2021年12月1日 水曜日
ローカルの社員の人が、用事で実家のMEDAN(メダン)に買った時のOleh-oleh(オレ
オーレ)「お土産」と下の写真の袋をくれた。
ずっしりと中身が重い。
ATIのロゴマーク表示とハラルマークが付いている。
飾り文字でBika Ambon Lapis Legit ・・・・・といっぱい書いている。
その下にMEDAN(メダン)の店の住所もある。
袋から箱を取り出した。
袋の文字とおぼ同じ内容が、箱にも書かれてある。
インドネシアでは、ハラルマーク付のお土産は、喜ばれると思う。
私が買って来た日本からのお土産は、ハラルマーク付で無いので、イスラム教徒の日本語のわかる社員の人が、お土産の成分表をチェックして確認していた。
当然、豚肉に関する物が無い物を選んだつもりが、「ゼラチン」の言葉でNGが出た記憶がある。
イスラム教徒も色々いて、疑わしきは「ダメの人」と「まあいいかの人」がいる。
せっかくのお土産が、一部の人には渡せられなくなって経験がある。
このハラルマークがあれば、その問題は無くなる。
Bika Ambon と書かれた箱を開けてみる。
上から見ただけだと、どのようなものなのか判断に苦しむ形態をしている。
テレビのクイズ番組に使えそうな、日本ではあまり見かけない形状をしている。
スポンジのように軽く無く、ずっしりとした重さがある。
箱のフタを水平まで広げると、断面形状がよくわかる。
触るとしっとり感がある。
見た目、非常に美味しいそう。
一口大に切ってみた。
更に、見た目だけで、美味しいのが分かるレベル。
実食。
「もちもちして、しっとり弾力があり、口の中で溶けるのでなく、しっかりと噛んで味わえるKue(クエ)『お菓子』」
はちみつの風味は無いが、インドネシアでよく出てくる風味がかすかにある。
何かの葉っぱ系統の風味。
口の中に入れると、解けて無くなってどこに行ったか分からない食べ物の真逆を行く。
食感もしっかりあり、言葉が少し適切ではないが、胃に貯まる存在感がある。
試しに切った4切れは、瞬間に無くなった。
お土産でもらうと嬉しいお菓子だ。
箱に書かれていた『Bika Ambon』聞き覚えがある。
Bika Ambonの名前に記憶があったのは、ジャカルタの果物屋さんに売っていた。
その時の写真が下の物。
珍しいので、ブログに載せようとネットでBika Ambonの事を調べた記憶がある。
その時にMEDAN(メダン)の名物お菓子・・・・・・等 書かれていて知っていた。
今回頂いたBika Ambonは、サイズ感や仕上がり感がかなり違う、本格的な本場物のBika Ambonを食べる事が出来て嬉しい。
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