ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

GOHAN-KU 私のご飯 言葉につられて ジャカルタのアンバサダーモールにて

2022年11月26日 土曜日

アンバサダーモールの最上階のフードコートにて、食べる所を探していると。

1軒ひときわ日本語表示を多用している店がある。

日本人なので、日本語に吸い寄せられて近づいてしまった。

『GOHAN-KU 私のご飯』の看板、暖簾にも『私のご飯』、さらに縦型の赤字に白文字で『私のご飯』。

店の奥には、赤ちょうちんで『営業中』。

『GOHAN-KU』以外は、全て日本語。

Aku(アク)「私」の省略形のKuが使われている。

名詞の後ろに「ku」が付いているので、『GOHAN-KU』=『私のゴハン』になる。

なので、インドネシア語は「KU」のみ。

日本語だらけの店構え

「日本人の人来なさいよ」と言っているようで、自然と足が向いてしまった。

日本語につられて店先に来て、横のメニューの写真を見ると、どう見てもローカル食🤣。

『Yakiniku』の言葉をローマ字読みしているだけ。

あとは、Sapi (牛)、Ayam(鶏)、Keju(チーズ)、Pedas(辛い)・・・とインドネシア語

バナナの葉にのったメニューの料理は、店の日本語の氾濫している雰囲気と相反して、日本感が全く無い。

店のカウンター前に立ってしまったので、あきらめて『Sapi Yakiniku』を注文した。

店横のメニュー

別の店で買って来た『オレンジジュース』と受け取った『Sapi Yakiniku』。

生ミカンを絞った『オレンジジュース』、でも店のお姉さんが、上のフタの圧着を失敗して、見た目がすこし変😂。

インドネシアなので、クレームを言う気は無かった、「飲めば同じ味でしょう?」と言われそう「日本人は細かいね」と。

バナナの葉にのった『Sapi Yakiniku』、受け取った料理を見るとお好み焼きに見えなくもない。

一塊の物体になっている。

出来上がった『Sapi Yakiniku』

どのようにすれば、このような塊になるのか不思議な形状をしている。

とりあえず、昼の時間も過ぎて、お腹が空いたので食べてみた。

くれた先割れスプーンのようなもので口に運ぶ、

思ったほど不味くは無い、

左側に添えられたオレンジ色のスパイシーな物を加えると、意外といける。

目玉焼きをさらに加えて食べると、思いのほか美味しい。

日本の焼肉のタレではないが、焼肉のタレの味がする。

アップで撮影

決して日本食では無いが、美味しく頂きました。

『オレンジジュース』も容器がつぶれてアウトレット品でしたが、味は生ミカンの美味しいジュースでした。

 

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