2021年12月11日土曜日
宿舎の近くにSudirman Park と言う、宿舎とToko(トコ)「店」の集まったArea(アレア)「エリア」がある。
新しくJanji Jiwa が出来たTokoの並ぶところにLaundry の看板を見つけていた。
『Laundry 看板の店』=『日本のクリーニング店』 なのか知らない。
値段の高めのバテックと日本から持ち込んだ黒ズボンをクリーニング出したくて探していた。
どのような結果になるか分からないが、この店にバテックとズボンを出してみた。
店に入るとカウンターがあり、奥から店の人が出て来た。
「この2つをクリーニングしたいです。」と言うと「Ya(ヤ)はい。」と返事。
「これに名前と住所と・・・・・・を書いてください。」
名前・電話番号は書けるけど、・・・・住所は無理。
名刺を見せて「これでいいですか?」と聞くと「OK」との事。
「いつ仕上がりますか?」 「3日後」の返事
料金のRp70.000(551円)を払って店を出た。
以上の会話は、全てインドネシア語で出来た。
ワクチンの関係で一時帰国して、実質3か月以上経った。
まだ、30年前に半年間いたレベルには、ほど遠いが、
どうにか、生活できるレベルには回復しているような気がする。
急いで店を出たので、控えも何ももらっていない。
控え無くて大丈夫??? 出した服戻ってくるのかな???
店内の写真を撮る余裕すらなかったが、なんとなく日本のコインランドリー風だった。
アイロンかけも依頼したつもりだが、伝わっているだろうか???
頭名の中が、?マークだらけ。
帰りながら色々考えていた。
そもそも金額高くない?
日本円に直すとそんなものだが、ローカルモールのバテックだとRp55.000で買える。
クリーニング2回分の値段。
今回出したバテックは、良い物だと自覚しているので仕方ないが。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
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バテックの金額の違いのブルグ
そんなに嫌なら自分で、洗濯すればと言われそう。
宿舎の備え付けの洗濯機は、ドラム式の良い物が付いている。
(私が、使用方法を理解していないが、機能は凄そう)
アイロンとアイロン台まで、部屋の備え付けで付いている。
至れり尽くせりのレベルの宿舎。
文句が多くて、すみませんでした。
2021年12月18日土曜日 昼前
店の人から言われた三日目は取りに行けず、1週間後に洗濯物の引き取りに出かける。
日本から雪の情報が来ているが、インドネシアでは今日も晴れ。
最高気温32℃、最低気温24℃。
この温度は、365日ほとんど同じ。
しいて言えは、11月~4月が雨季で、夕方4時ごとから数時間のスコールがある。
1月~2月の間に洪水級のスコールがあると言われている。
空の色が、今日も夏色をしている。
ゲートを入った所の風景。
この突き当りを右に曲がる。
新しく出来たJanji Jiwa と同じ方向。
左手にJanji Jiwaが見える、その50m先の右手にLaundryの看板の店がある。
店の看板の前まで来た。
クリーニングを出しに来た時は、反対側から来た。
「1週間前にバテックとズボンを出した。」 「それぞれ黒色」と説明した。
1週間前に出した時の受付の人がいなかった。
凄く不安がよぎる。
「前回名刺を渡した。」と言って再度、名刺を見せた。
すると直ぐに私の名前を見て、「%&$#&”」と私の名前を言って、「わかった。」と言って奥に探しに行ってくれた。
インドネシアでは、絶対ない名前なので店の中で話題になっていたのか、名前で全てが解決した。
奥の部屋で、見覚えのあるバテックと黒色ズボンを提げて、ビニル袋に入れる作業をしているのが見えた。
かなりの数の洗濯機が、稼働している。
店に活気が漲(みなぎ)っている。
バテックとズボンを受取って、部屋まで帰った。
この状態で渡されたので、大きな袋を持って行っていて正解だった。
袖先が暴れないように、プラスチックのクリップで止められている。
芸が細かい。
このような気遣いをしてくれるLaundry屋さんは、良い店だったのではないか。
洗濯物の取扱量も多くやっているみたいだし。
インドネシアのホテルのクリーニングで、戻ってくとよくタグに部屋番号が小さく手書きされている。
今回は、別紙で識別されている👏👏👏(拍手である)。
エリの仕上がりも綺麗だ。
ズボンも取り出して確認していないが、綺麗にプレスされている。
店の人が、袋の下を折って、ホッチキスで止めていたのが、店で受け取る時見えていた。
何はともあれ、無事洗濯物2点が手元に戻って来た。
めでたしめでたし。
のりお
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