宿舎から50m離れた近くにWarungがあり、いつも美味しいそうなニオイをさせている。
地元の人で賑わっている。
入口に店があり、その奥に広い土の駐車場があり中央に大きな木があり木の周りに腰を掛ける椅子がある。
きちんとしたテーブルや椅子が無い。地元の人は、適当なところに腰を掛けいつもは食べていた。
緊急活動規制の今、基本テイクアウトになり人が居なくなり、買えそうな雰囲気になった。
緊急活動規制下で、食べる所を増やしたいので、初めてのローカル食堂に挑戦。
店に入ってカウンターの壁貼られたメニューを見て注文。
気合を入れて店に入ったが、注文したいメニューが全てわかる。
インドネシア語会話の Lesson 1 レベルの会話で拍子抜けした。
店の名前がWAWAPOHと書かれてあり、その下にWarung Bawah Pohon と書いてある。
Warung は、ワルンで食堂的な意味。Bawahは、バワーで下。Pohonは、ポホンで木。
今の店の立地状況そのもの、木の下の食堂。
WAWAPOHは、Warung Bawah Pohonの省略形だろう。
待っている何でもない時間にナゾナゾが解けて、嬉しくなった。
その下の SINCE 2020 も凄い。
年季の入った店だと思ったが、2020年からだとは。
日本で言う「居抜き物件」で、誰かの後釜でやっているのかは、不明。
金額の15は、インドネシアでよくある表示で、15Kルピア=15,000ルピア。
今回は、Mie Goreng(ミー ゴレン)[ 焼きそば ] を1つ頼んだ。
値段表だと15,000ルピアのはず。
店の人が金額を言ったが、聞き逃した。
きちんとした店だと、サービス税とPB1の税を取られる。
余裕を持って、50,000ルピア紙幣を出した。
すると、店の人が35,000ルピアのお釣りをくれた。
本当に15,000ルピア(118円)空港換金レート。
この値段だと、人が来るはずだと思う。容器を受取るとずっしりと重たい。
それと せんべいみたいなのが、付いてくる。
なぜか、フォークでなく箸が付いて来た。ちょっとうれしい。
何でもない、日本風が嬉しく感じられるようになった。
揚げせんべいを適当に割って上に載せて食べた。
軽く揚げられたせんべいの触感がアクセントになって良い。
左上に野菜の甘酢唐辛子漬けが付いてくる。
日本の紅ショウガ的なインドネシアのワンポンとだと思う。
この野菜の甘酢唐辛子漬けは、ローカルの食堂に行くとよく見かける。
これだけ食べても美味しい。
左上にある緑の小さな唐辛子。
これが曲者である。
30年前にインドネシアに来た時は、これが食べられなっかた。
今は、普通に食べられるが、辛いです。
食べて終わって思ったが、この容器は上げ底でなく、底が深い。
カップめんのUFO焼きそばの1.5倍近くある。
のりお
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