2023年7月12日 水曜日
近くのスーパーへ、インドネシアへの持込品を買いに行った。
その時に「清見みかん酒」と書かれた産地限定のお酒を見つけた。
「産地限定」と「みかん」の言葉につられて購入。
おすすめの飲み方まで、親切に書かれている。
紙容器の4面をフルに活用して、「みかん酒」の説明がされている。
私としては「清見」でなく「清見タンゴール」と呼ぶ方が慣れている。
愛媛県人は一般的にみかんを買う時に「みかん」でなく「真穴(まあな)」・「のま」等の産地名で選ぶし、スーパーでも産地名で書かれている。
種別が少し違う今回のような「まどんな」・「甘平(かんぺい)」・「はるみ」・「せとか」等は当然、銘柄表示になっている。
青森県に行った時に、道の駅で袋入りのリンゴが販売されていた。
その時「リンゴ」でなく、産地名・銘柄表示で販売されていて、感銘をしたのを覚えている。
産地に行くと、自分の欲しい物を追求したくなるものだと思う。
そうなると産地名・銘柄表示は必要になってくる。
原材料名を見ると「清見果汁」と書かれている。
そのあとに含まれている材料の多さに驚く。
作っている所が埼玉県で、販売している所が兵庫県で、愛媛県の材料で作っている。
なかなか忙しい商品で、All Japanなお酒である。
適当なグラスが無かったので、蕎麦チョコに氷をいれて準備をした。
みかん酒を注いだ。
見た目は、完全なミカンジュース。
ひと口飲むと、「清見」独特の香りとほんの少しの苦味があって美味しい。
ジュースのような飲みやすさとビールより強いアルコール7%で、飲み過ぎてしまうお酒だと思う。
900ml入りで500円は、お手頃価格で物珍しさもあり、インドネシアのお土産に良いと思いました。
今回は、予定の荷物でいっぱいだったので、試飲止まり。
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