ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

恒例のスラバヤの Bu Rudy でお土産探し

2023年3月10日 金曜日

前回に引き続き同じ建物内のお土産売り場に来た。

1階降りるだけで行けるので、階段移動した。

👇 前回来た時のブログです。

kznrdiindonesia.hatenablog.com

ローカルのスーパーでも見かけるタイプのお土産がずらり。

商品が並ぶ棚①

瓶詰で、ラベルの色が色々あると何となく興味を引かれた。

商品が並ぶ棚②

ジャカルタの部屋に帰って、購入品を出してみた。

まず最初は、オレンジ色と紫色の芋のチップス。

今回買ったOleh-ole ①

この商品の成分表に『Ubi Madu 』と書かれたいた。

Ubi (ウビ)「芋」、Madu (マドゥ)「はちみつ」

写真もはちみつが出ている。

なので、芋とはちみつで作られていると思って買った。

Ubi Madu 

色は、オレンジ色か黄色か判断付きにくいが、綺麗な色をしている。

袋から出してみて、食べてみると普通の芋のチップス。

はちみつは、どこに?

袋から出して

Keripik (クリピッ)「チップス」。

Ubi Ungu (ウビ ウング)「紫芋」。Ungu :紫。

Ubi Ungu 

日本で食べる紫芋と同じく、甘さ控えめ。

紫色がポリフェノールを感じさせて、体にはよさそう。

袋から出して

このビニル袋だけチャックが付いている。

企業努力が伺える。

日本ではよく見かける、心づかいだが、インドネシアでは凄く珍しい。

袋を開ける切れ込みまで付いている。

インドネシアでは、袋を開けるのも切れ込みも無く、殆どハサミで切って開けるのが一般的である。

袋の口にチャック付き

続いて、芋を極細に切って、揚げたものを砂糖で丸く固めた物。

今まで2・3度食べたことがあって、美味しさを知っていたので購入。

今回買ったOleh-ole ②

商品ラベルを拡大して見た。

インドネシア語の勉強。

上から。

Oleh-oleh (オレ  オレ)「お土産」

下へ行って。

Komposisi (コンポシシ)「構成、組成、成分」今回の意味は、成分になると思う。

Ubi Jalar (ウビ ジャラル)「サツマイモ」、Ubi だけだと「芋」。

Gula Merah (グラ メラー)「ココナッツシュガー」これは、別の呼び方も多いです。

Gula だけで砂糖を意味している。

サトウキビからの砂糖は、Gula puthi (白砂糖)。putih:白、merah:赤

Minyak Nabati 「植物油」、Minyak:油、Nabati:植物。

商品ラベル

室温が27℃以上の所に置いておくと、砂糖で固めたお菓子自体が、柔らかくなります。

カリカリが好きな人は冷蔵庫保存、柔らかめの食感が好みの人は常温で食べると良いと思います。

サツマイモの自然な甘さをココナッツシュガーで補って美味しい、極小にカットされたサツマイモの食感も良い。

日本でも受ける味だと思う。

拡大して見て

インドネシア名:『Nangka』(ナンカ)「ジャックフルーツ」のドライフルーツ。

今回買ったOleh-ole ③

袋から出すとナンカの独特な匂いが少しする。

生で食べると好きなフルーツで、ドライフルーツにしても私的には好きなフルーツ。

この果物、料理にも使います。

料理に使った時は、ナンカの独特な匂いも味も無くなって、あまり好きではない。

何か抜け殻になった、味の無い食べ物を食べている感じがする。

袋から出したところ

今回は、時間があって店内をゆっくり回っていたら、前回より多く買いました。

日本より添加物が少ないので、あまり珍しくないかもしれないけど、日本の帰国時の御土産にも良いかも?

【参考金額】

Ubi Madu   Rp18.000(173円)

Ubi Ungu  Rp22.000(212円)

Mas Kecil   Rp22.000(212円)

Nangka   Rp22.000(212円)

+PPN(付加価値税)約10%

 

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