ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

仕事でCikarang(チカラン)のDeltamas(デルタマス)へ そこで昼食

2021年11月4日 木曜日

仕事の打ち合わせの為、Cikarang(チカラン)のDeltamas(デルタマス)へローカル社員2人と社用車で出かける。

コロナがインドネシアでもかなり落ち着いてきて、道路の込み具合がひどくなった。

渋滞が予測されるので、早めに出発して、Deltamas(デルタマス)で昼食予定にした。

 

会社を出た所からいきなり渋滞、高速道路入口までずっと渋滞の為、高速に入るだけで1時間かかった。

想定内だったけど、余裕をかなり持ったつもりが、ゆっくり昼食を食べていると調度くらいの時間になった。

ジャカルタの道は、特殊構造でほとんど信号機が無い。

渋滞してない時は早いが、渋滞するととんでもない状態になる時がある。

 

Kota Deltamas(コタ デルタマス)「デルタマス 市」に到着した。

「何が食べたいですか?」と質問されたので、「インドネシア料理が食べたいです。」と答えた。

ローカルの人達とインドネシア料理店に行くと、新しい発見や正式な食べ方を教わることが出来る。

なので、それがいつも楽しみになる。

Sate(サテ)「串焼き」の美味しい店があるとの提案で、SUKADI と言う店に入る。

 

いつも会社の近くのWarungは、出来たおかずを選ぶタイプだが、ここはきちんとメニューが出て来た。

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出て来たメニュー

運転手さん含めた3人は、Sate Kambing (サテ カンビン)「ヤギの串焼き」とNasi  

Putih(ナシ プティ)「白飯」を頼んだ。

Sate Kambing (サテ カンビン)は、美味しいと勧められたが、ちょっとヤギに抵抗があったので、今回はNasi Gogreng Sapi(ナシ ゴレン サピ)「牛肉焼飯」に逃げた。

出て来たNasi Gogreng Sapi(ナシ ゴレン サピ)「牛肉焼飯」。

インドネシアで、Nasi Gogreng を注文して美味しくないものに出会ったことが無い。

出て来た Nasi Gogreng Sapi(ナシ ゴレン サピ)も当然美味しい。

Gogreng (ゴレン)「炒められた」された、Nasi(ナシ)「ごはん」のパラパラ感が凄い。

そして、色が見た目で美味しい。

中に入っているSapi(サピ)「牛肉」が、串焼きで焼いたと思われる牛肉が入っていて、ゴロゴロ感が半端でない。

食感と食べた時の味で、いつも食べているNasi Gorengの1段上を行く美味しさがある。

 

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Nasi Gogreng Sapi(ナシ ゴレン サピ)「牛肉焼飯」

「Sate Kambing (サテ カンビン)を食べてみて」と1本渡されて、食べてみた。

感想は、素直に「美味しい」。

お皿に串が1本あるのが、その食べた時の残の串。

Kambing (カンビン)「ヤギ」と言われてなかったら、普通に食べられ美味しさである。

臭みや特別何か変わったところは、無い。

むしろ美味しい。

今回は、Kambing (カンビン)=「ヤギ」と言うことを知っていたので、躊躇してしまった。

(文章内で、Sapi(サピ)「牛肉」と訳したが、正式に「牛肉」=Daging Sapi(ダギン サピ)になります。Daging(ダギン)「肉」と言う言葉あり。

メニューなどの時は、略されている事が多いです。)

 

2021年11月24日 水曜日

再度、打合せがあり再びCikarang(チカラン)のDeltamas(デルタマス)へ行く。

同じ時間予定で、同じメンバーで行った。

前回おいしかったので、再びSUKADI を訪れた。

 

今回は、Sate(サテ)に挑戦しようとSate メニューに挑んだ。

でも、少し逃げて、Sate Sapi(サテ サピ)「牛肉の串焼き」。

注文した、Sate Sapi と Nasi Puthi が届いた。

Sate Sapi に

Kecap Manis(ケチャップ マニス)「甘い醤油」だと思われるタレが絡んでいる。

まずは、1本食べてみる。

前回食べた、Sate Kambing (サテ カンビン)と違って、完全なる牛肉の味がする。

歯ごたえがあって、甘口タレと絡み合って美味しい。

1人前は10本ある。普通に10本全部余裕で、食べられる。

トマトと生の紫玉ねぎを間に食べると、口の中がリセットされて良い。

Sate は、インドネシアに来たのだから、一度は食べてみたい食事だった。

これで、Sateに関しては、体験が出来た。

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Sate  Sapi dan Nasi  Putih

Nasi Puthi の横の野菜の甘酢漬けは、テーブルに置かれている、サービス品。

日本だとタクワン的な存在。

単品で食べても美味しい。

ブロック状にカットされた野菜が、甘酢漬けされた料理。

ローカル社員の人がこの白飯にインドネシア独特のKecap Manis(ケチャップ マニス)

「甘い醤油」を回しかけして、さらサンバルソースをご飯の横において、食べている。

当然、マネして食べてみる。

Kecap Manis がかかったご飯に、少しだけサンバルソースが絡んでいる。

「無茶苦茶、美味し~~い。」例えが下手だが、ウナギのかば焼きのタレに、少しだけピリ辛が加わった味。

これだけで、ご飯が食べられる。

 

Kecap Manis(ケチャップ マニス)は、インドネシアならどこでも置いてある。

今度、買いに行って、日本でも試してみたい。

宿舎に小さな炊飯器があるが、まだお米を買った事が無いので、ご飯が炊けない。

お米も買う予定も無い。

なので、インドネシアでは、試せられない。

 

【参考金額】

Nasi Goreng Sapi  Rp35.000(276円)

Sate Kambing                 Rp50.000(394円)

Sate Sapi                   Rp50.000(394円) 

Nasi Puthi      Rp6.000(47円)

Es Teh Tawar     Rp6.000(47円)

以上全て、単価です。

ジャカルタのモールのレストランのように2種類の税金は無し。

4人で食べて、飲み物を注文して、初回がRp200.000(1,575円)を少し超える。

2回目の時で、Rp215.000(1,693円)だった。

ひとりの食事代として400円程度。

ローカルの人と行く食事は、店の人との交渉他全てやってくれるので、気が安らぐ食事ができ、珍しい物が食べられるので、楽しい食事になる。

 

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