宿舎7日目の朝になり散歩を兼ねて、屋台が集まる所へ足を運んだ。
屋台の事を現地の人にKaki lima(カキ リマ)と教えてもらった。
直訳すると「5本の足」と言う。
でも、疑問があるので、現在、興味があるので、調査中です。
分かれば、別ブログで報告いたします。
よって、あえて日本語で「屋台」表現で書いていきます。
アパートメントの玄関を出て、右に曲がると街路樹が両側から伸びて、いい感じの道が広い側道まで続く。
この道路に面した関係者しか通らないので、交通量は極端に少ない。
南国の朝の清々しさが感じられて、引きこもり生活の身には、凄くリフレッシュできる。
高い建物で、少し圧迫感があるが・・・。
広い側道との曲がり角まで来て、左に折れ屋台村に向かうとバイクと車に遭遇する。
日本人らしく、左側の幅の狭い一段上がった、歩道の上を歩く。
現地の人のように車道を歩くのは、少し怖い。
直ぐに屋台村に到着する。
色々な種類の屋台が、存在する。
私が、今まで経験している屋台は、天ぷら屋さんだけだ。
お粥屋さん、鶏肉を焼いている屋台、見慣れない屋台も色々ある。
10月9日 土曜日の朝、道路に面した所に3軒の天ぷら屋さんの屋台があった。
そのうちの1軒の年配夫婦が、やっている屋台に行った。
一番入りやすい雰囲気があった。
初見のインドネシアの人との会話が、通じにくい自覚がある。
「シンコ(キャッサバ)とキャベツと豆腐の内容のわかっている天ぷらを指さして、
Ini(イニ)「これ」。 Ini(イニ)。 Ini(イニ)。と言って、
Masing-masing 2(dua)(マシ(ン)ーマシ(ン) ドゥア)「それぞれ2つ」と言った。
通じて、買えた喜びで、写真を撮ることを忘れた。
宿舎に帰って、天ぷらを広げた時に、写真の事を思い出した。
1個 Rp1.000で、6個でRp6.000(47円)払った。
普通は付けてくれる、青唐辛子が付いていない。
おばちゃんも変なインドネシア語を話す人間が、来たので早く天ぷらを渡して、済ませたかったのかな?
10月10日 日曜日の朝、晴れの良い天気。
屋台の写真を撮らせてもらおうと、昨日行った、年配夫婦の屋台へ行った。
屋台はあるが、道具が外されてやっていない。
日曜日は、休みなのかな?
日曜日の8時過ぎの時間帯は、見渡せばまだ、やっている所は少ない。
お粥屋さんには、人が数人集まって、にぎわっているが、他はそうでもない。
屋台村の端で、お兄さんがやっている天ぷら屋さんがあったので、そちらに行って買った。
Kol(コル)「キャベツ」、Tahu(タフ)「豆腐」、Tempe(テンペ)「テンペ」
Masing-masing 2(dua)(マシンーマシン ドゥア)「それぞれ2つ」と言って買った。
同じフレーズを実際に現地の人と会話で話すと言葉としては、覚えやすい。
値段の同じく、1個Rp1.000で、Rp6.000払った。
今回は、お兄さんに「写真撮っていいですか?」言って写真を撮らせてもらった。
わざわざ屋台に向かって、ポーズを取ってくれた。
その時の写真が、下の写真。
インドネシアの人は、大体が明るく気さくで、親しみがあって好きだ。
奥側の天ぷらを揚げている所も撮らせてもらった。
そうすると屋台の出来た天ぷらも撮りたくて、こちらも1枚撮らせてもらった。
手前から2つ目の正体が分からない。
次回、買ってみます。
「Terima kashi」と知って、屋台の店をあとにした。
宿舎に買って、天ぷらを広げた。
「青唐辛子がいる?」と聞かれたので、「欲しい」と言ってもらった。
天ぷら屋さんの人は、青唐辛子の袋から一掴みで取るが、ほぼ天ぷらの個数と唐辛子の個数があっている。
ほぼ、天ぷら1個に付き青唐辛子1個の割合でついてくる。
職人技なのかも知れない。
少し違うが、寿司職人の人が、握りのご飯粒の数を、ほぼ一定に握っているテレビを見たことを思い出した。
キャベツと豆腐を切って、断面の写真を撮ってみた。
日本の天ぷらのように外がカッリとしていて、中はしっとりしている。
絶妙な塩加減で、美味しい。
慣れてくると青唐辛子をかじりながらの天ぷらは、胸やけが無く美味しい。
土曜日の天ぷらは、青唐辛子が無かったので、食べ終わっあと少したってから、少しだけ胸やけがした。
5月に来た時も、土曜日買った店も。今回の日曜日買った店も、どこも味は一緒で美味しい。
味の違いは、ないように思う。どこの屋台で食べても美味しい。
特にキャベツの天ぷらは、絶品なので、インドネシアにお越しの際は、チェレンジしてみてください。
以前かったテンペゴレンは、カリカリ過ぎてもう一つだったが、お兄さんのテンペゴレンは、少し厚いのがテンペの美味しさが分かって、うまいと思った。
大豆の形が見えているのが、見た目でも美味しいそうだ。
のりお
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