ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

Tuban のFave Hotel で朝食 Bubur の食べ方

2022年8月9日 火曜日

Tubanに出張に来た時の滞在ホテルとしてFave Hotel (ファフェ ホテル)を利用させてもらっている。

『ファフェ ホテル』はインドネシア語読みなので、日本で予約する時はFave Hotel の方が良いです。

 

6時間前に起きてカーテンを開けると、まだ少し赤みを帯びた景色が広がる。

部屋からの風景①

10分も経てば、太陽の傾きが変わり、景色から赤みが消え、今日の一日の始まりの景色になる。

赤屋根の中にぽつんと一軒の緑色の家、他の家よりパワーを発しているように見える。

 

朝食開始時間の6時になったので、朝食会場に移動。

部屋からの風景②

ビュッフェ式の朝食会場に行くと、ホテルの人に部屋番号を言ってチェックイン。

入ってすぐの所にBubur (ブブル)「お粥」コーナーがある。

手前にトッピング関係の食材と奥にBubur(お粥)とスープ。

白い食器は、Buburを入れる少し深めの物。

Bubur コーナー

まずは、オタマ1杯のBuburを食器に入れる。

日本のお粥と違って、ほぼノリ状態。

見た目は悪いが、トッピングとスープをかけると美味しく変身する。

Bubur(お粥)とスープ

次に好みで、パクチー、Bawang Goreng(バワン ゴレン)「フライド オニオン」、サンバルソース、Kecap Manis(ケチャップ マニス)「甘醤油」をかける。

Kecap Asin(醬油)も準備されているが、サンバルソース+Kecap Manis がお勧め。

Ayam(鶏)の好きな方は、白く見えるAyamを入れれば、より一層美味しくなると思います。

私的にはいつもTanpa Ayam(鶏無し)、Tidak pakai Ayam(鶏抜きで)食べていたので、Bubur Ayam の詳細の味は、分かりません。

見た目は美味しそうですが・・・。

で、最後にスープをかけて完成。

Bubur用食材

大皿にビーフンともやし炒めとテンペのソフトタイプの揚げ物。

それにサンバルソースたっぷりのオムレツ。

オムレツの中には、ピーマンなどの小さく刻まれた野菜が入っている。

普通は、この一皿で十分の朝食の量だが、Bubur(お粥)は外せられない。

大皿の盛り合わせ

ウズラ卵が入ったあっさり味の野菜スープ。

見た目が健康的で、飲んで食べても美味しい日替わりメニューのスープ。

うずら入り野菜スープ

全てを揃えるとなかなかのボリューム。

大皿とスープは後回しにして、Bubur から頂く。

スプーンで、ゆっくりと底から混ぜて、味と食材を全体に統一させて準備完了。

まずは、一口「・・・いつもなが、旨い😋。」

サンバルソースの辛さとKecap Manis の甘さのバランスが米粒の形状を失ったBubur に混ざって美味しい。

Bawang Goreng(フライド オニオン)のコクが更に手助けをしている。

賛否の判れるパクチーが、良いアクセントになっている。

Bubur 1杯を食べ終わると胃も完全に起きて、残りの食事も一気に食べ終わる。

1回目の食事の勢ぞろい

諸事情で、昼食抜きの状態になるので、もうひと頑張りして昼食分も頂く。

昼食分は、トースト2枚とフルーツとコーヒーと1回目のスープ。

全て完食して、ごちそうさまでした🙏。

仕上げの食事

ホテルので、朝食でBubur(お粥)は必ず食べる定番食になりました。

朝の1杯 のBubur で、今日一日元気で過ごせられそう😊。

 

【追伸】

以前、Bubur のトッピングの茶色い物をニンニクのスライスしたフライだと思っていた。

市場で、Bawang merah goreng (バワン メラー ゴレン)「赤玉ねぎのフライド オニオン」を売っていて、Bubur の上に載っている物と同じなに気が付きました。

ニンニク フライを毎日朝食べていたら、体にはきつ過ぎる。

 

 

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