2022年2月2日 水曜日
地方空港から羽田空港へ移動する。
オミクロン株の事で世の中が騒がれている中での移動となった。
公共機関を避けての空港へ車で、送ってもらった。
飛行機に乗り込むと所々に人が座っている状態で、前後左右は自然と空いている。
飛び立つ前の状態は、雲も無く良い天気。
定刻に飛び立って、いつものように何のトラブルも無く飛行を続ける。
日本での生活は、概ね安全で言葉も日本語が通じるので、肩の力が抜けてリラックスできる。
インドネシアでの生活は、日常生活は少しは慣れたが、ローカルの食べ物屋さんに行った時は、出された物をみて口に入れて少し時間がたつまで、少し緊張している自分がいる。
出て来た食べ物で少し驚いて、口に入れて喉を通ったあと総合的な緊張が体の中を走ることが多い。
適度な緊張感の10%増しで、インドネシアでは生活してるような気がする。
気が張った状態で生活しているので、色々と気が付くことや疑問を感じることが多い。
家を離れて、まだ距離的にはインドネシアから離れているが、インドネシア到着時間に近づいているので、リラックスの気持ちが薄れて、インドネシアの緊張感に備える気持ちに切替わっていく気がする。
その一つがPCR検査の陰性証明の取得。
羽田空港の第二ターミナルに到着して、無料巡回バスで第三ターミナルにある空港内クリニックへ、予約しているPCR検査を受けに移動した。
もう3回目の渡航者向け(英文証明書付)のPCR検査なので、手続きは慣れたものだ。
PCR検査も終わり、クレジット払いで精算した。(当選、現金払い可)
3万円代から2万円代にディスカウントされている。
検査結果は、登録していアプリを通じて、結果が事前に分かる。
今回受けた時間帯だと夕方頃来る予定。
約4時間の結果待ちになる。
ホテルから無料の羽田空港行きの送迎バスが出ていて、便利で毎回利用しているホテルになる。
そのホテルだと送迎バスで、羽田空港の国際線の第三ターミナルまで約10分程度。
ネットで、陰性証明の連絡が来た。
LINEのインドネシアの日本連絡網へ「72時間前のPCR検査の陰性が確定しました。予定通り2月4日(金)の便で戻ります。」と入れた。
LINEで「『2月1日から48時間前検査に厳しくなっている。』とアジア経済ニュースで、出ていましたよ。」とあり。
一気に緊張が走る。
インドネシアのコロナ対策規制は、急に決まり・急に始まる。
独り言の「もう・・・」の言葉が、止まらない。
在インドネシア日本大使館からの連絡メールは、まだ何も来ていない。
登録しているので、いつもは自動的に情報メールが届いている。
インドネシアでは、2月1日がイムレット(中国歴の新年)で祝日。
なので、まだ連絡が来ないのかな?
教えられたニュースサイトに確認に行くと通達文章番号まで付いて、報告されている。
インドネシアのブログの世界を見ると、48時間の事はまだ出回っていないが、2月1日から待機ホテルが7日から5日に変更とまた追加事項が、出回っている。
また、「もう・・・」の独り言。
Whatsappの電話で、インドネシアのローカルの人に待機ホテルの変更の依頼をする。
インドネシアは、契約書の世界で特に今回の待機ホテルは、セット料金になっている。
・空港からホテルまでの車手配(ジャカルタまで1時間ちょっとかかる)
・6泊7日間の宿泊代+食事付
・PCR検査代2回分(空港+ホテル)
日本と違って空港分も実質自己負担
・クリーニング 5個/1日
以上の内容の契約書が、英文とインドネシア語でメールで届いている。
この内容を現地で変更するのは、今の私のレベルでは無理。
直に、契約変更内容のメールが来て、内容確認。
「OK」
意外と早く変更契約できたものだと感心。
あとは、PCR検査の有効時間の変更に関してのみが残る。
在インドネシア日本大使館へのメールでの問合せに、上記の変更の真偽を入れた。
今日は、何のメールの返事も来なかったので、とりあえず、今日の対応はこれで終わり。
2022年2月3日 木曜日
午前中のホテル発の無料送迎バスで、第三ターミナルへ72時間前PCR検査の陰性証明書を取りに行く。
クリニックに行って書類を受取った。
インドネシアの変更情報が入っていないか聞いてみた。
「ありません。」との返事。
事情を話して、予約なしでPCR検査を急遽してもらった。
これで、48時間前のPCR検査手続きまでは、完了。
帰りは電車でホテルへ帰る。
13時頃在インドネシア日本大使館の連絡メールがきた。
想定内の2月1日からの48時間PCR検査と5日間の短縮待機ホテルの件。
遅れる事、2時間。
在インドネシア日本大使館からの問合せの返答。
またまた、「もう・・・」の独り言。
今の時間分かっても、手遅れ。時間的に対応できない。
今回は、もう手配済だから良かったが、この先、色々と不安が残る。
こんな感じで、どたばたとボケる暇も無くやっています。
当事者は「もう」レベルの重要な問題だが、被当事者にとっては、「そう」・「そうですか」レベルのたいした問題で無いかもしれない。
海外で生活するのには、それぞれの国の決まり事を守りながらの為、連絡・情報網は広く・強く持っていた方が良いと感じる今日この頃です。
のりお
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