2022年1月3日 月曜日
日本で同時に大小のスーツケースを買って、今はそれを使っている。
その小さいスーツケース(65cmx46cmx25cm、サイズ136cm)と同じくらいの物が必要になった。
(スーツケース:インドネシア語で Koper 又は Kopor )
日本までの片道だけ壊れなければ、要件は済む。
安いスーツケースを買いたい。
いつも会社への送迎をしてくれている若い運転手さんにお願いして、今日の帰りにスーツケースの購入に付き合って貰うことを頼んだ。
若い運転手さんの話す言葉は、インドネシア語だけで日本語は話せない。
今日の買い物は、ネイティブなインドネシア語が話せる人がどうしても欲しい。
日本人の雰囲気を「ゼロ」での買い物がしたい。
私のインドネシア語の語学力の無さと日本人のオーラで、ぼられてしまう。
さすがに1月3日の月曜、今年の初日なので定時に仕事を終えた。
運転手さんに、私が話すと値段が高くなりそうなので、値段交渉をしてほしいと事前に話した。
「わかりました。」の返事と「スーツケースを売っている所は、知っている。」との事で、出かけた。
会社から2kmほど離れた所にあるコタ カサグランデのショッピングモールに着いた。
「・・・・?」ここは、ローカルのショッピングモールで、大きいのでスーツケースは確かに売っていると思う。
だけど安売りのショッピングモールでは無い気がする。
運転手さんもスーツケースの店までは、知らなく案内の人に「安いスーツケースを扱っている店」と聞いてくれて、返答が店内のホームセンターにあると回答を貰った。
教えられたホームセンターについて、スーツケースの値段を見た。
Rp1.500.000~Rp3.500.000(11,811円~27,599円)
「ゼロ」が多くて、Rpの金額を見た時には、冷静に金額が分からなかった。
スーツケースの形も色も「え~~。」と言うレベル。
私も驚いたが、運転手さんも驚いていた。
休みの日にジャカルタ市内のショッピングモールをウロウロしているので、安いスーツケースが存在している認識はある。
私の心当たりのあるショッピングモールに行ってもらった。
Tシャツ3枚で800円程度の店が並ぶ中に、バック屋さんがあるのを知っていた。
ショッピングモールに着いて、運転手さんが警備の人にスーツケースの店のある所を聞いてくれて、店に向かった。
私がウロウロ歩いて見つけた店を、運転手さんは最短距離を歩いてたどり着きた。
「凄~~い。」言葉が分かるとこんなにも違うのかと感心した。
店先にスーツケースが何個か並んでいる。
大きさ的には、ちょうどよい大きさだと思う。
店の人が、どれもRp700.000 と言っている。
運転手さんが「もう少し、安いのはないですか?」と聞いてくれた。
店の人が、店の横のこの3個だとRp500,000 と言っている。
見た目、店先の物と同じように見えるが、安いらしい。
二人が、無言で見ていると店の人が「Rp300.000に出来るよ。」と言う。
心の中で、ローカルの人が買い物をすると『買い物のスタート金額が、本気モード金額から始まるのに驚く。』
以前、ノートパソコンを入れるバックを買った時の金額は、
Rp700,000 → Rp600.000 → Rp500.000(購入)
今の時点で、前回のバックの金額を下回っている。
時間がもったいないので、Rp300.000(2,362円)なら「OK」なので購入しよう。
運転手さんが、「もっと安くできる?」と話してくれた。
「あとRp50.000なら値引き出来る。」となった。
Rp250.000(1,968円)でお買い上げ。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
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ノートパソコン用バックをRp500.000(3,937円)で買った時のブログ。
買って来たオレンジ色のスーツケース。
右は、日本で買った物。
POLOのタグが付いている。
そういえば店の人が、「POLOの製品なので、良い物ですよ。」と言っていた。
キャスターも軽く、伸縮性のハンドルもスムーズでよかった。
最後に値引いてもらったRp50.000(3944円)は、運転手さんの口利き料として渡した。
Rp250.000(1,968円)の価格は、お手頃価格てよかった。
製造が東南アジアで、輸送費と商社分が無い為、安かったのか不明だが、目的のスーツケースが手に入った。
但し、スーツケースの内部構成やファスナーは、値段からすると我慢できるレベルではあるけど、日本での購入品とハッキリ差があります。
のりお
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