2022年3月12日 土曜日
約700m離れた宿舎の敷地の中に、Janji Jiwaがあるのを発見してからは、良く歩いて買い物に行くようになった。
休日の昼食はKopi Susuとトーストサンドをテイクアウトして、部屋で食べるのが日課になっていた。
▼ 以前宿舎の近くにJanji Jiwa Jiwa toast が出来たとブルグに書いた。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
会社で私が「宿舎の近くにJanji Jiwa Jiwa toast が出来て、生活環境が良くなった。」とインドネシア語で話していると、ローカルの人が、「〇〇〇〇さんの宿舎の裏に、Janji Jiwa あるでしょう!」と意外な突っ込みを受けた。
思わず「エ~~」と日本語が出てしまった。
頭の中で、『そんな、バカな!』の言葉が、繰り返している。
宿舎の裏口があるのは何となく知っていた。
建物の裏側のイメージは、回収したゴミの集積場か機械設備の設置スペースで、店舗があるとは想像もしていなかった。
土曜日の休みの日になったので、言われたように宿舎の裏口へ行ってみた。
小さいながらもセキュリティーの人が一人いて、宿舎に入る人をチェックしている。
体温チェックの確認機械が、正面玄関と同じようにセットされている。
セキュリティーの人が「Selamat siang」(こんにちは)と声をかけてくれたので、「Siang」と返事を返して、ガラスドアを押して外へ出る。
ドアの向こうにサークルKがいきなり見える。
車が通行できるほどの道幅がある。
ジャカルタ市内でよく見るコーヒー屋さんも手前に見える。
ゴミ置き場など、全然なくて店舗が並んでいる。
宿舎の裏口から歩数が数えられるレベルの所に『Janji Jiwa Jiwa toast』の店があった。
片道700m、往復1.4kmを一部車に轢かれそうな危険な道路を歩いて、得意になって買い物に行っていた、比べものにならないくらい近い。
店の看板を見た時、嬉しさ30%、悲しさ70%で、今までの苦労の虚しさの方が大きい。
気を取り直して、店舗に入り注文をした。
Water Melon🍉 のPOPが目に入る。
インドネシアのスイカ🍉が美味しくないのを知らなかったら、注文しそうなインパクトがある。
でも、甘いインドネシアのスイカ🍉に出会った事の無い私にとっては、興味がわかない。
ゴメンナサイ🙏
奥を見ると他の店舗に無いような、ネオンサインでトーストが描かれている。
注文した商品の受取場所の左手に『TRASH』と書かれた箱がある。
不要のレシートを入れる『ゴミ』箱になる。
パソコンを使っていると不要になったデータを捨てる場所として、『TRASH』(ごみ)と書かれたものに出くわす。
インドネシア語の表記はアルファベットなので、英語はそのまま書かれる。
ただ、発音は英語読みで無くインドネシア語発音になり、少し聞き取れにくい。
商品を受取って、店を出た。
右方向を見ると宿舎の裏口のガラスドアが見える。
通路の上には、屋根があり、スコールにも耐えられそうな対策がされている。
素晴らしい👏👏👏
買って来た商品を部屋のテーブルに出してみた。
今、自分の中でのお気に入りのKopi SusuとEgg カレーマヨ。
まだ、飽きないでこのメニューを買っています。
また、ひとつ生活環境が良くなった。
『灯台下暗し』の事例の出来事になってしまった。
自分の固定概念や思い込みは、インドネシアの生活では取り払わないといけないと痛感しました。
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