ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

新装店舗Se’i Dalam BAMBU(バンブ)で昼食

2022年11月22日 火曜日

会社近くの極安で美味しかったWarung (ワルン)「食事処」が店を閉めて、昼食に行く所が定まらなく、毎回苦労している。

その店だと飲み物を入れても200円でお釣りが来ていた😱。

ローカルの人達は、ローカル食を色々な所に食べに行っているが、日本人が食べに行くのにはいろいろな事情でハードルが高い。

 

少し離れているが、Se’i Dalam BAMBU(バンブ)と言う店が出来て、何回か訪れた。

車・バイクがひしめきながら走っている道を注意しながら歩いて行く。

店が、車・バイクのUターンする場所にあるので、なおさら交通量が多い。

Se’i Dalam BAMBU(バンブ)の店

バイク・車が通過していない瞬間に写真撮影。
と言うか、道路を横断しながらの写真撮影。

ジャカルタの中心部を外れると基本的に信号機・横断歩道が極端に少ない。

なので、今回の横断も車・バイクがいない瞬間を狙っての横断。

 

右側2/3が屋内の食事が出来る場所で、左側1/3が屋根なしのオープンでの食事が出来る所。

Se’i Dalam BAMBU(バンブ)の店先

左側のオープン席がお気に入りで、いつもこちら側で頂いている。

竹で出来た日よけがあり、風通しも良く、民芸風で感じが良い。

屋根なしスペースの入口

席に着くと奥の調理場が見える。

奥の厨房施設

席に座るとメニューを持って来てくれる。

Warung (ワルン)と違って、写真満載のお洒落なメニューになっている。

メニュー

初回は、様子見で『Nasi Goreng』にしたが、かなりCabe(唐辛子)が効いて辛かった。

オレンジ色の唐辛子で、いつもの物とは違っていたと思う。

そのあと見つけたメニューの『Sei Sapi Medium』がお気に入りのメニューになった。

なので、この店に来ると『Sei Sapi Medium』と決めている。

メインメニューの一部

写真左の3つの小さな器に入ったスパイスが選べられる。

私は、上のBawang Merah (バワン メラー)「赤玉ねぎ」主体の物を選んでいる。

そんなに辛く無く、料理のうまみを引き出してくれている。

注文した料理の写真のアップ

日本のような定食が無いので、Nasi Putih(白飯)も組み合わせで注文が必要。

オープン当時、日本のような定食の日替わりメニューがあったが、直ぐに無くなった。

理由は、不明🙄🤔😥。

サイドメニュー

ドリンクメニューの上から二番目の『Es Teh Tawar』を注文。

冷たい甘くない、氷入りの普通のお茶になる。

ドリンクメニュー

それで、「氷入りの普通のお茶」が速攻で出てくる。

ES Teh Tawer(アイスティー

この店の売りは、肉を焼くのに、竹筒に入れて蒸し焼きとか燻製窯のようなもので調理されていて、肉がスモークされて香りが付いて、美味しい。

その時に余分な脂も取れていて、料理のレベルは高いと思う。

肉を焼いているドラム缶窯とレンガ窯

木のお皿の上に、バナナの葉っぱがのり、その上に料理が盛り付けられている。

色どりもトロピカル😋。

木のお皿は、自然の木から作ったもので、1枚1枚が形が違う。

出来てきた料理

Sapi (サピ)「牛肉」が焼きでなく、スモークされて良いにおいが付いている。

緑の野菜は、何も書かれていないので、私の今までの経験だとシンコン(キャッサバ)の葉の料理だと思う。

特に癖も無く、付け合わせの色どりを兼ねたものだと思う。

Nasi Putih とSei Sapi Medium

Bawang Merah 「赤玉ねぎ」主体のスパイス薬味を肉と野菜にかける。

色々な自然の素材からくるうま味が、重なってかなり美味しくなる。

日本でこのような料理だと塩・胡椒味が全面に出てきそうだが、ほぼ塩・胡椒の感じは無い。

食べていて、健康感も凄く感じさせられる美味しい料理です。

一緒についてくるスープ。

このスープは、インドネシア風の食べ方だとご飯にかけて、食べるような気がするが、ローカルの人が居ないのでわからない。

でも、スープとして飲んでもあっさり味のコクのあるスープで美味しい。

付け合せのスパイスを全部かけて

会社から歩いて来ると、車に轢かれそうになる時がある。

でも、歩いて来る価値のある店屋さんの一つです。

この周辺だと、この店は少しだけお洒落で美味しい店です👍😋。

場所は、Stasiun Tebet (Tebet 駅)の近く。

 

車で帰宅する時に、この店の前を通過するが、夜の店の中は人でいっぱいになっています。


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