2022年3月23日 水曜日
サラリーマンの昼食が、やって来た。
外を見ると、雨降りの残りの小雨が降っている。
いつものWarung まで小雨の中を歩いて行くのは、少しきつい。
なので、会社前のKaki Lima (カキ リマ)「屋台」のMie ayam(ミー アヤム)屋さんに決定。
日本風の言い方の1階に降りて、Mie ayamを注文する。
「・・・・・」
Kaki Lima はあるが、おじさんが居ない。
隣の売店の人が、「今、Mie ayamを持って行って、居ない。」と教えてくれた。
この近くにいる人は、皆 お互いに助け合って、心優しい人の集まりが出来ている。
少し待って、戻って来たおじさんに「Mie ayam 1つ」と頼んだ。
「Minta tidak pakai Ayam(ミンタ ティダ パカイ アヤム)」と「鶏抜きでお願い。」と特別仕様で注文。
作業中の様子を撮らせてもらった。
注文が溜まっているみたいで、一生懸命作っている。
私が、日本人だと確認した感じで、「3階の人でしょう? 出来たら会社に持っていきます。」と言ってくれた。
この近くに日本人がいるのは、私の会社しかない。
なので、話しが早い。
部屋で待っていると会社まで、Mie ayam を持って来てくれた。
タイトルの『テイクアウト』に『?』を付けた理由。
自分で持って帰ってないので、テイクアウトで無くて『出前』🍜?
日本国外で生活すると、日本語にこだわりが出来てくる。
おじさんにMie ayamの料金Rp13.000(¥102)を渡して、自分の机に置く。
スプーンと箸が付いてくる。
日本だと、レンゲと箸の組み合わせのところ。
辛いのは、大丈夫と言っておいたので、オレンジ色のサンバルソースが多めにかかってる気がする。
揚げワンタンのような下に緑野菜🥬も入っている。
可能限りかきまぜてみた。
見た目、凄く汚くてすみません😱。
日本に無いあっさり味の美味しいラーメンに、サンバルソースのピリ辛とコクがうまみを増す。
緑色野菜🥬が良い味のアクセントになっている。
毎日食べると飽きるが、たまに食べると凄く美味しい。
薄味(塩辛くない)なので、少な目のスープも一緒に飲み干してしまう。
ゴチソウサマデシタ😋。
食器の返し方がよくわからない、美味しかったので敬意を表して、洗剤で洗って返した。
いつもは、オフィスボーイさんがまとめて、返してくれていた。
昼休みの終わりに、会社の通路から見えるKaki Lima の様子を撮ってみた。
昼前からの雨も完全に上がり、道路もほとんど渇き、Kaki Lima の周りに人が集まり、隣の売店にも人が集まり、いつもの様子に戻った。
Kaki Lima のある所、実は歩道です。
白いテーブルも完全に歩道。
歩道を占拠している。
Kaki Lima にMie ayamを食べに止まっている黒色の車は、普通の車道。
駐車場を管理している人が、カラーコーンを置いて、一応処置をしてくれている。
(注意喚起で、本来何の許可が有るわけで無い。)
インドネシアでよくある風景で、皆たくましく生活しています💪。
会社の前の駐車場での出来事でした。
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