ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

NISSIN Ramen Made in Indonesia 日清食品 インスタントラーメン インドネシア産購入

2021年10月22日 金曜日

 日清食品のインスタントラーメンのインドネシア産を購入した。

宿舎近くの日系スーパーのパパイヤで買った。

インドネシアの現地のインスタントラーメンもあるが、今回は日本でおなじみの日清食品の赤色丼マークに白色文字の「NISSIN」に引かれて購入した。

種類は、ヤキソバ、カレー、激辛、トリカラの4種類。

同じパッケージだが表示のある、少し小さいサイズのもの。

「pas」の表示の意味が分からない。

区別の意味が分からないが、一応「pas」の表示の物も同じく購入。

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ヤキソバとカレー

パッケージデザインが、日本には無い感じ。

私の個人的感想だが、何か冷凍食品をイメージさせる感じが少しする。

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ヤキソバとカレー

イスラム教徒のインドネシアらしく、緑色のハラルマーク付。

豚肉関連とかイスラムの決まりに従って作りましたの、イスラム教徒の方にとの安心マークあり。

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pas 表示

「日清ぼ~や」もインドネシアなので、「NISSIN BOY」になる。

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各種類ごとにpas

激辛は、インドネシアらしい商品だと思う。

こちらは、塩辛い物は少ないが、唐辛子で辛い物は多いし好まれる。

日本語で「トリカラ」表示のラーメン。

日本語で「トリカラ」?

少し中途半端な言葉になっていると思った。

「トリカラ」=「鶏のから揚げ」を略して「トリカラ」?

「トリカラ」=「鶏がらスープ」を略して「トリカラ」?

 これが正解だと本当は「トリガラ」だと思う。

ただ、言葉の響きと文字の表示が、綺麗でないので「トリカラ」にしたのだろうか?

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激辛とトリカラ

インドネシア語で、Rasa Kaldu Ayam ala Jepang と書かれてある。

日本語にすると、Rasa:味、Kaldu Ayam:鶏スープ、ala Jepang:和風。

和風鶏スープ味 → 鶏がらスープ味 これで、先の問題が解決。

まあ、このインドネシア語が分からなくても、パッケージの写真を見ればわかる問題だったかもしれない。

 

インスタントラーメンの作り方が、日本と少し違うかも知れない。

麺をお湯でゆでて、丼に粉スープを入れ、それに麺とお湯を入れて仕上げる。

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カレーラーメンの作り方

pas と書かれた少し小さいインスタントラーメンも作り方は、同じだった。

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カレーラーメン pas の作り方

ヤキソバの作り方。

これは、明らかに日本と違うと思う。

インドネシア産の焼きそばは、麺を茹でてお皿の上で、ソースと混ぜる。

この作り方は、インドネシアの他のメーカーの焼きそばと同じだ。

日本のようにフライパンで、炒める工程が無い。

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ヤキソバの作り方

カップ麺タイプの焼きそばが、茹でて容器の中で混ぜて、出来上がりなのでこちらが正解なのか?

 

他の「トリカラ」も器に粉スープを入れて、麺と茹でたお湯を入れて混ぜるようになっている。

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激辛の作り方

激辛も作り方を確認してみた。

これは、湯切りをして汁なしになる。

パッケージを見ているだけで辛そう。

買ってみたけど、食べられるかな?

少し心配になって来た。

ラーメンの仕上がりは、ヤキソバと同じなる。

お湯で薄められないだけ、辛さがストレートで来そう。

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激辛の作り方

4種類買ったが、値段は全て同じで、大きいタイプがRp7.200(57円)。

小さいタイプ(pas)がRp4.000(31円)。

 

以上色々書いたが、買って来ただけでどれも12月1日水曜日の現在に至ってもどれも作っていません。

なので、味は未知数。

今現在、非常食として紙袋の中で眠っています。

インドネシア産のカップ麺の「UFO焼きそば」から推測すると、日本の麺よりスパイシーだと思われる。

「激辛」に至っては、食べるか現地の人にあげるか悩むところである。

スープ無しは、想定外だった。

 

食べる機会が、出来たらまたブログに載せます。