2023年4月20日 木曜日
レバダン(断食明けの大祭)の2日目の、散歩中に訪れたローカルのステーキ屋さん。
店名は、『SHUCK'S CATTLE』。
今食べておかないと、今日の夕食は抜きになりそうだったので、4時過ぎの中途半端な時間に店に入った。
店内に入ると当然空いている。
2階の席もあるみたいだが、1階の店内は貸し切り状態で誰もいない。
案内された席に着く。
メニューが欲しいと言うと、「このQRにアクセスして注文してください。」と言われた。
QRコードを認識させて、店のサイトに入る。
メニューをひと通り見て、メインの料理を決める。
肉の焼き加減の項目にチェックを入れる。
ソースの種類にチェックを入れる。
ちなみにBBQ(バーベキュー味)にしてみた。
サイドメニューも選んでチェックを入れる。
これは、ポテトフライにした。
サラダのチェックもある。
飲物の画面に移動して、必要事項にチェックを入れる。
最後に支払方法を選ぶ、クレジット、銀行、現金。
入力して、静かに待つ。
入力が終わると、手持ち無沙汰で狭い店内をキョロキョロ見ていた。
携帯で店内を撮影、左手にレジ、その奥に厨房。
誰もいない店内で、挙動不審者のようである。
Take Away の業者の人が、レジに商品を受取りに数回来た。
インドネシアでは、日本のウーバーイーツーのような業者が凄く流行っている。
自転車でなく、バイクでの配達だが。
ある程度時間が経ったので、今度は携帯の入力が無事完了しているのか不安になった。
店の人への注文なら様子がわかるが、相手が携帯電話。
何の返事も無い🙄。
当然、店の人からの反応も何もない。
携帯を見ていると、何の予告なく注文した料理が来た。
珍しく、飲み物より料理が先に来た。
時間差で注文した、メニュー名のレモネードが来た。
歩いて喉が渇いていたので、食事より先にレモネードを一口飲んだ。
レモンの香りと味が強い、ハチミツ風味の美味しいレモネードだった。
テーブルにセットされている、フォークとナイフ。
インドネシアに来て、一番しっかりしたフォークとナイフを見た気がする。
あまり高級店に行ってないから?
フォークとナイフを見ただけで、ステーキの美味しさが伝わってくる。
焼けた肉の香ばしい、美味しそうな匂いがする。
肉の断面を見ても筋らしきものが見えない。
インドネシアのステーキ肉を食べたイメージに、筋のイメージが少しある。
実際に食べてみて、表面の香ばしさと赤身肉の噛んだ時のうまみと歯ごたえが素晴らしく良い。
中途半端な時間帯の食事だが、美味しく完食。
野菜サラダのドレッシングも美味しかった。
満足の逸品料理でした。
【参考金額】(レシートより)
Special Tenderloin Steak Rp125.000
French Fries
BBQ SC
Medium
Lwmonade Rp15.000
Service Charge Rp4.200
PB1 Rp14.420
Total Rp158.500(1,524円)
店内で食べたので、レストランで食べたようにService ChargeとPB1の2つの税金が加算されていました。
Take Away(持ち帰り)の場合は、どのようになるのか分かりません。
ハンバーガーショップなどは、PB1だけが付いていたような気がします。
インドネシアの食べ物屋さん、今回のようなQRコード式にKadang-kadang(カダン-カダン)「時々」遭遇します。
👇 グーグルマップでの店情報を添付しました。
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