2022年2月25日金曜日
Surabaya(スラバヤ)市内に入り営業所に顔を出して、ジャカルタからの預かり物を渡して、早々に夕食に出かけた。
早々と言っても19時半を完全に過ぎている。
インドネシアで時間通りに処理していくことは、道路事情を含めてむつかしい。
営業所近くのJoy Box という店に行った。
営業所の人お勧めで、私としては2回目の利用になる。
インドネシアで珍しくビールを置いている店でもある。
ビンタンビア(大)2本、黒ビール(小)2本とつまみ2品が付いてのセットメニュー。セット価格 Rp215.000(1,693円)は、アルコールの金額の高いインドネシアにしては、お買い得メニュー。
(Rp215.000+税金2種類が付きます。)
先に、飲み物だけが、4本 氷の入った入れ物できた。
続いて運転手さんオーダーのオレンジジュースもきた。
運転手さんは、イスラム教徒なのでアルコールは飲まない、車を運転してもらっているので、確実に飲まない。
ビールを注いで一口。
「・・・やっぱし、冷たくない!」
インドネシアでは、冷たいビールに出会うことは少ない。
日本人レストランで、指導が良く出来ている所はどうか分からないが、グラスに氷を入れて飲むことが多い。
撮った写真を見てもビール瓶に冷たさが、全然感じられない。
スパゲティの上の白色の物は、チーズです。
この形状のチーズは、インドネシアで一番よくみる。
パン、ドーナッツ、お菓子など色々な物の上にかけられている。
良くも悪くもチーズのくせが、あまり無いチーズ。
スパゲティの麺が、10cm程度に短く切れている。
理由はよくわからないけど、麺が異常に短い。
このスパゲティ料理を食べての味・・・・。
「非常に、美味しい。」
美味しいスパゲティを頭に思い描いてもらった味の1.5倍くらいの美味しさがある。
普通のスパゲティかと油断して食べた。
一口目は、何か美味しいスパゲティやな程度。
二口目で、美味しさに気が付いた。
スパゲティに絡まったソースのコクとうま味が、口の中に広がって非常に美味しい。
何から来るうま味なのか分からないが、あまり味わったことの無い美味しいさがある。
(あとでレシートを見て、スパゲティの値段Rp37.000(291円))
日本のサイゼリア価格。
ここは、インドネシアなので比較するのは、それぞれに失礼しました。
フランスパンのガーリックバタートーストが付いている。
パンがひっくり返って白いですが、裏返すときちんとしたガーリックバタートースト。
そのあたりが、日本人のような気づかいが少ないような気がする。
そんな小さい事は気にしない、インドネシアの精神も嫌いでは無い。
ビールの飲み物のセットに付いていた、ビーナッツと唐辛子を炒めた物とタフゴレンの香草炒め。
2品共シンプルな料理だけど、ビールのつまみに良く合う。
素材の味を最大限に生かした料理は、万国共通で美味しい。
座っている席から横を向くと調理場が見える。
店内は、ゆったりした席の配置で落ち着いて、飲食が出来る。
グーグルマップより情報を貼り付けました。
↓
店内で、ライブ演奏が始まった。
テーブル席での会話が、聞こえない。
若者は、ライブ演奏は楽しくて盛り上がるけど、年寄りにはうるさく感じる。
この店のライブ演奏は、音量は大きいけど、テーブル席で飲食している人は皆な無言で、静かに食事をしている。
演奏者の人達が出している大音量だけが、店内に響いている。
ライブ演奏で賑やかになった、店を出て宿泊先のHARRIS HOTELに向かった。
スラバヤ市内にHARRIS HOTELは2軒ある。
明日のジャカルタ移動を考慮して、高速道路入口に近いHARRIS HOTELをいつも利用。
ホテルに着きチェックイン完了、部屋番号『612』。
このホテルの部屋番号は『601』から始まっている。
昨日まで泊っていたホテルの部屋番号の『700』は、やはり奇妙な番号のような気がする。
ドアを開けて入ってすぐの感じ。
振り返って、入り口のドア側の感じ。
このホテルの写真ポスターは、スポーツのワンシーンがモチーフになっている。
洗面台と右側がシャワー室とトイレ。
シャワー室とトイレは、別部屋です。
このホテルもゆったりした部屋の作りで、リラックス出来ました。
明日は、丸一日をかけてジャカルタ移動。
車で、休憩を入れて13時間予定。
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