2021年7月11日(晴れ)←日記風気に。
天気は、いつも99%晴れ。1%曇り。 雨は降っても、スコール。
近くのWarung(ワルン)のメニューにNasi Mawut がある。調べると「焼きそば飯」とある。
仕事の関係で西宮に2年間いた時に、横の人が焼きそばと焼飯の合体したそば飯を食べているのを初めて見た。
私は、いつもその店では、お好み焼き定食(お好み焼き+ご飯+味噌汁+漬物)を食べてそば飯は、なぜか特に理由は無いが食べなかった。
お好み焼きの美味しさで、満足していた。
Nasi Mawut (ナシ マウ)の mawut(マウ)、mau(マウ)が日本語のカタカナ読みをすると同じである。
発音の違いが判らなり。
携帯の翻訳機で発音を聞いても同じに聞こえる。
Nasi Mawut (ナシ マウ)だと「焼きそば飯」だが。
Nasi mau (ナシ マウ)だと 語順が逆だが、「ご飯が欲しい」になる。
日本人なので、無理やり解釈してご飯だけくれる可能性がある。
メニューにNasi Putih (ナシ プティー)白飯が正式にあるだけになおさらどうなるか不明。
Nasi Mawut を注文すると分からないインドネシア語の質問がきそう。
携帯の単語の表示機能に単語のみを全面で表示する機能がある。
表示させてみたのが、下の写真。
これを注文する時に見せれば良いのだ。
これだけ大きく鮮明に表示されると間違いない。
携帯をポケットに忍ばせて、近くのWarung へ行った。
店のお兄ちゃんにNasi Mawut (ナシ マウ)1つと注文した。
Ya(ヤ)「はい」と言ってくれたので、念押しで Ini(イニ)「これ」と言って、携帯画面を見せた。
笑って、再度 Yaとうなずいて、お父さんに注文を伝えてくれた。
その結果出来上がった来た物を受取って宿舎に帰った。
蓋を開けて中身を確認。
焼きそばが少し多めに見えるが、焼飯と焼きそばが混ざっている。
山盛り感がある。発泡スチロール容器からはみ出しそう。
揚げせんべいを袋の外側から握りつぶして、小さく砕く。
そのまま砕くと少し手に油が付くので、このやり方が今のおすすめ。
砕いた揚げせんべいを上に振りかけて、 食べるとサクサク感が増すのと唐辛子の辛さが少し和らぐ感じがする。
カラフルな揚げせんべいで、見た目のB級グルメ感が強くなるのも美味しいさのアップにつながる。
辛さは、いつも通り普通と頼んでいるが、食べ進むにつれて舌と唇が辛さに反応してくる。
次におでこから汗がにじんでくる。
嫌な辛さでは無い。これくらいの刺激のある辛さがちょうど美味しい。
食べ終わるとミネラルウォーターをがぶ飲みして、水分補給も丁度出来る。
焼飯と焼きそばを同時に食べられて、美味しかった。
内容的に不味くなる要素は、何も無い。
焼飯、焼きそば、焼飯+焼きそばの3つのどれが美味しいかと言われると難しい。
料金 15,000ルピア(118円) 空港換金レート
お手頃価格である。
ゴレンシリーズで食べてないのは、ビーフンゴレンだけになった。
ゴレンシリーズは、全て価格統一で、15,000ルピア。