ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

緊急活動規制下での屋台の天ぷら屋さんでの買い物

緊急活動規制の2日目の朝の散歩の途中、屋台の天ぷら屋さんで天ぷらを買った。

この屋台は、コンビニの駐車場でやっていて1週間前にも買った事のある屋台である。

若い男の子がやっていて気さくで、感じがよかったので、散歩の帰りまたよってみた。

道端の地元の年季の入った屋台になると行き交う車や人を避けながら、地元の人が集まった所なので難しいが、ここは落ち着て買える。

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駐車スペースに置かれた屋台

一番最初に来た時は、天ぷらの値段がわからなく8個買って、大きなお金を渡してお釣りを貰おうとした。

すると屋台の若い兄ちゃんがお釣りが無くて、近くの屋台へお金を両替に行ってくれてお釣りをくれた。

お釣りと天ぷらの数から推測すると天ぷら1個当たり1,000ルピア(8円)の統一料金。

それからは、いつも10個単位で買って、お金を丁度渡している。

今回も、芋のスライスした天ぷら、豆腐の中に野菜が入った天ぷら、バナナの天ぷら、

豆腐だけの天ぷらとキャベツの天ぷらをそれぞれ2個づつ買った。

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買ってきた天ぷら

 野菜入り豆腐とバナナの天ぷらを割った状態。

 

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割って中身のようす

野菜入り豆腐は、野菜と豆腐が薄塩味でかなり美味しい。◎

バナナ天ぷらは、春巻きの皮で巻かれていて、バナナの自然の甘さの天ぷら。

食感がねっとりしていて、「〇」の一歩手前。

 豆腐だけの天ぷらとキャベツの天ぷらをナイフで半分に切った状態。 

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こちらはナイフでBuka(ブカ)開ける

豆腐の天ぷら、日本でいうと厚揚げになってしまうが、控えめな塩味で見た目ほど油っこく無くて「〇」。塩加減が上手。

青唐辛子の横のキャベツの天ぷら。(キャベツだと思ってます。)

見た目何でもない天ぷらだが、絶妙な塩加減とキャベツの甘味で最高に美味しい。

キャベツのお好み焼きの天ぷらみたいな感じ。◎◎

日本にいた時は、大人になってからは余り好んで芋の天ぷらは食べてない。

インドネシアなので、とりあえず芋のスライスの天ぷらを買った。

一口食べると芋の甘さに驚く。

甘さのレベルが、大学芋を食べたような甘さか焼き芋のとろりとした甘さがある。

青唐辛子をかじりながら2個の芋のスライス天ぷらを食べきってしまう美味しさがある。◎◎

日本で10個の天ぷらを食べると胸やけを起こしそうだが、こちらの天ぷらは毎回普通に食べられる。

油の種類が違うような気がする。  

一番最初にテンペ(納豆をブロック状に固めたようなもの)のスライスの天ぷらを買ったが、これは天かすの塊を食べてる感じで、私的にはもう一つであまり注文していない。

この写真の中に出てきていない商品で、シンコンの天ぷらがあるが、これは普通の芋の天ぷらのボリューム感のある天ぷらで、お勧めである。◎

3回目にして、全メニューを食べた。

 

◎◎ キャベツ天ぷら、芋のスライス天ぷら

◎  シンコン(キャッサバ[タピオカの材料])天ぷら、野菜入り豆腐天ぷら。 

〇  豆腐の天ぷら

〇’  バナナ天ぷら

-  テンペの天ぷら(もう少し厚ければ、〇かも)

キャベツ天ぷら、芋のスライス天ぷらの2種類は、必ず入れるお気に入り。

以上が私の個人的感想。

 

帰る時に店のお兄ちゃんに「店の写真撮っていい?」と聞いて「いいよ」と言ってくれたので、1枚屋台の写真を撮影。

こんなところにB級グルメを見つけられて良かった。

 

買い物を通じて、インドネシア語の勉強も少しづつの今日この頃。

 

【更新記事】

昼ご飯として、天ぷらを買いに行った。

写真を無くしたので、再更新を近く掛けます。

 

 

のりお

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