2022年11月22日 火曜日
会社近くの極安で美味しかったWarung (ワルン)「食事処」が店を閉めて、昼食に行く所が定まらなく、毎回苦労している。
その店だと飲み物を入れても200円でお釣りが来ていた😱。
ローカルの人達は、ローカル食を色々な所に食べに行っているが、日本人が食べに行くのにはいろいろな事情でハードルが高い。
少し離れているが、Se’i Dalam BAMBU(バンブ)と言う店が出来て、何回か訪れた。
車・バイクがひしめきながら走っている道を注意しながら歩いて行く。
店が、車・バイクのUターンする場所にあるので、なおさら交通量が多い。
バイク・車が通過していない瞬間に写真撮影。
と言うか、道路を横断しながらの写真撮影。
ジャカルタの中心部を外れると基本的に信号機・横断歩道が極端に少ない。
なので、今回の横断も車・バイクがいない瞬間を狙っての横断。
右側2/3が屋内の食事が出来る場所で、左側1/3が屋根なしのオープンでの食事が出来る所。
左側のオープン席がお気に入りで、いつもこちら側で頂いている。
竹で出来た日よけがあり、風通しも良く、民芸風で感じが良い。
席に着くと奥の調理場が見える。
席に座るとメニューを持って来てくれる。
Warung (ワルン)と違って、写真満載のお洒落なメニューになっている。
初回は、様子見で『Nasi Goreng』にしたが、かなりCabe(唐辛子)が効いて辛かった。
オレンジ色の唐辛子で、いつもの物とは違っていたと思う。
そのあと見つけたメニューの『Sei Sapi Medium』がお気に入りのメニューになった。
なので、この店に来ると『Sei Sapi Medium』と決めている。
写真左の3つの小さな器に入ったスパイスが選べられる。
私は、上のBawang Merah (バワン メラー)「赤玉ねぎ」主体の物を選んでいる。
そんなに辛く無く、料理のうまみを引き出してくれている。
日本のような定食が無いので、Nasi Putih(白飯)も組み合わせで注文が必要。
オープン当時、日本のような定食の日替わりメニューがあったが、直ぐに無くなった。
理由は、不明🙄🤔😥。
ドリンクメニューの上から二番目の『Es Teh Tawar』を注文。
冷たい甘くない、氷入りの普通のお茶になる。
それで、「氷入りの普通のお茶」が速攻で出てくる。
この店の売りは、肉を焼くのに、竹筒に入れて蒸し焼きとか燻製窯のようなもので調理されていて、肉がスモークされて香りが付いて、美味しい。
その時に余分な脂も取れていて、料理のレベルは高いと思う。
木のお皿の上に、バナナの葉っぱがのり、その上に料理が盛り付けられている。
色どりもトロピカル😋。
木のお皿は、自然の木から作ったもので、1枚1枚が形が違う。
Sapi (サピ)「牛肉」が焼きでなく、スモークされて良いにおいが付いている。
緑の野菜は、何も書かれていないので、私の今までの経験だとシンコン(キャッサバ)の葉の料理だと思う。
特に癖も無く、付け合わせの色どりを兼ねたものだと思う。
Bawang Merah 「赤玉ねぎ」主体のスパイス薬味を肉と野菜にかける。
色々な自然の素材からくるうま味が、重なってかなり美味しくなる。
日本でこのような料理だと塩・胡椒味が全面に出てきそうだが、ほぼ塩・胡椒の感じは無い。
食べていて、健康感も凄く感じさせられる美味しい料理です。
一緒についてくるスープ。
このスープは、インドネシア風の食べ方だとご飯にかけて、食べるような気がするが、ローカルの人が居ないのでわからない。
でも、スープとして飲んでもあっさり味のコクのあるスープで美味しい。
会社から歩いて来ると、車に轢かれそうになる時がある。
でも、歩いて来る価値のある店屋さんの一つです。
この周辺だと、この店は少しだけお洒落で美味しい店です👍😋。
場所は、Stasiun Tebet (Tebet 駅)の近く。
車で帰宅する時に、この店の前を通過するが、夜の店の中は人でいっぱいになっています。
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