2022年4月7日木曜日
断食月(ラマダン)の最中に、ジャカルタ郊外の現場に打合せに出かけた。
打合せ時間が午前中だった為、早めに出かけたが渋滞に遭遇しなく早めに着いてしまった。
周囲にはきちんとした店は無く、数軒のWarung(ワルン)があるだけ。
断食月(ラマダン)が始まったばかりで、飲食店は閉まっている。
今日は、クリスチャンのローカルの人と同行している。
ローカルの人から「時間がかなりあるから、飲み物休憩しましょう?」と提案を受ける。
「でも、ラマダンなので、飲食できる店ないでしょう?」と言うと。
「探せば、あります。」との返事。
「????」 飲食店らしき店は、みんな閉まっているような気がする。
ローカルの人の指図で、1軒のどう見ても閉まっている店に来た。
白いカーテンで、入り口が閉じられている。
その白いカーテンをくぐって、店に入った。
その時の写真が、下の写真。
店に入ると人は少ないが、営業をしている。
ローカルの人いわく、「ラマダンの期間中は外から営業をしているのを目隠しして、外から分からないようにして、営業しているのですよ。」
「・・・なるほど😅😅😅」
1か月も店を閉めて、どうやって収入を得るのか不思議だった。
これで、疑問が1つ解決した。
ちなみに、同行のローカルの人は、クリスチャンなのでラマダンは、Tidak apa-apa (ティダ アパアパ)「関係ない・大丈夫」なので、一緒にKopi Susu を頂いた。
Warung(ワルン)で飲むコーヒーは、安くて1杯が数十円です。
横を見ると店の拡張工事を行っている。
乾燥させた太い竹を紐で縛り、骨組みを作っている。
こちら側の金属の骨組みと対照的で、何か面白い。
本音と建前をみたような1日でした。
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