ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

Holland Bakery di Jakarta インドネシアのパン屋さん へ

2021年11月20日土曜日 朝

10月30日と11月14日に2度Holland Bakeryに訪れた。

2回とも売り切れ状態の店からの、パンの購入となった。

 

詳しくは、以前のブログ2回分を添付しました。

kznrdiindonesia.hatenablog.com

kznrdiindonesia.hatenablog.com

2回目の経験で、パンが店頭に並ぶ時間を推測すると、パンを運ぶ車が朝7時頃店に到着、土曜日なので渋滞無しと考えて、最大誤差15分と仮定。

店頭に並べる時間45分として、朝8時以降に店に行けば、パンがあると予測した。

 

本来なら、6時30分開店なので、開店と同時に全商品が陳列に並んでいてほしい。

でも、ここはインドネシア、日本の感覚を言っても仕方がない。

日本人として、3回目のパン無しは避けたい。

計算による時間設定で、宿舎を朝8時ちょうどに出た。

今回は、5分前行動で無く、パンの陳列作業の少し余裕をさらに考慮いて、定刻に出発。

 

宿舎を出て、大きな側道からCity Walkm 前の大通りへ曲がる所まで来た。

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大通りへの曲がり道

パン屋さんの手前の少し広くなった所に、いつもBajaj(バジャイ)が止められている。

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Bajaj(バジャイ)

インドネシアの風景に青色のBajaj(バジャイ)が似合う。

一度乗ってみたいが、まだ乗ったことは無い。

後ろのシートに2名まで乗れる。

3名乗車を見たことがある、人間が半分づつ重なって座っている。

「人間やれば、出来る」と言う言葉を思い出す。

運転席は、1名の運転手のみで、バイクと同じようなハンドル。

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風景に溶け込むBajaj

広くなってBajaj(バジャイ)が止まっている所から数十メートルで、Holland Bakeryはある。

道を曲がって、店先まで来たところ。

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Holland Bakery の店先

店内に入る。

玄関口のケーキの陳列は、前回2共同じようにケーキがそろって陳列されていた。

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ケーキの陳列

「ジャ~~ん。」感激。

全ての陳列にパンがそろっている。

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パンの並ぶ陳列

奥側の陳列の全てにもパンが並ぶ。

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奥側の陳列

前回来た時は、今パンが並ぶ陳列に5種類くらいのパンが、それぞれ2個づつくらいしかなかった。

なので、私がパンを3個買っただけで、この広い陳列がほとんど空状態だった。

その記憶があるので、フルメンバーのパンを見ると少し感動する。

こんなにも種類があったのだ。

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店の奥側

今度は、種類が多くて、インドネシア語表示のパンの種類を選ぶのに時間が掛かりそうだ。

惣菜パンのように外見で、どのようなパンか判断できるものは良いが、パンはジャムのように中に閉じ込められていて、外から判断がつきにくい。

ましてや、書かれている言葉が、インドネシア語

見慣れない言葉が、意外にも多いのに困った。

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陳列の中のパン

結局、総菜パンを見た目で選んだ。

これだけ種類があると朝ごはん用の惣菜パンの選択は、ひと通り見るのに少し時間がいるが、どれも美味しいそうでたのしい。

 

パンを選んで、レジに並んでいると、みんなパンを紙箱に入れてもらっている。

前回、パンを紙箱に入れるのは、違うだろうと思っていた私が、違っていたみたいだ。

なので、今回は私も紙箱に入れてもらった。

この写真が、パンを入れてくれた紙の箱。

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前回ことわった紙箱

見た目、きちんとした箱である。

 

パンのそれぞれの袋には、ハラルマークが無かったが、入れてもらった箱にハラルマークがある。

ハラルマークがあるとイスラム教の人も安心して、食べられる。

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ハラルマークが箱に印刷

箱に入れられたパンの状態。

綺麗に並べられている。

日本だと贈答品の雰囲気をかもし出している。

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箱の中のパン

箱からパンを取り出して、並べてみた。

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取り出したパン

左に置いていたパン。

コーンの黄色い色に目が行って、購入したパン。

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左のパン

中央のソーセージがいっぱい見えていたので、選んだパン。

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中央のパン

右端のしっとり感のあるソースに引かれて、決めたパン。

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右のパン

Roti Smoked Beef Cheese(スモーク ビーフ チーズ パン)を袋から出してみた。

4つに分けられる形が、食べやすそう。

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Roti Smoked Beef Cheese(スモーク ビーフ チーズ パン)

それで、まずは半分に分けてみる。

コーン、キャベツ、マッシュルームの野菜が、中心部にある。

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半分に分けて

更に半分にして4分の1。

このサイズだと、一口で行ける。

「パック」と食べてみて、「美味しい」。

野菜、特にコーンの食感と味が、美味しい。

それが4回楽しめるのが、お得感がある。

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4等分にして

袋から出した Roti Sausage(ソーセージ パン)。

これは、日本でも見かけるような形をしている。

ある程度、想定できる気がする。

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Roti Sausage(ソーセージ パン)

同じく、半分にしてパンの中を確認。

やはり、よく見かけるソーセージパンのような気がする。

実食。

柔らかいパンとソーセージの組み合わせが良い。

美味しいパンの想像の中に納まる合格点のパンだった。

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同じく半分に

最後のRoti Salami Brown Sauce (サラミ ブラウン ソース パン)。

パンの上のしっとりソースが、いい雰囲気を出している。

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Roti Salami Brown Sauce (サラミ ブラウン ソース パン)

同じく半分にカットすると、サラミが結構入っている。

サラミのスモーク感が良く効いていて、これも美味しい。

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半分にすると断面からサラミが

前回の売れ残り感の強いパンに比べて、今回の選んだ総菜パンは、食べ応えがあり朝食または、昼食として十分満足できるものだった。

 

次回、またパンを買いに行く機会があれば、朝の8時過ぎにしよう。

この時間は、この店舗の場合であって、他の店舗は、何時が良いかわかりません。

あくまでも、参考レベルでお願いいたします。

 

【参考金額】

Roti Sausage(ソーセージ パン)Rp12.400(98円)

Roti Smoked Beef Cheese(スモーク ビーフ チーズ パン)

              Rp11.400(90円)

Roti Salami Brown Sauce (サラミ ブラウン ソース パン)

              Rp10.900(86円)

※Roti(ロティ)「パン」 以外英語でした。

最初の文字が、インドネシア語だったので、後ろのアルファベットもインドネシア語だと強い先入観で、見ていた。

もしかすると、他も英語表示だったかも知れない。

 

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