ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

Holland Bakery di Jakarta インドネシアのパン屋さん にて ①

2021年10月30日 土曜日 午後の散歩の帰り

散歩の帰りにHOLLAND  BAKERY の看板を宿舎の近くで見つけた。

モールで見たことのあるパン屋さんだった。

ちょうどパン屋さんの車が止まって、店舗にパンを持って来たところで、バックで動き出した。

これも何かの縁だと思って、初めてHOLLAND  BAKERYに入ろうと思った。

 

車が入るのを待っている間に、グーグルマップで、詳細を調べた。

正式名称:HOLLAND  BAKERY Tanah Abang

HOLLAND  BAKERY がパン屋さの名前で、Tanah Abang が営業所の名前だと思う。

営業時間は、6時30分~22時までになっている。

パン屋さんにしては、営業時間が日本と違いすぎる。

ケーキも売っている都合かも知れない。

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パン屋さんの車が、店に入ろうとバック

パンを補充するくらいの時間帯なので、ビックリするくらいパンが無い。

5種類くらいのパンが、3~4個づつ残っている。

店の入り口では、先ほどの車が、後ろのゲート開けて、パンやケーキなどを降ろしているのが見える。

散歩の帰りで、小腹が空いただけで、それほどこだわりは無いので、今店舗にあるパンを買った。

レジを済ませて、車から積み下ろしたパンを見ると、やはり美味しそうなパンがいっぱいある。

売れ残りのパンと売れ筋のパンの違いかも知れない。

近くにあるのがわかったので、今度は時間を見計らって、来れば良いと自分を納得させて店を出た。

 

買って帰ったパンたち。

左端のパン以外は、やはりあまり存在感の無いパンかな~。

テーブルのパンを見つめていて思った。

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買って来たパン

レシートの文字をそのまま書くと。

Roti Lady Finger  Beef Rp14.000(110円)

Roti:ロティはインドネシア語で「パン」。

雰囲気からすると「細身のビーフソーゼイジ パン?」

この3つの中で、一番期待していたパン。

私の持論で、見た目が美味しそうなものは、食べても美味しい。

食べた感想は、「正解。安定感のある美味しさ。」

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Roti Lady Finger  Beef

次のパンは、Croissant Rp8.700(69円)

見た目通り「クロワッサン」 インドネシア語の発音が分からない。

レシートの文字通りだとこのようになる。

パン生地とバターを何回も折化して、作った本格的なクロワッサンで無く、パンの食感があるクロワッサンだった。

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Croissant

3個目は、Roti Nanas(ロティ ナナス)「パイナップル パン」Rp9.200(72円)

見た目は、特別変わっていないが、パイナップルのジャムってどんな感じ?

興味がわくパンではある。

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Roti Nanas

パンを半分に切ってパイナップルジャムを見てみた。

「少なーい!!」

パンの断面に対して、ジャムの見える量が少ない。

食べてみると、パイナップルの繊維質の食感が少し残る酸味のあるジャムである。

何も言われなく渡されても、「パイナップル」とわかる味をしている。

私としては、もう少しパイナップルジャムが欲しかった。

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Roti Nanas の断面

さすがに3個のパンを食べると、小腹は十分に満たされた。

 

City Waik の中にもパン屋さんがあるが、朝早く6時30分から開店の設定が嬉しい。

次回は、時間に注意して、色々なパンがありそうな時に買い物に行こう。

店内の陳列ケースからすると、色々な種類のパンがあると思う。

ホール上のケーキも置いていたが、こちらは私一人なので、あまり関係ないと思う。