ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

日本の吉野家とスカルノハッタ空港のYOSHINOYAの違い

2023年9月17日 日曜日

日本に戻った時に確認したいことが一つある。

吉野家さんの牛丼の内容がそれになる。

インドネシアスカルノ・ハッタ空港にあるYOSHINOYAさんで食べた牛丼が下の写真。

インドネシア吉野家さんの為、あえて「YOSHINOYA」さんと書きました。

見た目は、日本でよく見る牛丼(並盛)にそっくり。

違いは、有料のお茶、紅ショウガが無く、お新香の注文が出来ない事と金属スプーンが付いてくることぐらい。

このスプーンは、味噌汁を飲む時のもので、ローカルの人はスプーンですくって飲む人がいます。

食器を口に持って行くことが無いので。

実際、日本料理屋に行って、味噌汁にスプーンかレンゲがお椀に突き刺さって出てくるところがある。

スカルノハッタ空港にて①

薬味は、細かく言うと「七味」で無く「一味」になる。

最大の疑問は、牛丼にツユが無い。

この肉をめくり、下のご飯を見ると真っ白。

ツユ感が、ゼロ。

牛丼の肉が、うどんの湯切りをした状態でのっている。

 

【レシートより】

R-Ori Beef   Rp63.636

(レギュラーサイズのオリジナル牛丼の略号?)

Miso Soup   Rp18.181

Ocha Cold   Rp16.363

Sub Total     Rp98.180

PB1(税)     Rp9.818

Total     Rp108.000(1,038円)

以上インドネシアの注文した時の税込み価格。

スカルノハッタ空港にて②

日本の吉野家さんに入って、牛丼(並盛)とお新香セットを注文。

紅ショウガをのせて七味をかけ準備完了。

恐るおそる肉をめくり、ご飯の状態を確認。

ご飯がツユで、薄く茶色になっている。

ツユダクで注文した物なく、普通の注文。

インドネシアの牛丼との違いを確認できて、安心できた。

気のせいか、見た目同じ味噌汁が、うま味があって美味しい。

上野の吉野家さんにて

同じ牛丼の並盛の写真を比較して並べてみた。

左:インドネシア製(1,038円)  右:日本製(643円)

日本で食べた、牛丼のツユが少しご飯にしみ込んだ牛丼は数段美味しかったです。
紅ショウガが加わることで、ワンポイントアップ。

一味と七味の違いで、更にポインアップ。

お新香のサイドメニューの参加と味噌汁の味の違いで、大幅に違う。

値段も倍近く違うとインドネシアで牛丼を食べる機会は、少なくなるような気がしました。

牛丼を食べるのは、日本に帰った時の楽しみの味のひとつに・・・。

最後にインドネシアと日本の牛丼の出来上がる速さが、新幹線と路面電車くらい違います。

やはり、インドネシアで牛丼は食べないかも?

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