」のドライフルーツ。
袋から出すとナンカの独特な匂いが少しする。
生で食べると好きなフルーツで、ドライフルーツにしても私的には好きなフルーツ。
この果物、料理にも使います。
料理に使った時は、ナンカの独特な匂いも味も無くなって、あまり好きではない。
何か抜け殻になった、味の無い食べ物を食べている感じがする。
今回は、時間があって店内をゆっくり回っていたら、前回より多く買いました。
日本より添加物が少ないので、あまり珍しくないかもしれないけど、日本の帰国時の御土産にも良いかも?
【参考金額】
Ubi Madu Rp18.000(173円)
Ubi Ungu Rp22.000(212円)
Mas Kecil Rp22.000(212円)
Nangka Rp22.000(212円)
+PPN(付加価値税)約10%
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