2021年10月24日 日曜日
朝早めにKaki lima (カキ リマ)「屋台」へ天ぷらを買いに出かけた。
今日は、いつもより早すぎたので、いつものお兄さんの天ぷらの屋台が来ていない。
屋台村のテントの横の屋台は、ほぼ固定式で屋台の人が居なくても、屋台だけが置かれている。
いつも行っている、お兄さんの屋台は、屋台村のはずれで、毎日屋台は移動していみたいで、今日はまだ来ていない。
今の宿舎に来て、一番最初に行った年配夫婦の屋台に行った。
こちらの屋台は、テントエリアにあり屋台だけはある。
でも、まだやっていない。
やはり、ちょっと早すぎたかも知れない。
でも、Bubur Ayam(ブブル アヤム)「鶏のお粥」屋さんは、やっているし、人が集まって、繁盛している。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
ここの屋台村には、3軒の天ぷら屋台がある。
最後に、40代前後の夫婦でやっている屋台に行ってみた。
初めて行くこちらの屋台、お父さんが一生懸命に天ぷらを揚げている。
お父さんと目が合った。
お父さんが、後ろのテントの所に座っているお母さんに、アゴでお母さんに無言で、『お客さんの対応をしろ』的な合図をした。
お母さんが、私のところに来て、Apa(アパ)「何?」。
わたしは、いつもの豆腐とキャベツとシンコンを指さして、「二つ づつと。」言って頼んだ。
初めて見る天ぷらがある。
屋台の天ぷらは、色々経験してきて、メニュー関しては完結したと思っていた。
見た目が、コロッケの形状をしている。
揚げたてで、美味しそうな。
Apa ini(アパ イニ)「これ何?」と聞いた。
「〇〇〇〇」と教えてくれた。
聞き取れなかった。
聞き直すも面倒なので、コロッケのような天ぷらも2個買った。
ここの屋台も天ぷら1個は、Rp1.000(8円)だった。
8個分のRp8.000(63円)を払った。
空港の換金レートの1円=Rp127 で計算しているので、表示金額が少し変です。
日本の通貨は、最低通貨が1円の為、気になるところ。
インドネシアでは、最低通貨がRp100なので・・・・・・。
天ぷらを受取る時、青唐辛子が入っていない。
「Mau Cabe(マウ チャベ)唐辛子が欲しい。」と言ってもらった。
笑顔で「Maukah Cabe ?」と聞き返された。
インドネシア人に見えなかったので、いらないと思ったみたい。
天ぷらと一緒に食べる唐辛子は、ものすごく辛いです。
30年前来た時は、舌の先に針が刺さったような痛さを感じていたが、年をとり舌の感覚も鈍くなり、この小さな青唐辛子と食べる天ぷらが、大好きになった。
インドネシアでは、唐辛子の種類もいくらかあり、この唐辛子も正式にはCabe 〇〇〇と後ろに言葉が付くけど、この天ぷら用は、小さい青唐辛子で決まっているので、Cabeだけで通用する。
買って帰った、天ぷらをテーブルの上に並べた。
今回、初物の見た目コロッケの天ぷらが、ひときわ目を引く。
コロッケみたいな天ぷらの拡大。
これも他と同じく、1個 Rp1.000(8円) の統一価格だった。
見た目,他よりひと手間かかっているような気がした。
いつも必ず買う、シンコンとキャベツの天ぷらも美味しそうだ。
新物の天ぷらとキャベツの天ぷらをカットしてみた。
Kol(コル)「キャベツ」の天ぷらは、他の屋台と同じく人参のみじん切りが入ったものだった。
新顔のコロッケのような天ぷらは、ニンジンのみじん切りを春巻きの皮で巻いて、パン粉のような衣が付いた天ぷらだった。
新顔の天ぷらを実食。
見た目が凄く美味しそうで、自分の中でかなりハードルを上げすぎてしまった。
他の天ぷらに比べて、少し油っぽい普通の天ぷらだった。
10点満点で評価して、キャベツの天ぷらが「9点」とすると、新顔の天ぷらは「6点」が私の評価だ。
ちなみに、豆腐「8点」、シンコン「7.5点」。
個人的意見です。
ここには無いけど、芋の天ぷらがあると「9点」か「9.5点」だと思う。
こちらの宿舎に来てから、芋の天ぷらを見てない。
あれば、買いたいけど、まだ遭遇していない。
今日も、青唐辛子をかじりながら、天ぷらを美味しく全部頂きました。
唐辛子の辛さが後から来て、一緒にミネラルウォータも大量に飲んで、充実した朝食の終わり。
唐辛子の効果か分からないが、個人的に朝から天ぷらでも胃にもたれないです。
天ぷら1個 Rp1.000(8円)の価格は、自分で作らなく屋台で買った方が、美味しくて安いと思います。