2023年10月18日 水曜日
ジャカルタ郊外に仕事で来て、昼食の時間となった。
2・3度来たことのある、食べる所が広いWarung(ワルン)「食堂」に来た。
南国風の座敷席に座った。
インドネシアなので、座布団はないです。
席も広いが庭も広く、解放感がある。
普通に他人の家の庭先に来た感じ。
ローカルスタッフにおませして、注文してもらった料理が届いた。
グラメ(淡水白身魚)が、目と口を開けてこちらを見ている。
日本に来た外国人が、魚の目が気になると言っていたことを思い出す。
メイン料理は、このグラメの甘酢あんかけになる。
竹の網カゴに入ったNasi Putih(ナシ プティ)「白飯」とCah Kangkung(チャ カンクン)「空心菜炒め」。
店の猫も近くに寄って来た。
Tempe Goreng(テンペ ゴレン)「揚げテンペ」とTahu Goreng(タフ ゴレン)「揚げ豆腐」が小皿で来た。
サンバルソースは自家製みたい。
このサンバルソース、凄く辛かったです。
ただ、辛いだけでなくうま味を持った辛さ。
盛合わせの野菜。
レタスはこの葉っぱスタイルは理解出来るが、Timun(ティムン)「キュウリ」の丸まる1本スタイル、何の手も加わっていない自然な姿。
これは、インドネシアのどこのWarungでも見かける一般的な姿。
食べたい人が、1本を手に取って頭からかじる。
その食べ姿を初めて見た時は、目が点になって見つめた事を思い出す。
取り分けてくれたのが、下のお皿。
インドネシアに来た時に、会社の近くで食べていたWarungの食事を思い出した。
今は、そのWarungは店を閉じて無くなった。
👇 当時のワルンの事を書いたブログです。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
食事が終わって、席の横の大きな水槽に20cm以上の金魚・鯉?のような赤・白や白だけの魚が、満員電車の状態で泳いでる。
ローカルスタッフに「Ikan Mas(イカン マス)「金魚・鯉」がいっぱいの状態で飼われているね。」と言った。
Ikan Mas の和訳が金魚・鯉が調べると混在していました。
「これは食べる魚です。」と返事。
「赤・白や白の魚だから、ペットでしょう?」と反論してみた。
「メニューにIkan Masありますよ。」と返事をもらう。
「エー😱」、メニューを見る。
グラメの下にIkan Masの色々な料理がある。
「Ikan Mas 料理美味しい?」と質問。
「小さな骨が多いけど、美味しいですよ」の返事。
「・・・・・」無言の私の返事。
Ikan Mas の料理を頼まれなくて良かったと思った出来事でした。
インドネシアの食材は、まだ奥が深いと感じた日でした。
いつかは金魚を食べるのかな???🤣
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