ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

宿舎 7日目

朝、屋台の天ぷらを買って、食べたので、いつものバナナ1本のお腹のすき具合が違う。

軽く1人前の量で、十分である。

よって、細巻きセットを買った。店での商品名「MAKIMONO](巻もの)。

マグロ・サーモン・キュウリの細巻きだ。

後で、お腹が空くといけないので、たこ焼き(7個入り)も買った。

相変わらず、奇数個の7個入りの、馴染みの少ない個数設定だ。

f:id:kznrDiIndonesia:20211014051308j:plain

細巻きのセットとたこ焼き(7個入り)

以前、たこ焼きを買った時の自分のブログがあるので、張り張り付けてみました。

 

kznrdiindonesia.hatenablog.com

興味のある方は、タイトルをクリックして、ご覧ください。

 

自分で、読み直して驚き、数か月の間に、たこ焼きの値段が上がっていた。

以前:Rp29.800 、 今:Rp32.000 。約1割アップ。

現地の人との会話のなかで、インドネシアの物価は、「1年違うと、必ずと言っていいほど金額が違う。」と仕事の金額を決める時、言っていた。

日常生活で、それを経験しているので、世間一般の物価上昇の意識が、あるのかも知れない。

 

細巻きたこ焼きのフタを開けてみた。

どちらも、美味しそうだ。

見るとどちらも食べたくなって、両方とも余裕で、いただいた。

間違いなく、美味しい。

ごちそうさまでした。

f:id:kznrDiIndonesia:20211014051311j:plain

まずい訳がない、食べ物

夕食用にカレー弁当を買った。

あえて、インドネシアで食べられる機会が少ないカツカレーを選んだ。

他の選択肢として、チキンカツカレーもある。

パパイヤの豚肉識別シールの「赤い豚さんシール」が貼られている。

f:id:kznrDiIndonesia:20211014051354j:plain

カツでご飯が見えないくらいのカツカレー

このカツカレーの驚きは、カレールーの方にも肉がゴロゴロと入っている。

日本でも、この感じのカツカレーは、カツがあるのだから、カレーには、肉はいらないだろう的な作りが多いと思う。

そこが、パパイヤのクォリティーの高い弁当を表現している所だと思う。

f:id:kznrDiIndonesia:20211014051358j:plain

カレールーの中にも肉がゴロゴロ

当然、食べても美味しい。

福神漬けが、3切れ程度の破片だったのは、ご愛嬌だと思う。

インドネシアで、すべての項目で、高得点を取ろうという考えは、無理だと思う。

 

今までは、地産地消的な地元材料で、で作られた、お手頃価格を紹介して来た。

これが、日本から輸入された商品になると違ってくる。

そのあたりを、少し紹介したい。

日本人のソウルフードの根源のごはん。

私も日本で、単身赴任生活する時に、よくお世話になった「サトウのごはん」200g。

1個がRp42.800(337円)。新潟産コリヒカリの名は打ってある。

パックの値段で無く、1個当たりの単価だ。

f:id:kznrDiIndonesia:20211014051445j:plain

日本のスーパーでよく見る サトウのごはん

同じく「サトウのごはん銀シャリ200g。

1個がRp39.000(307円)。こちらの方が、銀シャリと言葉があり美味しそうだが、安い。

でも、1個当たりの金額が高いように思える。

f:id:kznrDiIndonesia:20211014051449j:plain

 サトウのごはん 銀シャリ

この高い金額でも、買い占めする人が居るので、

『皆に行き渡るように大量買いを止めてください。

 おひとり様、最大5こまで』の張り紙。

 

ちなみに、日本タイプの5kg入りのお米を買うとRp400.000(3,149円)前後だと思う。

これが、長粒米を買うと話は、全然変わってきて、安い。

意識して、お米の値段を見ていないので、詳しく書けなくてすみません。

ワルンで、白飯1パック(実際は、紙包)はRp5.000(39円)でした。

f:id:kznrDiIndonesia:20211014051556j:plain

購入個数の注記

夕方は、売り切れている事が多いが、パパイヤの白ご飯だけのパックは、1パックRp15.300(120円)で売っている。

 

日本産のパックご飯の値段に、あと少し(80円程度)プラスすると日本米の入ったパパイヤのお弁当が、買える。

 

金属で囲まれた缶詰は、個人で持込できるか知らないので、貴重品かも知れないが、

さんまの缶詰の値段は、Rp48.000(378円)。

会社近くのワルンだと、2食分の値段だ。

f:id:kznrDiIndonesia:20211016003156j:plain

日本でよく見かけるサンマの缶詰

日本製のせんべい・おかき類も3倍近くしてるようです。
せんべい・おかき類は、軽くて持込に適した食べ物かもしれませんが、少しは割れているような気がします。

割れたせんべいは、味に変わりが無く、ポジティブに考えれば、食べやすくなって良いです。

 

【参考金額】

巻物ミックス Rp37.700(297円)

たこ焼き   Rp32.000(252円)

カツカレー  Rp53.000(417円)

 

【黒猫・ニャオのおまけ】

ニャオは、階段の上の方で、顔だけを出して、かくれんぼをしているみた。

見つからないように、体を小さくしている。

f:id:kznrDiIndonesia:20211014051818j:plain

本人は隠れているつもり

階段の上まであがり、携帯を持って近寄ると「見つけた?」と冷静にこちらを見る。

手を体の下に敷き、小さくなったつもりではある。

f:id:kznrDiIndonesia:20211014051830j:plain

近寄って見ると

ニャオは、理由は分からないが、古くなった保冷バックの中に入るのが、好きである。

今日も保冷バックの中に入っている。

f:id:kznrDiIndonesia:20211014051912j:plain

お気に入りの保冷バック

覗き込むと「何か、用事?」とこちらを見ると、写真が送られて来た。

f:id:kznrDiIndonesia:20211014051924j:plain

この中が良いのよ

本人は、古くなった保冷バックが、すこぶる気にっている。

 

 

 

 

のりお

___

ランキング参加しています。


人気ブログランキング

にほんブログ村 海外生活ブログ インドネシア情報へ
にほんブログ村