2024年4月29日 月曜日
日本を出る時に、道の駅に行った時に買ったと「鯛めしの素」を持たせてくれた。
一般のスーパーに売っている炊き込みご飯の素と雰囲気が違う。
地域限定のそこに行かなけば買えない地元感じがする。
炊き上ったご飯1合に入れて作るタイプ。
地元愛媛県産のもの。
袋から中身を出してみた。
ほぐれた鯛の身がいっぱい入った物が見える。
いつもは、インドネシア産の長粒米に多めの水で炊くことによって、日本米のようなしっとり感を出させている。
今回は、鯛めしの素を炊き上ったご飯に混ぜて作るようになっていたので、いつもより更に水を多めにした。
その結果、「やり過ぎてしまった」。
ご飯の表面がいつもと違って、しっとり感を越えてべたべた感が表面の所どころに見える。
気を取り戻して、鯛めしの素を入れる。
ご飯が団子のようにならないように、切るようにして混ぜる。
出来たものを器に盛る。
日本から持ち込んだ物の中に「松茸の味 お吸いもの」がある。
鯛めしだとお吸い物が欲しくなる。
お椀に中身を入れて作る。
出来上がったものを並べて、写真撮影。
日本の料理屋さんで「鯛めし」を注文すると、よく刻まれた三つ葉が添えられてくる。
ご飯と汁に三つ葉が入り、三つ葉の爽やかな香りがあると凄く嬉しいが。
今は無い、インドネシアで手に入らないから、余計に欲しくなる。
1合炊いたご飯が少し残った。
インドネシア産のインディカ米を多めの水で炊いてしっとり感を出す炊き方は、今のところ気に入っている。
だが、このやり方に1つだけ欠点がある。
炊いたご飯を冷凍庫に入れて、温めて再利用する時にニオイが出て更にパラパラのご飯になってします。
今、目の前のご飯は更に鯛めしの素もプラスされている。
そのようなご飯に鯛めしのニオイもプラスされる。
これは、残っているご飯を食べ切るしかない。
インドネシアで食べる鯛めしに感動して、1杯目は凄く美味しかったです。
残りの2杯目もどうにか完食。
2杯目は味わう余裕が無くなって、義務的に頂きました。
ただ、海外で食べるお吸い物と炊き込みご飯の味は格別で、日本人を感じる食事が出来ました。
今回は、炊き込みご飯風でしたが・・・。
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