ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

スラバヤから陸路ジャカルタへ移動

2021年11月11日木曜日 朝

スラバヤにあるHarris Hotel (ハリス ホテル)で朝になった。

日本では、あまり見ない色の冷蔵庫。

そして、冷蔵庫の中があまり冷たくない。

インドネシアのホテルの冷蔵庫は、一般的にあまり冷たくない。

私のKost(コス)「宿舎」とアパートメントの2か所は、日本と同じような機能をしている冷蔵庫だった。

写真を見るだけでは、冷蔵庫とは分からないかも知れないが、庫内は冷房が効いた部屋の温度より少し低い程度。

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部屋の冷蔵庫

kznrdiindonesia.hatenablog.com

 

部屋のコーヒー、紅茶セット。

水を入れているビンが、何かお洒落。

コップ、ステック、砂糖・ミルクの小袋の色が統一されているのも、ちょっといい感じ。

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部屋のコーヒーセット

窓ガラス越しの外の朝の風景。

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窓ガラス越しの風景

左の建物の中が空洞になっている。

大阪に似たような建物が、あったような気がする。

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ズームした窓ガラス越しの風景

朝6時から開いている朝食会場へ。

日本風の名前で行くと、焼飯、焼きそば、野菜と卵の炒めた物、豆の唐辛子煮込み、オムレツ。

イチゴヨーグルト、スイカ、メロン、パパイヤ。

オレンジジュースに見てるマンゴージュース。

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朝食

種類を多く食べたかったので、量を抑えたつもりで取ったつもりだった。

食べ終わると十分だったが、Baksoがあったのでお願いした。

Warung で食べて美味しいイメージだったが、レストランのBaksoは、「???」の味。

麺が一口の量。

これは、お腹がいっぱいなので、我慢は出来る。

でも味、何の味もしない。

お湯の味。全てを入れ忘れている感じ。

若いお兄さんが、首をひねりながら作ってくれた。

誰も中にいなかったので、急遽入って作ってくれたが、それがNGの原因で無かろうか。

お湯で茹でられた麺と肉団子を取り合えず食べた。

量が少なかったので、どうにかお皿の中の物は食べた。

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Bakso

出発の準備を終われせて、ロビーへ。

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待ち合わせのロビー

国内旅行サイズのバックを持っていないので、海外移動用の小さいバックで代用した。

見た目、金属だが、プラスチックにアルミ風に塗装した物。

キャスターの動きが凄く軽くお気に入りの相棒のスーツケース。

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相棒のスーツケース小

車に乗って、今度は限りなく西に向かって移動。

来た時と違って、山道無しの高速道路だけの移動になる。

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車窓の風景①

あまり高い山は、見えない。

山とは言えない丘程度の物。

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車窓の風景②

ローカルの人が丘を指さして、「あれ何と言う?」と質問して来た。

Gunung(グヌング)「山」と言う言葉を知っていたので、「Gunung?」と答えた。

「あれは、山みたいに高くないから『Bukit』(ブキ)と言う。」

「へ~~。日本語も『山』、『丘』で言葉の違いがあるよ。」と会話になった。

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車窓の風景③

半分以移動して、Semarang(スマラン)という大きな町にまで戻った。

建物の外壁も模様が、面白い。

色も一度見ると覚えられる、奇抜な色をしている。

来る時にも見て、記憶に残っている。

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印象深い建物

パーキングに入って、食事にした。

今回の食べる所は、一品づつ写真がある。

今回のメニューのインドネシア語は、9割は、分かった。

Nasi(ナシ)「ごはん」、Ayam(アヤム)「ニワトリ」、Goreng(ゴレン)「炒める・揚げる」、Asam(アサム)「酸っぱい」、Manis(マニス)「甘い」、Sop「スープ」、Iga(イガ)「肋骨」・・・・・。

Nasi Sop Iga にした。

白ご飯と牛のあばら骨のスープ。

テールスープとよく似た味で、骨付き肉がゴロゴロと入ったスープ。

くせが無く、美味しです。

右から3つ目の料理。

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パーキングの食べる所

ジャカルタにかなり近づいた。

今度の休憩は、コーヒー休憩で店に入った。

コーヒー豆の梱包材の木で、ディスプレイされた綺麗な店だった。

コピラテなるものを注文した。

「へ~。何かお洒落。」 飲んでみて、また驚き。

「美味しい」 コーヒーの香り強いミルクの柔らかい甘みのバランスが良い。

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コピラテ

完璧な絵にはなっていないが、この類の飲み物は、日本を含めて初めてだった。

 

駐車場に戻って、車に乗ろうとした時に見つけた車。

「黒猫のしっぽが、車のドアに挟まれている。」

日本にいる我が家の黒猫のニャオ君を思い出した。

雰囲気が、よく似ている。

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ニャオ君が挟まれている

また、車に乗って出発。

 

それから、どんどん西に向かった走って、ジャカルタ市内に入った。

周りは、真っ暗になって、建物の明かりのまぶしさが気になる時間帯になった。

時計を見ると11時間の道のりだった。

初日の13時間より2時間短かった。

長いスラバヤ方面の出張もこれで、終わった。

 

この出張、現場の関係でこれから毎月1回発生することが、今回の出張で確定した。

また、書くような出来事が発生した時には、登場します。