2023年9月24日 日曜日
MRTのスナヤン駅を出て、パサール・サンタ(サンタ市場)までの2km越えの散歩に出かけて、市場のエリアに到着した。
パサール・サンタは、一時帰国時のお土産のコーヒー豆をいつも買って場所。
👇 何回かコーヒー豆屋さんを投稿したうちの一つです。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
いつもは、宿舎からタクシーで来ていたので、疲れることは無かった。
今回は、携帯ナビとにらめっこをしながらビルの谷を越え、高級住宅街を越え、想定外の時間をかけての到着。
それで、市場に入る前に、市場横のローカルレストランにて休憩と遅い昼食を取ることにした。
店に近づくと窓ガラスにメニューの一部らしきものが貼られている。
正面玄関側に廻って、店に入る。
店の名前は「Santa 88」。
先客の1家族が食事をしているが、他は誰もいない。
勝手に空いている席に座った。
入って来た外側の道路を席から眺めて休憩。
座ってしばらくしても店の人が来ない。
店内を見まわして、店の人を探す。
店の奥にケーキを売っている別の店があるが、やはり店の人はいない。
隣のテーブルにゴミだけが置かれていて、人がいた気配はある。
目の前のテーブルに木彫りの大きなテッシュケースがある。
「7」の番号があるので、テーブル番号を書いたプレートだと思っていたが、
その横に日本ではよく見かける、呼び鈴らしき形状をしている。
「CALL」と書かれている所を押してみた。
何の変化も無く、音もしない。
「なんだこれ。」と手に取ると、置いているだけで簡単に裏返せる。
この呼び鈴らしきものを触っていると、メニューを持った店の人が来た。
「エ~、・・・呼び鈴として機能している?」
インドネシアに来て初めての経験である。
日本のチェーン店に行っても呼び鈴のシステムは無かった。
思わず「Hebat (ヘバット)『素晴らしい』」
渡されたメニューからBihun Goreng Seafood(ビーフン ゴレン シーフード)「海鮮 焼ビーフン」とEs teh tawar(エス ティ タワル)「冷たいお茶」。
tawar を付けて、甘くない物を頼む。
最近、ミー ゴレン(焼きそば)で無くビーフン ゴレンに凝っている。
個人的感想で、ビーフンゴレンの方が極細麺で食べやすく、味が隅々まで行きわたっていて美味しい。
付け合せの甘酢漬けのキュウリとサンバルソースが小袋で来た。
なので、辛さの度合いを聞かれなかった事に納得。
キュウリをビーフンに移動した。
まずは、サンバル抜きの辛さ無しで頂く。
普通に美味しいが、サンバルが少し欲しい。
1袋全部入れてみた。
丁度よい辛さ、2袋まではいらない。
肉厚のエビとイカが良い味を出して、美味しいビーフン ゴレンを頂いた。
体の中に溜まった暑さと足の疲れを癒して、店を出て隣のパサールサンタへ移動しました。
【レシートより】
Bihun Gr.Seafood Rp64.000
Es Teh Tawar Rp15.000
Sarvice Charge Rp7.900
Total Rp86.900(836円)でした。
ローカルレストランだと少し高めの感じ?
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