ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

Tuban でNasi Pecel(ナシ プチェル)を食べる

2022年7月28日木曜日

長期出張に来て、初日から2日連続でLele(レレ)「ナマズ弁当を食べた。

その後は、協力業者の職人さんに、ホテルまでローカルスタッフと一緒に車で送ってもらい、帰る途中の行きつけのSeafoodワルン(食堂)で、晩御飯を食べれた。

その後、2日間Seafoodワルンが続くと他の物が食べたくなった。

こちらにずっと滞在している職人さんに「Tuban で美味しい食べる所ないですか?」と聞いた。

「皆さんの泊っているホテルの前に、Nasi Pecel 屋さんがありますよ。」との返事。

「Nasi Pecel (ナシ プチェル)?」と聞くと「ご飯の上に野菜が載って、ピーナッツソースがかかった食べ物」との説明。

「普通Rp5.000(39円)~Rp10.000(79円)くらいで、安くて美味しい」との事。

即決定で、行くことにした。

 

ホテルの駐車場に車を止めて、ホテル前の6m程度の一方通行の道の反対側に店があった。

信号機の無い道路を、車の途切れた瞬間を見て渡る。

このあたりの行動は、少しは身に付いてきた。

で、店に到着、本当にホテルの目の前。

ホテルに戻ると外に出ることが無かったので、店の存在を全然知らなかった。

 

店先で、店の様子を確認・・・。

Lele(レレ)「ナマズ弁当を食べる経験をしていなかったら、足が止まっていたような気がする。

ローカルの人達で、混んでいて見た目がハードルが高そう😅。

一緒に行った職人さんが、私のNasi Pecel(ナシ プチェル)を頼んでくれた。

「他に何か頼む?」と聞いてくれたが、料理の内容が全く分からなかったので「無いです、終わり。」と言って、料理を受取った。

「ここで食べる」と言うと、植物のつるで編んだカゴに、木の葉っぱを置き、食べ物を置いてくれた。

店先のテーブル

受取った私の、Nasi Pecel(ナシ プチェル)。

店の人がご飯の上に、更におまかせで色々載せて最後にピーナッツソースをかけてくれた。

頼んだNasi Pecel

本当の木の葉の裏側に食べ物が載せられている。

ローカルの人に、何の葉っぱか聞いてみた。

「家具を作る時の木の葉っぱで、・・・・」

そのあと分からなくで、携帯で調べてくれた。

「チークの木の葉。」との事。

「ああ。チーク材のチーク??」「家具にチーク材を使うな、と納得。」

バナナの葉っぱのお皿は、よく目にするがチークの木の葉っぱは初めて。

葉っぱの上に載っている

店先を見ると常時10人近くの人が順番を待っている。

大抵の人は、Take Away(インドネシアはTake Outでなく) の持ち帰りみたい。

この店は、日本のような座敷席で、靴をぬいで座る。

食べるとこから店先

座っている所から店の奥を見ると店のメニューが書かれたシートが掛かっている。

左側のMenuの一番上に『NASI PECEL』の文字がある。

店にあるメニュー

横にもよくわからないが、何かのシートが張られている。

店の名前は『 WARUNG PECEL MBAK VE』みたい。

店の名前 WARUNG PECEL MBAK VE

私の頼んだJeruk Panas(ホット オレンジジュース)。

ローカルの二人は、 Es Jeruk (氷入りオレンジジュース)。

氷がハズレの時があるので、私は今回、Panas(ホット)で注文。

Jeruk(ミカン)を搾った、生ジュースなのでジュースは美味しい。

食べ物と飲み物が揃ったので、実食

ご飯の上に乗った、色々な物とピーナッツソースを混ぜながら食べると、甘口でくせが無く美味しい。

量的にも少し少な目で、晩御飯としては、体への負担が少なくて良かった。

日本食のような、見た目を気にするような食べ物と比較するといけないが、大きな葉っぱの上で食べる Nasi Pecel(ナシ プチェル)は、自然観がいっぱいで👍。

チークの葉っぱは、ニオイなどの邪魔が一切しなく、裏側を使っている所が汚れ対策として良い。

オーガニック感のある食べ物でした。

12

Nasi pecel x3+トッピング + Es Jeruk x2 + Jeruk Panas

以上3人分合計でRp54.000(425円)

ローカルの人達は、何のためらいも無いので、鶏のモモ焼きや卵やよくわからない物?をオプションで頼んで、載せていた。

それで、この値段はジャカルタの会社の近くのWarung に引けを取らない安さ。

私が頼んだ Nasi pecel は、オプション無しのBiasa (ビアサ)「標準」的な物。

店先に並んだものが、何かよくわからなったので、注文しなかったです。

まだ、どこかにためらいが残っている😅🤣。

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