2024年4月21日 日曜日
スディルマン通りを曲がり200mほど入ったところの市場への入口。
入口の建物の軒下に果物屋さんがある。
建物とは全然関係なく、壁で縁が切られている。
乗用車1台分ほどの空きスペースで営んでいる。
店先にManggis(マンギス)「マンゴスチン」があったので買うことにした。
店の人に「1kg何Rpですか?」と聞いた。
1kgRp20.000(192円)の返事。
「2kgください。」と注文。
「この袋に好きなのを入れて。」とビニル袋を渡される。
2kgの感覚が分からないので、いつもスーパーで買っている量の1.5倍くらいを入れて渡した。
「足りない」と見ただけで返された。
多めに入れて、オーバー分を出してもらったらよいと思い、今度は多めに追加して再度手渡し。
店の人がハカリにのせると、赤色の針が2kg丁度を指している。
店の人が驚いたが、渡した私が一番驚いた。
店の人がManggisを1個取って、「これはサービス」と言って袋に追加してくれた。
サービスは、小さなことでも嬉しい。
買ったManggis 2kgのビニル袋。
袋から全部出してみた。
一人が食べる量では無い。
大きな冷蔵庫で無いので、この量は困った。
今回は、Manggisの買い方を失敗した。
いつもなら6~8個をビニル袋に入れて買っていた。
今までは、個数買いをしていた。
それを「1kg何Rpですか?」と聞いて、その流れで何kg欲しいとkg買いをしてしまった。
次からは個数買いにしよう。
スーパーと違って、大きさは大小入り混じっている。
大小各1個を選んで切ってみた。
甘酸っぱさが丁度良い。
いつも食べるManggisより種が少なく食べやすい。
値段はモールで買うより、断トツに安かった。
市場入口の果物屋さんの所から20mほど入った八百屋さんで野菜を買って来た。
写真のエコバックは、自前のエコバック。
Sawi hijau(サウィ ヒジョウ)「青菜」、ニンジン、カリフラワー、Terong(テロン)「なす」。
全部でRp40.000(385円)。
ニンジン特有の香りがする新鮮なもので、カリフラワーはずっしりと重く、なすは触ると張りがある。
ナスの色は日本で標準的に見るナスよりUngu(ウング)「紫」が薄い。
インドネシア産のナスは、薄めの紫が多いです。
市場で果物や野菜を買うと当然安いです。
野菜は仕入れたものを直ぐに売っている感じで、鮮度の良い野菜が多いです。
なので、休みの日は、1kmちょっとの距離を散歩がてら買いに行ってます。
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