2022年29日金曜日
昨日に引き続き、ホテルへ車で送り届けてくれている現場の職人が、昨日行った店の2軒隣にTafu Campur 屋さんがあると言う。
そこのTafu Campur が美味しいと言う。
Tafu Campur は言葉から内容は想像がつく、Tafu(タフ):豆腐 Campur(チャンプル) :混ぜる。
ただ、食べたことも見たことも無い。
ローカルの人が一緒にいないと、初めての食事はなかなか経験できない。
またもや即決で、今日の晩御飯は、Tafu Campur。
ホテルの前の道を渡って、店先にたどり着いた。
店先にKaki lima(カキ リマ)「屋台」を置いて、そこで作っている。
Tafu Campur Lamongan (タフ チャンプル ラモンガン)と書かれている。
Lamongan (ラモンガン)は、今回の移動で電車から降りた駅の名前でもあった。
Lamongan (ラモンガン)と言う町が近くにある。
Tafu Campur(タフ チャンプル)を頼むとKaki lima(カキ リマ)「屋台」の中で、作り始めてくれた。
「『ロントン』を入れるか?」聞かれたが、よくわからないが食べ物だと思い、「ハイ」と答えた。
するとバナナんの葉で包まれた、お餅のようなものをお皿に削り入れてくれた。
そのあと、色々な食材を素早く削り入れて完成。
早すぎて、見ていても良く分からなかった。
店の奥を覗くとカウンター席のようなものが少しあるだけ。
出来上がったTafu Campur を受取って3人で店の奥の席に座った。
せんべいのような物で、隠れてTafu Campur の実態が良く見えない。
せんべいのような物を少しずらして、Tafu Campur の正体を確認。
見たらもっと分からなくなった。
麺も少し入っている事は分かった。
せんべいをスープに押し付けて馴染ませた。
「ん~。見た目が美しくない😅😅。」
一口食べた所にオレンジジュースが来た。
インドネシアのオレンジジュースは、生ミカンを搾った物が多い。
今回のこのオレンジジュースも生ミカンジュース。
ただし、氷無しのホットオレンジ。
スープは、筋煮込みのスープなので、他の食材と最初にお皿に塗ったものが、Campur(混ざる)して、スープとしても美味しく、スプーンを使って飲み干しました。
筋肉の食感が、全体の食べ物のアクセントになって良い。
お皿の状況が、食事の味の状況。
微妙な差だとは思うが、今日のNasi Pecel より私的には好きだった。
もう一度食べてみたい美味しさは、見た目に反してあった。
食べ終わって、店の中から外の様子を撮影。
店を出る時に精算をする。
インドネシアの人は、テーブルに置かれた食べ物を追加で、自分で取って食べる習慣があるので、食べ終わらないと金額がわからない。
今回の清算金額は、忘れてしまったが昨日の3人でRp54.000(425円)よりさらに安かったのは確かです。
『ナマズ弁当』から始まって、『Nasi Pecel』と今日の食事、一気にインドネシアの食事の中に入ってきた感じがする。
ローカル料理は、どこに行っても『ナシ ゴレン』・『ミ ゴレン』の焼飯・焼きそばで無難にこなしていた身にとって、今回の一連の食事はちょっとした冒険だった。
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