2023年5月7日 日曜日
Kereta Api(クレタ アピ)「列車」に乗って、定刻8時55分に出発した。
シートを少し倒そうとレバーを少し引いて、シートを背中で押す。
すると、シートがスローモーションでどんどん倒れていく。
散髪屋さんで、髭を剃る時の状態までシートが倒れた。
その状態で少し振り返ると、後ろの席の人と目があった。
思わず「Minta maaf(ミンタ マーフ)ゴメンナサイ」と一言。
レバー引いて、シートを引いても起き上がらない。
同行のローカルスタッフが携帯で、列車の車掌さんを呼んでくれた。
(携帯で車掌さんを呼べるシステムがある、素晴らしい。)
車掌さんが来て、操作をするがシートが動かない。
列車に乗っている専門の人まで来て、大騒動。
(つなぎ服を来た専門職の人まで乗車、日常茶飯事の為?)
どうにか、シートが起き上がった。
でも、シートのリクライニングが固定されない。
車掌さんが「直らないので、増設車両の席があるので、そちらに移動してください。」と同行のローカルスタッフが通訳してくれて、言われた別車両の指定された席に移動。
(写真は、列車関係者や多くの人が居たので、撮りませんでした。)
スーツケースを転がしながら、言われた車両へ移動。
誰もいない移動先の車両の先頭席シート。
先頭席で前に壁があるので、足元が他より狭い。
空いている席の倒していない状態。
飛行機と比べて、席の前後の間隔は広い。
指定された席に来て、念のために最大にリクライニングして確認してみた。
きちんと固定されて、大丈夫。
先ほどはどんどん傾いて、このリクライニングの倍以上傾いた。
その時座っていた私は、フラットに近い状態に感じた。
シートを少し倒して外の景色を見る。
今では見慣れた、いつものラモンガンへの景色が流れる。
列車に乗る前に、また「刺激の少ない10時間の列車旅の始まりだな」と思っていた。
そんなことを考えいたので、最初に少し刺激を味わってしまった🤣。
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