ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

日本での自主待機ホテル生活

2022年1月6日木曜日

 

専用の周回バスに乗り、手配していたホテルに着いた。

これから15泊16日の自主待機ホテル生活が始まる。

1月21日金曜日にチェックアウトになる。

1月初めにインドネシアを出たが、自由になれるのは1月下旬。

普通の生活をしていて、ホテルに15連泊もすることはまず無い。

それもホテルの部屋に引きこもっての生活。

 

7月にワクチン接種等のために一時帰国した時は、10日間の強制隔離と4日間の自主隔離で、強制隔離中は部屋の外へ出られなかった。

今回は、食事の買い物の必要最小限度の外出は出来る。

しかし、コロナ感染すると今後の行動予定が変わるため、あまり外へは出たくない。

日本でのオミクロン株の広がりが、日々大きくなっている。

 

ジャカルタで買った、オレンジ色のスーツケース(1,968円)と日本のスーツケースを持って部屋に入った。

kznrdiindonesia.hatenablog.com

日本のホテル事情は、インドネシアと比べると狭くなる。

同じ料金で1/3程度の広さになる。

ここで、16日間の滞在になる。

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部屋に到着

時間をずらせて、ホテルで借りた傘をさして、昼食の食べ物を買いに出た。

ホテル周辺に、食べ物を入手できる所が多い。

ジャカルタと違って、全て日本語が通じるので、特に問題は感じない。

ただ、夏ズボンが寒い、かろうじて上着はダウン🤣。

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昼の弁当を買いに

ひどい雪では無いが、少しづつ雪が薄っすらと積もりだした。

インドネシアで生活をしていると珍しい風景である。

Musim salju (ムシム サルジュ)「雪の季節」の言葉はある。

Musim:「季節」 Salju:「雪」

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薄っすらと雪景色

帰国後第1日目の昼前からの降雪で、窓から外を見ると道路に白く積もっている。

インドネシアのローカルのWhatsappの連絡網に、この窓からの雪景色を送ってみた。

実際に雪を見たことが無い社員が多い中、「どのくらい寒いですか?」と掲示板に返事が来ている。

「どのくらい寒いですか?」と聞かれても、24℃以下の気温を経験したことが無い人達にどのように伝えれが良いのか????

とりあえず「冷蔵庫の中より寒いです。」と再度掲示してみた。

 

ホテルから10m先のコンビニへ、雪の中を夜用の弁当を調達に出かけた。

私の体も最高気温32℃・最低気温24℃に馴染んでいたので、かなり寒む感じる。

半袖Tシャツと半ズボンの環境から、7時間ちょっとで日本の冬の世界に戻った。

日本の冬を少し甘くみていた。

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部屋の窓から外の景色

ホテルの玄関横のテーブルセットに、小さな雪だるまを誰かが作っていた。

サイズと溶けかけの雪だるの姿が、薄明りの中で哀愁をおびている。

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誰かが作った雪だるま

ホテルの一室での生活が始まる。

時差の関係で、日本時間の2時間後よりテレワークで仕事が始まる。

ネット環境設備が整っている現在では、意外とインドネシアにいなくても仕事が出来て、Zoomでの打合せやWhatsappでの会話そして資料確認も出来た。

待機ホテルが事務所になり、日中は業務を行うので気がまぎれる。

人生で4回目の待機ホテル生活で、少しはこのような生活も慣れて来た。

 

待機ホテルで食べようとインドネシアで買った豆菓子。

見た目、凄く辛そうだが、全然辛くないです。

日本に似たようなお菓子があるが意外と美味しく、数少ない日本のお菓子より美味しいと思える物。

ソラマメの揚げたもので、凄くカッラと揚げられていて、脂っこく無くお勧めです。

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インドネシアで買った豆菓子

これもインドネシアで買って帰った食べ物。

インドネシアでは、食事処のテーブルに置かれた缶に入っていて、自分で取って食べる。

自己申告で、何個食べたか言って精算する。

見た目が変わっているので、待機ホテル期間中に食べようと買ってみた。

実食した感想は、カッパエビセン。

インドネシアのほとんどのWarungで見かけるほど市民権を持って食べ物。

普通に美味しいです。

そして、食べ応えがある。

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インドネシアで買った食べ物

部屋のテーブルにホテル1階のレストランのメニューが置かれていた。

コンビニ弁当の代わりに、電話予約注文を入れてみた。

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ホテルのTake Out Menu

1階へ行って受取って、部屋のテーブルに置いてみた。

値段は日本価格で高いが、それ以上に美味しさが違う。

やはり、日本の品質と味付けのレベルの違いに驚く。

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炙り焼豚丼

空港検疫所で渡された抗原検査キット(2回分入り)

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空港検疫所で渡された抗原検査キット(2回分入り)

3日目に自主検査を行い、陽性の場合のみ携帯アプリで報告する。

陰性だったので、報告は行わない。

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自主検査で陰性確認

ホテルの朝食は、チェックインした時に受取ったチケットを渡して、ビュッフェ形式になる。

チケットの残り枚数が、滞在期間の残りになる。

まだまだ、先は長い。

裏返してみると福引券のように見える。

残り枚数を数えると嫌になるので、枚数のカウントは無し。

「ガンバレ、わたし!!」

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朝食の残りのチケット

ホテルのランドリーコーナーで洗濯をした。

洗濯物を部屋に持って帰って、片付けた。

問題発生!!

黒色長袖の夏用のクールシャツと冬用のヒートテックの類を一緒に洗濯してしまった。

見た目同じで、区別がつかない。

日本にいると衣替えを行うので、このようの事が発せしないが、今回日本から冬用を数枚持ち込んでいた。

数社の混在で、タグ等で夏・冬の区別が分からない。

メーカーによっては、メッシュ状の物があり夏とわかる物があるが。

ジャカルタで、空調服(扇風機内臓服)を着た時のインナーが、ヒートテックの類の冬用を着る可能性が発生した。

いつもより、汗をかいて空調服で冷やされて涼しくなるのかな?

 

2022年1月16日 日曜日

待機期間が14日間から10日間に短縮になったと、待機管理ソフトから連絡が入った。

なので、1月17日 月曜日から公共機関を使って移動が出来る。

1月17日は、朝からZoomでの打合せが何件かあり、飛行機等の変更手続きを1月18日火曜日に国内移動の手配変更をかけた。

公共機関を使って、やっと国内移動が出来る。

のりお

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