2022年5月22日 日曜日
朝起きて、窓の外を見た。
「・・・・・・?」
バイク・車が走っていない。
土曜・日曜日の一部自転車道の開放は、いつもの事で驚かないが・・・。
今日は、人が道路を歩いている。
日本で見る『歩行者天国』と同じ状態。
窓からの風景を撮った。
真ん中が欠けるのは、前の家具屋さんのDAVINCI さんがある為。
拡大して、Jl.Sudirman(スディルマン通り)の様子を撮って、会社のローカルの人達のWhatsApp の連絡網に乗せた。
休みの朝早くなのに、「それは、CFDです。」とインドネシア語で回答を貰った。
『CFD』?
略号で言われても良く分からない。
インドネシアのWhatsApp の連絡網は、略号が多い。
ローカルの人どうしだと略号で運営されている事が多い。
最近、少しは略号会話に参加できるようにはなった。
でも、『CFD』は分からない😮。
2分後に他の人から「Bacanya Car Free Day ya」とメッセージが入った。
素晴らしいフォロー、『カー フリー ディ』とわかった😂。
さっそく着替えて、外へ出てみる。
宿舎の前の道から側道へ出る道。
何の変化も無い、いつもと同じ感じ。
側道からJl.Sudirman(スディルマン通り)へ出る道。
明らかに違う。
Jl.Sudirman(スディルマン通り)へ出ることが出来ないので、道が駐車場状態になっている。
Jl.Sudirman(スディルマン通り)の南方面を見てみた。
路線バスは、バス専用道路を走っている。
コンクリートの壁で仕切られていて一般道と区別されている。
写真の右端の建物が、家具屋さんのDAVINCIで、上層階は賃貸住居になっている。
Jl.Sudirman(スディルマン通り)の北方面を歩くことにした。
この道の先のJl.Thamrin(タムリン通り)も『CFD』になっているか気になる。
道からの風景だと良く分からないので、陸橋へ上がって様子を見てみた。
陸橋からのJl.Sudirman(スディルマン通り)の南方面の風景。
陸橋にかかっているBunga kertas(ブンガ クルタス)「ブーゲンビリア」の姿を少し写真に入れた。
Bunga kertas(ブンガ クルタス)は、直訳すると「紙の花」。
Bunga :花 kertas :紙 。
進行方向の陸橋からのJl.Sudirman(スディルマン通り)北方面の風景。
中央分離帯の左右の少し白色のコンクリート道が、バス専用道になる。
普段からコンクリートの壁があるので、一般の車は入れない。
『CFD』になった今は、人間が入れない。
入ると運行されているバスに轢かれて、交通事故になる。
屋根の形が特徴的なホテルが見える。
移り住んだ時、散歩していて道に迷った時の目印にしていたホテル。
背が高いので、かなり離れた所からでも見える。
Kaki Lima の屋台のような出店が無いと思っていたが、集中的にある。
写真では分かりにくいが、青色の屋台がそうです。
色々な種類の屋台が出ている。
Jl.Sudirman(スディルマン通り)の名前の由来のSudirmanさんの銅像が、遠くに見え始めた。
広い道路の中央分離帯部にあるので、こんな時で無いと撮影出来ない。
第二次世界大戦後のインドネシア独立戦争に貢献された軍人の方らしい。
直ぐ横をバスが通る。
少し進んで、振り返って見た。
歩く手段は、歩き・ローラーブレード・スケボー・自転車等がみられた。
どのような規制が、あるのかはよく知りません。
取り合えず、バイク・車は完全に居ないです。
更に北方面に進む。
Jl.Sudirmanとjl.thamrin の分岐点のロータリーまで来た。
ロータリーのモニュメントを中心に噴水がある。
このロータリーを左に行くとプラザインドネシアとグランドインドネシアがある。
プラザインドネシアの一部は、ロータリー近くまで出てきている。
角に GRAND HYATT HOTEL (グランド ハイアット ホテル)がある。
ロータリーが広いので、パノラマ撮影をしてみた。
Jl.thamrin に道の名前が変わった通りを更に歩く。
Jl.thamrin(タムリン通り)を更に進むと、日本でもおなじみの高級店舗のロゴが見える建物が現れた。
『L』と『V』を重ねたロゴ。
この道をもう少し行くと左側に『菊の御紋』日本大使館がある。
日本大使館近くのMRTのBundaran Hi 駅に降りて、今日の散歩は終了した。
Bundaran Hi の駅は、今現在のMRTの北側の終点駅になる。
空調設備が良く効いて、涼しい。
ホームに降りるとMRTが出発待ちで止まっていた。
構内放送で、車内の禁止事項をインドネシア語で言っている。
飲食の禁止、おしゃべりの禁止・・・・・。
半分くらいしか分からなかったです。
ドアが閉まって、行先等の車内放送があって、出発した。
こちらは、最終駅と次の駅と日本の車内で聞くような内容。
何せ、MRTは日本製で、日本の指導だと思うけど日本風が至る所にあり。
「え~。大丈夫・・・?」
MRTに乗車しているセキュリティーの人は、かなり厳しいのを以前見ている。
罰金も半端でない。
セキュリティーの人が回って来た。
案の定、隣のカップルの前で止まり、無言で『会話禁止』らしき警告カードを見せている。
直ぐにやめたので、特に問題なしで終わった。
MRTにご乗車の時は、禁止事項を知っておいた等が良いです。
セキュリティーの人の服装は、警棒を腰にさして警察と同じような服装で、すぐわかります。
【追加記事】
MRT料金
1駅区間:Rp3.000(27円) で以降 +1駅:Rp1.000
なので、今回は2駅区間の為 Rp4.000(31円)
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