待機ホテルを出て、1週間と1日を過ぎると、弁当の種類は多くて、ダブらないようには出来るが、また食べたい物が発生した。
昼に行って、寿司コーナに行って、海鮮丼があると2度目だがまた選んでしまった。
間違いなく美味しい物は、また食べたくなる。
夕食用として、生姜焼きを買った。
これも、弁当の種類のベスト10には、入るものだと思う。
ロッテのチョコ菓子。あえてチョコ菓子。
ポッキーは、グリコですよね???
特売で、44円 山積みして売っていた。
店で買い物をしている人は、カゴに1個以上入れている。
なぜ安いのか不明。
買う方には、問題ないだろうと2個買ってみた。
以上買って、帰った物を並べてみた。
海鮮丼は、美しい。
テーブルに置いた海鮮丼を一目見て、異変に気が付いた。
醤油の小袋は、私の写真の撮り方が悪い為、見えにくいだけであります。
海鮮丼の1回目と2回目の写真を比較できるように、並べました。
1回目と2回目の違い分かりますか?
イカとタコの比率の違いと醤油の小袋の有・無は別にして。
そう「プラスチックの菊の花」。
食べる事の出来ない、見栄えだけの「プラスチックの菊の花」。
インドネシアで、「プラスチックの菊の花」が存在することに疑問。
わざわざ、日本から輸入したのかな?
もし、輸入したのなら高い菊になってるに違いない。海鮮丼の値段は、同じだ。
自炊をしていない私なので、この菊の花は申し訳なく捨てるが、インドネシアで菊の花に対面できたことは、すごく嬉しい。
日本からインドネシアに来ている人への心遣いが嬉しい。
東北にいた時に、地元の人が、刺身に付いている本当の菊の花ビラを取って、刺身醤油にパラりと落として、食べているのを見た。
醤油の黒色に菊の花びらの黄色が、すごく綺麗で真似して食べてみた。
菊のほのかな苦みがあったが、何か凄くお洒落な感じがして、それ以来本当の菊が付いている時は、醤油に菊の花ビラを少し落として、食べている。
花びら全部を入れるのは、ゲスで野暮だと思う。
香りも全部だと強すぎる。
食用菊の栽培が、東北では盛んだった。
当時、見た目だけでなく、食してることに感動を覚えたものだった。
補助で買ったオニギリは、大きな日本語で内容を書いてくれているので、選ぶ特に間違わなくて、助かる。
Rp13.500(106円)の統一価格も嬉しい。
見るからに美味しそうな生姜焼き弁当。
イスラムの世界での豚肉は、食べられるところで食べておかないと後悔する。
インドネシアでは、餃子・肉まん(あえてブタまんではない)が、鶏肉が多いのは仕方ない。
地元の人も「BUTA」の意味が分からなくても、豚マークで買わなくて済む。
生姜焼きの下に敷かれたレタスのセンスは、日本人のソウルが感じられる。
【参考金額】
海鮮丼 Rp50.600(398円)
焼肉オニギリ Rp13.500(106円)
昆布オニギリ Rp13.500(106円)
豚生姜焼き弁当 Rp52.000(409円)
チョコ菓子(特売-64%) Rp5.600 (44円)
お茶(緑茶) Rp5.800(46円)
ヤクルト(5本) Rp9.000(71円)
【黒猫・ニャオのおまけ】
私が、日本を出る時ぐらいから、良く上がるようになった食器棚の上の場所。
部屋の中で、一番高い場所になり、すべてが監視できるので、ニャオ君のお気に入りの場所になったのかな?
口を膨らませて、丸顔が四角になり、変顔をしているニャオ。
「ニャオ君、顔がブサイクになってるよ。」と言うと。
プイっと上を見て、無視。
機嫌を直して、顔を戻したが、目が点になって何かを考えてるのかな?
表情が色々変わるニャオでした。
家を出発する前、最後にニャオに「行ってくるよ。」と言った時
ニャオの目が潤んで、寂しようにしていたのを思い出した。
のりお
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