2024年9月8日 日曜日
宿舎から3km近く離れたMal Ambasador(アンバサダー モール)へ出かける時は、MRT路線沿いで無く、バスにも乗れなかったので、今まではJalan kaki(ジャラン カキ)「歩き」で行っていた。
Jalan:道、通り、 kaki:足
アンバサダー モールへの道は、緩い長い下り道になっていたので、行き工程の足への負担は少ない。
でも、バスに乗れるようになった今、歩きで行くのは気が重い。
それでやって来たのは、アンバサダー モール方面に行くバス停。
木の下の木陰で、バスを待つ。
ドアの無い、アンコットが通過して行く。
バス停に立っていると、乗車客かと思って合図をしてくる。
「乗らないよ」とジェスチャーで対応。
バスよりアンコットの方が料金は高い。
そして、エアコンとドアが無く、シートは仮の椅子のよう。
目的のバスが来たので、乗った。
時間的にほとんど、人が乗っていない。
このバスと同じ路線を、無料のMikrotransのワンボックスカーも走っている。
Mikrotransのワンボックスカーは、10人しか乗れないので、積み残しになる時がある。
ただ、頻度は9分おきに出ているので、数回待てばほぼ乗れる。
一番最初にバスに乗って失敗した”Ruang Khusus Perempuan”の表示。
Ruang:部屋、室、 Khusus:専用、 Perempuan:女性
女性専用エリアなので、行かないようにしなければならない。
「席」で無く、空間を示す言葉なので、エリアだと思います。
以前、文字の書かれたボードの横に立っていただけで、バスターミナルの係員に注意を受けました。
フロントガラス過ごしに、青・白のMikrotransのワンボックスカーが見える。
バスの窓からの風景を撮ってみた。
バスの窓ガラスに貼られたシールで、視界が狭くなってシールにピントが移行した?
道路の凹凸で、スマホを待つ手が動く。
色々な条件で、下のピントのズレた写真になりました。
3km程度の距離なので、バスだと直ぐに着く。
目的のアンバサダー モールへ入る。
入口にあるドーナツ屋さんに、サンドイッチと書かれたメニューが店頭に置かれている。
美味しそうだが、今はいらない。
用事を終わらせて、最上階のフードコートへやって来た。
最近よく行く店に行くと、「先に10個のジュースの注文があるので、ちょっと待ってください」と言われて、店の前の空いている席に座って待つ。
隣の店を見ていた。
食事と色々な飲み物を取り扱っている。
Es Teh (冷たいお茶)Rp5.000(48円)になっている。
店の人が「終わりました」と声をかけてくれた。
飲みたかった”Es Tebu Jeruk"を注文した。
Es:氷、 Tebu:サトウキビ、 Jeruk:みかん
店先カウンターのサトウキビの本数が異常に多い。
この1本を取って、包丁で十文字にカットして、4本に分かれたサトウキビを専用機械で搾ってくれる。
サトウキビは見た目、竹のようだが簡単に包丁でカット出来ている。
みかん3個を半分にカットして、レバー式手動搾り器で搾って完成。
出来上がったジュースを受取って、空いている席に座った。
サトウキビ、みかん共に搾りたてのジュース、綺麗に二層に分かれている。
ストローを突き刺して、氷とサトウキビ層とみかん層をよくかき混ぜて、飲む準備をする。
ジュースを飲みながら、外の景色を見て休憩を取る
高居ビルの手前に、屋根瓦の形状から中華風・日本風の建物が見える。
この建物は中国大使館、屋根瓦の色のセンスから何となくわかる。
もしこれが日本大使館だと「・・・」なセンス。
👇 アンバサダーモールで利用するジュース屋さんの投稿です
kznrdiindonesia.hatenablog.com
サトウキビ入りみかんジュースを飲み終え、休憩完了でモールを出て、またバスに乗り食材を求めて移動します。
今までの、歩きだけの移動では考えられない行動範囲。
路面バス一回の乗車料金が、どこまで乗っても同一料金のRp3.500(34円)。
BRTバスにいたっては、バスターミナルから出なければ乗換え自由のRp3.500(34円)。
ジャカルタのバスは財布に優しいです。
ただし、現金での支払いはNGで、事前のカードの準備が必要が必要です。
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