2021年11月11日木曜日 朝
スラバヤにあるHarris Hotel (ハリス ホテル)で朝になった。
日本では、あまり見ない色の冷蔵庫。
そして、冷蔵庫の中があまり冷たくない。
インドネシアのホテルの冷蔵庫は、一般的にあまり冷たくない。
私のKost(コス)「宿舎」とアパートメントの2か所は、日本と同じような機能をしている冷蔵庫だった。
写真を見るだけでは、冷蔵庫とは分からないかも知れないが、庫内は冷房が効いた部屋の温度より少し低い程度。
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部屋のコーヒー、紅茶セット。
水を入れているビンが、何かお洒落。
コップ、ステック、砂糖・ミルクの小袋の色が統一されているのも、ちょっといい感じ。
窓ガラス越しの外の朝の風景。
左の建物の中が空洞になっている。
大阪に似たような建物が、あったような気がする。
朝6時から開いている朝食会場へ。
日本風の名前で行くと、焼飯、焼きそば、野菜と卵の炒めた物、豆の唐辛子煮込み、オムレツ。
イチゴヨーグルト、スイカ、メロン、パパイヤ。
オレンジジュースに見てるマンゴージュース。
種類を多く食べたかったので、量を抑えたつもりで取ったつもりだった。
食べ終わると十分だったが、Baksoがあったのでお願いした。
Warung で食べて美味しいイメージだったが、レストランのBaksoは、「???」の味。
麺が一口の量。
これは、お腹がいっぱいなので、我慢は出来る。
でも味、何の味もしない。
お湯の味。全てを入れ忘れている感じ。
若いお兄さんが、首をひねりながら作ってくれた。
誰も中にいなかったので、急遽入って作ってくれたが、それがNGの原因で無かろうか。
お湯で茹でられた麺と肉団子を取り合えず食べた。
量が少なかったので、どうにかお皿の中の物は食べた。
出発の準備を終われせて、ロビーへ。
国内旅行サイズのバックを持っていないので、海外移動用の小さいバックで代用した。
見た目、金属だが、プラスチックにアルミ風に塗装した物。
キャスターの動きが凄く軽くお気に入りの相棒のスーツケース。
車に乗って、今度は限りなく西に向かって移動。
来た時と違って、山道無しの高速道路だけの移動になる。
あまり高い山は、見えない。
山とは言えない丘程度の物。
ローカルの人が丘を指さして、「あれ何と言う?」と質問して来た。
Gunung(グヌング)「山」と言う言葉を知っていたので、「Gunung?」と答えた。
「あれは、山みたいに高くないから『Bukit』(ブキト)と言う。」
「へ~~。日本語も『山』、『丘』で言葉の違いがあるよ。」と会話になった。
半分以移動して、Semarang(スマラン)という大きな町にまで戻った。
建物の外壁も模様が、面白い。
色も一度見ると覚えられる、奇抜な色をしている。
来る時にも見て、記憶に残っている。
パーキングに入って、食事にした。
今回の食べる所は、一品づつ写真がある。
今回のメニューのインドネシア語は、9割は、分かった。
Nasi(ナシ)「ごはん」、Ayam(アヤム)「ニワトリ」、Goreng(ゴレン)「炒める・揚げる」、Asam(アサム)「酸っぱい」、Manis(マニス)「甘い」、Sop「スープ」、Iga(イガ)「肋骨」・・・・・。
Nasi Sop Iga にした。
白ご飯と牛のあばら骨のスープ。
テールスープとよく似た味で、骨付き肉がゴロゴロと入ったスープ。
くせが無く、美味しです。
右から3つ目の料理。
ジャカルタにかなり近づいた。
今度の休憩は、コーヒー休憩で店に入った。
コーヒー豆の梱包材の木で、ディスプレイされた綺麗な店だった。
コピラテなるものを注文した。
「へ~。何かお洒落。」 飲んでみて、また驚き。
「美味しい」 コーヒーの香り強いミルクの柔らかい甘みのバランスが良い。
完璧な絵にはなっていないが、この類の飲み物は、日本を含めて初めてだった。
駐車場に戻って、車に乗ろうとした時に見つけた車。
「黒猫のしっぽが、車のドアに挟まれている。」
日本にいる我が家の黒猫のニャオ君を思い出した。
雰囲気が、よく似ている。
また、車に乗って出発。
それから、どんどん西に向かった走って、ジャカルタ市内に入った。
周りは、真っ暗になって、建物の明かりのまぶしさが気になる時間帯になった。
時計を見ると11時間の道のりだった。
初日の13時間より2時間短かった。
長いスラバヤ方面の出張もこれで、終わった。
この出張、現場の関係でこれから毎月1回発生することが、今回の出張で確定した。
また、書くような出来事が発生した時には、登場します。