2023年9月17日 日曜日
日本に戻った時に確認したいことが一つある。
吉野家さんの牛丼の内容がそれになる。
インドネシアのスカルノ・ハッタ空港にあるYOSHINOYAさんで食べた牛丼が下の写真。
インドネシアの吉野家さんの為、あえて「YOSHINOYA」さんと書きました。
見た目は、日本でよく見る牛丼(並盛)にそっくり。
違いは、有料のお茶、紅ショウガが無く、お新香の注文が出来ない事と金属スプーンが付いてくることぐらい。
このスプーンは、味噌汁を飲む時のもので、ローカルの人はスプーンですくって飲む人がいます。
食器を口に持って行くことが無いので。
実際、日本料理屋に行って、味噌汁にスプーンかレンゲがお椀に突き刺さって出てくるところがある。
薬味は、細かく言うと「七味」で無く「一味」になる。
最大の疑問は、牛丼にツユが無い。
この肉をめくり、下のご飯を見ると真っ白。
ツユ感が、ゼロ。
牛丼の肉が、うどんの湯切りをした状態でのっている。
【レシートより】
R-Ori Beef Rp63.636
(レギュラーサイズのオリジナル牛丼の略号?)
Miso Soup Rp18.181
Ocha Cold Rp16.363
Sub Total Rp98.180
PB1(税) Rp9.818
Total Rp108.000(1,038円)
以上インドネシアの注文した時の税込み価格。
日本の吉野家さんに入って、牛丼(並盛)とお新香セットを注文。
紅ショウガをのせて七味をかけ準備完了。
恐るおそる肉をめくり、ご飯の状態を確認。
ご飯がツユで、薄く茶色になっている。
ツユダクで注文した物なく、普通の注文。
インドネシアの牛丼との違いを確認できて、安心できた。
気のせいか、見た目同じ味噌汁が、うま味があって美味しい。
同じ牛丼の並盛の写真を比較して並べてみた。
日本で食べた、牛丼のツユが少しご飯にしみ込んだ牛丼は数段美味しかったです。
紅ショウガが加わることで、ワンポイントアップ。
一味と七味の違いで、更にポインアップ。
お新香のサイドメニューの参加と味噌汁の味の違いで、大幅に違う。
値段も倍近く違うとインドネシアで牛丼を食べる機会は、少なくなるような気がしました。
牛丼を食べるのは、日本に帰った時の楽しみの味のひとつに・・・。
最後にインドネシアと日本の牛丼の出来上がる速さが、新幹線と路面電車くらい違います。
やはり、インドネシアで牛丼は食べないかも?
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