ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

ジャカルタの新規のWarungで昼食

2021年12月29日水曜日

今回は、公共の住宅の設備メンテナンスの件で、ジャカルタ市内の会社から5km程度の場所にきた。

写真は、その時の建物の6階の中庭広場から建物を撮ったところ。

民間の建物で無くても、ジャカルタ市内はこのような高層建築物が多い。

日本で言うアパート的な建築物になるみたい。

マンションの建物になると、建物の外観がもっと派手にな感じが多いと思う。

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打合せに行った建物の6階の中庭

この建物にも食べる所があるが、他へ行って昼食にしようと車に乗って、出発した。

会社の近くの場所だが、全然来たことが無い地域で、皆目見当がつかない。

 

今回もローカルの人達と同行の為、概略の食事の内容を言って、適当に料理を頼んだ。

依頼内容は、Tanpa Ayam(タンパ アヤム)。

Tanpa :~無し  Ayam:鶏  なので 「鶏肉無し」で頼んだ。

正式には、鶏肉:Daging Ayama になるが、インドネシアでは許容範囲の言葉のレベル。

以上の条件で、出て来た料理が、下の写真。

途中、店の人が、ココナッツミルクを入れるか聞いて来た。

当然、ローカルの人の通訳で分かった話だが、初めてのWarungで食事が出来るほどの勇気は、まだない。

言葉も問題と料理の内容が、皆目分からない。

料理の写真など無い。

出来た物を選ぶタイプの店なら、現物を見えるので、ある程度分かるが、言葉だけのメニューは、頼んでビックリの世界になってしまう。

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初めて行ったWarungの料理

ココナッツミルク入りにしてもらったが、日本では食べたことが無い料理だと思う。

食べ物として見なければ、レモン色に白色が混じった感じで、とても美しい。

茶色く浮かんでいるのは、焦がしニンニクは想像がつく。

甘いのか辛いのか、無いもわからない食べ物を口にする時の最初の一口目のドキドキ感は、半端でない。

日本料理だとだいたい予測して、頭の中で味のバロメーターが事前に動いている。

目の前の食事は、カレー味にも見えるし、頭の脳みそに無いのデータも無い。

 

一口目をスプーンで、口に運んだ。

「・・・・・」 何も身まがえるほどの事も無い、普通のココナッツミルクが効いたクリーミーな美味しいスープ仕立ての食べ物だった。

味が、極端に辛いだとか、何かに特出した味付けで無い。

Sapi(サピ)「牛」かKambing(カンビン)「ヤギ」の柔らかい肉の塊が入ったもので、安心した。

初めての食べ物を食べる時のこのドキドキ感、実は嫌いではないです。

好奇心の塊の私にとっては、色々な期待感が頭の中で回って、少しトランス状態。

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名前を忘れた料理

ご飯の上にスプーンでこのスープをかけて、美味しく頂いた。

インドネシアでしか食べられない料理にまた遭遇して、貴重な体験が出来た。

 

個人的な採点だが、100点満点中 80点くらい。

スープの色合い、味ともに良いと思う。

スープの中の食材の野菜がもう少し欲しい。

日本のカレーのように溶けているのか分からないが、特に野菜が見当たらない。

そこをマイナスとしました。

値段は、店の人が食べ終わってから電卓片手に、皆自己申告制で料理名を言って合計金額での精算。

決して、高くは無かったです。

 

のりお

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