2022年12月10日 土曜日
Mall Ambasador(モール アンバサダー)に出かけると最上階のフードコートにあるJus Jeruk (ジュス ジュルッ(ク))「ミカン ジュース」の店がある。
「ミカン ジュース」の専門店になる。
私のお気に入りで、行くたびにこの店でJus Jeruk 「ミカン ジュース」を飲んでいる。
理由は、他の店と違って、通路にあり注文しやすい。
それと色々なタイプのJus Jeruk「ミカン ジュース」はあるが、選択肢が少なく、注文する飲み物に迷いが無い。
ただ、店のメニュー表を見ると言葉を略しているみたいで、よくわからなく、いつもメニューを指差して注文している。
何回か来て、自分なりに解釈したメニュー表の言葉。
J-kist(Import)
初めの「J」はJeruk(ミカン)の省略形で、頭物の「J」だと思う。
次の「-kist」は、後ろの(Import)「輸入」より「Sunkist」(サンキスト)の省略形で
「-kist」と判断。
メニューの下に「Harga bisa berubah tanpa pemberitahuan」とインドネシア語で書かれている。
日本語にすれば、「価格は、予告なしに変更することがあります。」となる。
輸入品の価格変動は、インドネシアでも大変みたい。
J-kult
これは、写真(ヤクルト容器)のヒントが付いている。
インドネシアの人は、ジュースにヤクルトを入れるのが好きである。
色々な所で、ヤクルト入りのジュースに遭遇する。
Yakultの省略形が「-kult」が付いている。
指差し注文した「J-mur」のLサイズを作ってくれている。
インドネシア産のミカンを半分に切って、大きなレバー式のミカン搾り器で絞ってくれている。
物陰で良く見えないが、1~2個の少ない数でなく、想定外のミカンが次々へと絞られていく。
手前の黄色い大きいミカンを置いているのが、輸入みかんエリア。(以前注文してみたので分かりました。)
輸入みかんよりインドネシア産のみかんの方が、酸味があって私の好みでした。
出来上がったミカンジュース。
簡単な、ビニル製の手提げをいつも付けてくれる。
そこへストローを突き刺して渡してくれる。
税金無しのRp20.000(192円)になる。
店の周辺が、柑橘系の爽やかな香りに包まれる。
うなぎ屋さんの匂いでは無いが、注文すると香りに連れられて、時々後ろに人が居る時がある。
フードコートのテーブルに、持って行って飲む。
少しの酸味と柑橘系の爽やかな香りが口の中に広がって美味しい。
愛媛県人のなので、「みかん」と聞くと少し気になって、インドネシアの「ミカン」の様子を調べた事がある。
バナナ、マンゴーに次いで、三番目の生産量である。
パイナップルを抜いている。
インドネシアで生活をしていると「ミカン」を見る機会を考えるとその順番は、納得させられる。
至る所に「緑色のミカン」がある。
日本の「緑色のミカン」と違って、インドネシアの「緑色のミカン」は酸味が少なく緑色でも美味しいです。
日本のようなオレンジ色のみかんをあまり見ないです。
Kaki Lima (屋台)のジュース屋さんだとRp5.000(48円)でやっている所も見たことがあります。
(サイズがワンサイズ小さくなるかも?)
インドネシアの『ミカンジュース』は、ほぼ生ジュースでどこで飲んでも美味しいです。
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