2024年3月21日 木曜日
羽田空港で買って、家まで持ち帰った空弁3つ。
空港で買ったので「空弁」で良いと思うが、弁当によっては包みに「駅弁」と書いている。
一つ目は、崎陽軒の「シウマイ弁当」。
ブログの文字入力をしていて気が付いた。
「シュウマイ」で無く「シウマイ」?
気になるので、ネットで調べた。
昭和時代は、このような小さな疑問は直ぐに分からなかった。
ネット世界の今は直ぐに分かる。
「シウマイ」のこだわりが分かり納得するが、知らないで色々と推測していた時代も懐かし。
「シウマイ弁当」のフタを開けると、フタに米粒が付いてくる。
子供のころ食べていた駅弁の「幕の内弁当」に同じことが起きていた。
木を紙のように薄く削って、作られた木製のフタ。
フタに付く米粒を箸で取って食べると列車内で食べていた駅弁を思い出す。
昭和40年代の駅弁は「幕の内弁当」が主流で、ご当地名産の駅弁は少なかった。
昭和は列車の中で、弁当を食べるのは普通だった。
令和の今は、列車内でニオイのあるものを食べるのは気が引ける。
ニオイが無くても、「駅弁を食べている・・・」との視線が感じられる。
先日もSNSで、列車内で「〇まん」を食べての記事が出ていた。
紛争をしている地域の事を考えると平和な記事だと安堵しますが・・・。
弁当の基本は、冷たくても美味しい。
シウマイを中心にした「シウマイ弁当」、フタを開けなくても弁当の内容はお馴染みの内容。
税込みで950円。
「天むす」の言葉に引かれて買った弁当。
内容もえび・エビ胡椒・ほたて・れんこんと内容が魅力的。
フタを開けると天むす弁当の風貌を現すように、竹皮のプリントがされた紙で保護されている。
竹皮のプリントの紙を開けるわくわく感がある。
紙を開けて天むす5個が見えた。
「・・・、思ったより小さい。」
無理をするとひと口で食べられる握り寿司サイズ。
税込みで880円。
監修費用が入っている?
羽田穴守の羽田空港地元の名前が入っていたので、選んでみた「おこわいなり」。
弁当の帯を取ってみた。
5種類のいなりが、小さいながら2個づつ入っている。
弁当の商品説明ラベル。
消費期限が当日の2024年3月21日になっている。
インドネシアのコンビニのオニギリ・サンドイッチ・巻きずしのように3日間も持たない。
小ぶりないなりだが、ご飯がおこわで、もち米が使われている分腹持ちは良さそう。
5種類入っていて、色々味を楽しめられて見た目も面白い。
税込みで880円。
羽田空港でも全国のお弁当が買えますが、東京駅ほど品数は無いです。
比べる東京駅が異常に多すぎるかも。
偏見かも知れませんが、空弁として売られている物の方がコンパクト(小さい)ような気がしました。
3人分のお弁当でした。
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