ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

バスに乗ってTanah Abang へ行く

2025年1月18日 土曜日

Tik Tokを見ていて、Tanah Abang地区のアラブ系の土産物屋さんにチョコレート売っている動画を見た。

六種類の味のチョコレートで1kgの袋入りのもの。

Tanah Abang地区で、店先のようすしか情報が無い状態で、その店を探しに部屋を出た。

Tanah Abang地区は、部屋から3km近く離れた場所で近くは無いが、凄く遠い場所でも無い。

Tanah Abang地区を目指して、歩いているとバス停を発見。

バス停を発見

バス停の看板を見るとTanah Abangの文字がある。

バス停の看板

オレンジ色の5Fの文字の下にTanah Abang文字。

オレンジ色の路線バスで、「5F」と書かれたバスに乗って終点まで乗っていれば行ける。

歩きをやめて、バス移動に変更。

ジャカルタの路線バスは、乗車距離は関係なく1回の乗車が一律Rp3.500(34円)。

バスの料金スステムを知ると、長距離を歩く気力が無くなる。

そしてバスの中は、寒いくらいに冷房が効いていて、暑さ知らず。

青文字のJAKは、ミニバスの無料のワンボックスカー。

車番号と行先

バスが来て乗車した。

車内掲示板が「Menuju 〇〇〇」(〇〇〇行き)と表示がスクロールしている。

バスに乗車

フロントガラス越しに見える道路のようすが、混んできた。

フロントガラス越しのようす

赤文字で「女性専用エリア」と書かれている。

初めてバスに乗った時に、知らなくて前方に乗っていたら停留所の誘導員の人に注意されたことがある。

女性専用エリアを示す文字

タムリン シティのモールの近くで、多くの人が降りて行く。

バス停で降りる人たち

そのあと数百メートル走ったところで、大渋滞に巻き込まれて、バスも停止。

ほぼ目的地近くまで来ているので、先ほどの所で降りれば良かった。

渋滞に突入

500~600mの所を、数十分かけて進んだ。

バスを降りて、Tanah Abang 地区を歩く。

人とバイクと車が驚くほど多い、これが先ほどバスが止まっていた要因だと思う。

このような道路事情なのに、信号機は無い。

インドネシアの交通事情を日本の人に説明するのは至難の業なので、省略します。

バスを降りて歩く

歩道まではみ出している、靴の露店。

決して、靴を捨てているわけでは無く、靴を売っている。

靴の左右を紐で止めているわけでは無い、ただ近くにあるだけ。

今の日本に無い感覚だと思う。

買った事も無いし、値段を聞いたことも無いので、相場の金額はわかりません。

統一価格? 

人の顔を見て金額決定?

道端の露店

高架の下を歩いて行く。

建物下のようす

モールをつなぐ高架橋がある。

建物を結ぶ高架橋

モールの下階にある店、左がコーヒー豆屋さんで右が食料品店。

モール下の店

Blok Bのモール方向へ戻って来た。

Blok Bのモール方向へ移動

Oleh-oleh(オレー オレー)「お土産」と書かれた店。

Haji&Umroh「ハジと巡礼」の文字も見える。

土産物屋さん

アラブ系の土産物屋さんが続く。

目的の店の有るエリアに来た感じ。

土産物屋さんが続く

Tik Tokで見た店を発見。

店先の黄色の看板と土産物屋さんの文字、メッカ巡礼等を示す文字。

スマホで見た、店のようすと同じ。

Oleh-olehHaji&Umroh の文字が続く。

Tik Tokで見た店を発見①

黒服の店員さんもTik Tokで見た制服と同じ。

早速、店に入って目的のチョコレートとその他気になるものを探す。

Tik Tokで見た店を発見②

店に入って、目的のチョコレートを探しました。

チョコレートのようすは、次の投稿に書きます。

目的の店を探す街歩きは、完了しました。

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初期の頃はバスもMRTも乗れなく、移動手段は足だけの街歩き。

各地名も殆ど知らなく、太陽の方向と高い建物を目印にしての、ほぼ遊牧民状態でウロウロしてました。

そのころ、この地域に数度来たことがありました。

片道が3km近くの距離、遠いけど歩けない距離では無かったです。

ただ、穴の開いた細い歩道とどこから来るか分からないバイク等の交通環境は凄かったです。

👇 この地域を目指して歩いて来た頃の投稿です

kznrdiindonesia.hatenablog.com

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