ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

松山空港から羽田空港経由で出国

2023年1月29日 日曜日

松山空港7時30分発・羽田空港8時50分着の飛行機に乗る為に、朝4時半に起きた。

インドネシアでは、朝4時前のアザーン(お祈りの呼びかけ)の放送で、時々めを覚ましていたが、ここ日本ではアザーンが無かったので、朝4時頃に起きることは無かった。

なので、朝4時半の起床は眠い。

眠い目をこすりながら、家族と共に松山空港に6時半前に着いた。

空港ロビーに入った所に、みかんシャワータワーのモニュメントがある。

本当のみかんジュースが出る蛇口があるのは、1階の売店の所で、これはモニュメントのみかんジュース蛇口。

今日は、朝早くてその売店はまだ開いていない。

みかんジュース蛇口から出るみかんジュースは、コップ1杯が350円で観光地価格。

みかんシャワータワーのモニュメント

手荷物預けで、スーツケース2個を預ける。

エコノミークラスなので、荷物は1個23kgまでの2個まで「OK」。

体重計を使って、100g単位で調整してきているので、ボクサーの計量のように一発「OK」。

これで、2個の荷物はジャカルタで受け取りになる。

帰国時は、羽田空港受取で自分で国内便まで運ばないといけないが、出国時はその点楽である。

ここでのインドネシアの入国確認は、インドネシアのコロナ対策アプリ(Peduli Lindungi)の事前入力確認とパスポート他簡単な確認で済んだ。

コロナ対策アプリは、インドネシアの日常使っている物で、何の問題も無い。

保安検査場に行くために2階へ上がる。

2階は土産物屋さんが何軒か並ぶ。

松山でのお土産だと、『坊ちゃん団子』は、ベスト3に入ると思う。

ベスト1と書くと、色々な人の意見があるので、ベスト3にしました。

その『坊ちゃん団子』のディスプレイが店先にある。

『坊ちゃん団子』の中には、お餅が入っている。

ディスプレイの手前の団子は、そのお餅を表現したカットモデル。

知らないと何か変な形の団子だと思う。

坊ちゃん団子のディスプレイ

乗る飛行費は、準備されている。

搭乗する飛行機

時間が来て、飛行時に搭乗した。

飛行機の窓の雲の切れ間から朝日がさしてきた。

また、家族と離れて冬の日本から、夏のジャカルタへ1日で移動することになる。

長い1日の始まりになる。

松山空港の機内から

前日にANAから「混雑が予想されるので、早めの行動をお願いします。」とメールが来ていた。

始発便の乗継なので、そう言われても何も出来ないと思っていた。

羽田空港の出国ロビーに来て驚き。

北口・中央口の2か所のゲートが、長蛇の列で何重にも折り返していて、列の最終が判らないくらいになっている。

今までにない光景で、広いロビーが人で埋め尽くされている。

中国との行き来が制限されている状況だが、今日が春節の最終日の日曜日だったのが気になる。

AI化が進んでいるので、思いのほかスムーズに進んでいく。

時々慣れない外国の人の順番になると止まるだけで、どうにか間に合いそう。

出国ゲートをくぐって、『出発ゲート』の案内板を見ると、搭乗ゲートは一番端の105番ゲートになる。

10時15分発の搭乗開始時間が迫っている。

出国ロビー

今回は、時間の余裕が「ゼロ」と言うかほぼ「マイナス」、日本の免税店に寄れなかった。

搭乗ロビーに着くと、もう搭乗が始まっている。

搭乗順番が最終グループだった為に、少しの余裕があった。

羽田空港10時15発・ジャカルタ空港16時15分着(日本時間18時15分)の搭乗に間に合った。

ただ、免税店で買い物するほどは無い、免税店の会計する所も人が並んでいて、時間が必要になる。

以前のコロナ規制のある時は、人が少なく全てが余裕の行動だった。

105番搭乗口

どうにか無事ジャカルタ行きの飛行に搭乗出来ました。

 

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