ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

第4回目の出張先 Tuban(トゥバン)にて ローカルの宴会に参加

2022年3月25日 金曜日

Tuban(トゥバン)のホテルの朝を迎えて、いつもの窓からの風景を撮った。

前回(第3回目の出張のブログ)を確認すると、ほぼ同じ風景が写っている。

窓の外の風景①

モスクの屋根の模様で、前回の窓の景色が蘇った。

窓の外の風景②

バナナの木の多い、インドネシアの地方の町の景色、何か落ち着く。

窓の外の風景③

ナシゴレンビーフン・タフ ゴレンのあんかけの大皿とブブルアヤムの鶏抜き。
あっさり味の大きめの野菜がいっぱいのスープ。

デザートは、パパイヤとスイカ

美味しいので、多めの朝食も軽く完食。

 

からしっかり食事で、昼少な目の食事を補う。

昼食が、苦手な物が多く朝食でカバーの計画。

朝食①

セロリの葉っぱだと思っていた物は、パクチーの葉っぱ?

この葉っぱ、実は私の好みで、今回は多めに入れてみました。

朝食②

 

👇3回目の出張先のTuban でのブログ

kznrdiindonesia.hatenablog.com

朝食を早めに終わらせて、ホテル敷地の道路近くにあるATMで、お金を下ろす。

インドネシアATMは、24時間365日手数料無料。

国の祝日が、前日まで決定しない環境では、365日間のATMの休日の区別ができないのだろう?

祝日・24時間の制限が無ければ、ATMのプログラムの負荷が軽そう。

日本で、この対応してくれたらATMの利用価値だけで、利用者が増えそうな感じ。

 

ホテルの建物の外に出たので、入り口風景を撮影。

ホテルのロビーへの車での侵入は、一方通行になっている。

インドネシアは一方通行が多い

『I  LOVE』の文字の次の文字が、左右で違っている。

このような透かし彫り的な入口は、インドネシアに多い。

左右の門柱

ホテルのロビーから部屋に戻った。

ロビー横のトイレの入口の表示が素晴らしい👏👏👏。

トイレの文字が無くてトイレの施設が想像できる。

男女の区別も言われなくても、解釈できる。

丸と線だけのデザインで、シンプルで洗練されたセンスが伺われる😀👌。

左入口が女性用、右側入口が男性用。

トイレの表示

車に乗って、現場へ向かう。

漁船が泊っている海を見ながら走行。

漁船の見える風景①

走りながらの撮影のため、街頭や木が画面の中央に入ってしまう。

潮が引くと停泊している漁船のあたりまで、砂浜になってしまう。

漁船の見える風景②

現場前のWarung(ワルン)にて昼食。

前回とほぼ同じ物を注文していた。(前回写真を見て、気が付いただけ)

意識しなかったが、大皿のおかずの並んだ中から欲しい物を選ぶと同じになったみたい。

エビの入った揚げ物を、骨付き牛スープに漬けるとWin-Winの関係で美味しいくなる。

最初に、揚げ物をスプーンのおしりとフォークを使って、小さくする。

次に、小さくなった揚げ物をスープに入れる。

揚げ物からは、うま味の付いた脂分が、スープからは牛スープのうまみが揚げ物に浸透して柔らかくなり食べやすい。

昼食

協力業者の主催で、月1回の宴会をするのでお誘いがあった。

ジャカルタから20名以上で出張に来てもらっている。

Sate Kambing (サテ カンビン)「ヤギ焼」、分かりやすく言うと「ヤギの焼き鳥」の差し入れをした。

ヤギ1頭分。(インドネシアのヤギは、日本の子ヤギ程度のものが多い)

ヤギ1頭分が、このような場合の贈り物の慣習らしい。

専門業者に頼んで、串に刺した形でくれる。

流石にヤギ1頭分だけあって、日本円の万札が1枚軽く飛ぶ。

 

宿舎前の空き地で、宴会の準備が始まる。

日本の炭のようなものでなく、木を燃やした消し炭が燃料になる。

着火剤は、ビニル袋・・・😨。

確かに簡単に火が付いた。

ビニル袋を完全燃焼させて、全体を炭の遠赤外線状態まで持って行き準備完了。

そのあたりは、日本人より心得ている。

Sate Kambing の為の火起こし中

サテを食べながらの、インドネシアの歌のカラオケ大会が始まった。

(人の顔の写りを考慮して、暗くなってます。)

日本人は、カラオケが好きだが、インドネシアの人は本当にもっと好きだと思う。

全身全霊で、歌って踊っている。

但し、3割の人がマイクの取り合いで、あとは観覧者。

インドネシアのカラオケの開始

今の日本のカラオケ装置を知らないが、今回のカラオケセットはタブレットのアプリからbluetoothで飛ばして、スピカ―再生できるみたいで、ジャンルが無限に近い物がある。

日本人の感覚で21時を過ぎたので、「もうそろそろカラオケは終わり?」と聞くと「インドネシアは24時まで大丈夫。」との返答。

「エ~~、それは無いやろ?」と聞くと、「隣の老夫婦の人が、もっと遅くに差し入れを持って来てくれている。」との回答。

夜の制限か無い? そんな馬鹿な?

でも24時以降にモスクからアザーンらしき放送をジャカルタでも聞くことがある。

深夜でビックリして、時計を見た記憶がある。

「でも24時が、限界?????」

この情報は、真表性に欠けるので、こんなことがあった程度にしておいてください。

カラオケ装置

協力会社・社長からの差し入れワイン1ケース、非常に甘い安いワインと紹介されて飲んだ。

ワインと駄菓子屋さんの甘いシロップのカクテルのような味のワイン。

ワイン:シロップ=3:7 断然シロップの甘さが勝っている。

普通サイズのガラスコップ 1杯分を飲み干した。(時間をかけて)

クリスマスの子供用のワインの比では無いです。

記憶に残る味でした。

インドネシアの甘いワイン

ようやくカラオケタイムが終わり宿舎に入り、本格食事タイム。

大きなバナナの葉を敷地内から調達して来て、表面を炭火で軽く焼きテッシュで拭き消毒完了。

並べられたバナナの葉の上に白飯とSate Kambing (サテ カンビン)「ヤギ焼」を置き仕上げの食事会の始まり。

写真を1枚記念に撮らせてもらった。

そのあと一緒にインドネシア式で右手で食事。

ピーナッツソースたっぷりのSate Kambing (サテ カンビン)と白飯は、シンプルで美味しい。

空き地では、まだまだSate Kambing (サテ カンビン)を焼いている。

食事会の始まり

明日は、スラバヤの別の現場に入る為に、先に失礼した。

でも、時計を見ると「先と言っても、23時近くになっている・・・」

皆には、明日の土曜日・日曜日は、体を休めて月曜日からの安全作業をお願いして宴会場を出た。

 

これから3時間かけてスラバヤへのホテルへ出発、夜遅くなので2時間半かも😅😅。

でも、皆の楽しそうな宴会に参加できて、更に打ち解ける機会を与えてもらって非常に楽しかった😊😊😊。

 

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