2023年4月11日 火曜日
Kota Pekalongan(プカロンガン市)のMatahari (マタハリ)デパートの3階にある飲食コーナーに来た。
Matahari (マタハリ)は、インドネシア語で「太陽」になる。
もっと言葉を分解するとMata:目、hari:日となる。
渡されたメニューの表紙にTeh Poci の写真が出ている。
Poci(ポット)に入ったお茶と氷砂糖が茶器とセットで出てくる。
飲み方がわからないと戸惑ってしまうお茶セット。
Teh Poci の飲み方を教えてもらった時のブログにて、内容は省略しました。
👇 Teh Poci に初めて出会った時のブログです。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
インドネシア語で氷砂糖はGula batu(グラ バトゥ)になる。
Gula:砂糖、batu:石
直訳すると石砂糖。
雰囲気は理解できる。
メニューの中のMie(麺)の中から選んだ。
まだ、飲むことが出来ないが、飲み物がそろそろ今日の断食が明けそうな時間に出てきた。
日没の断食明けの合図が、モスクからアザーンにて放送さる。
Pekalongan 市は、ジャカルタより東にあるので、時間的に早く断食が開ける。
スイートバジルシードらしきものが入った、甘いシロップの一口サイズがテーブルに来た。
ローカルスタッフが、Gratis(グラティス)「無料、タダ」と言っている。
以前、ローカルの人が断食明けの食事の仕方として、いきなりご飯を食べるのでなく、Kurma(クルマ)「デーツ、ナツメヤシ」などを食べて、体を慣らして食事をすると言っていた。
今回のこの緑の物体は、Kurumaの代替品?
Kurumaのように甘さは、かなりある。
注文した麺料理と付属の揚げせんべいとキュウリの甘酢漬けがテーブルに届いた。
揚げた目玉焼きが、麺の上で自由奔放にのっている。
日本に来た外人が、日本食を食べるYou Tube を見るのが好きで、よく見る。
その時決まって「料理の見た目が綺麗」とよく言っている。
私がインドネシアに来て、食べる前に「綺麗😃」と思ったことは無いような気がする。
日本で今回のこの麺が出てきたら、「店の人、体の具合が悪い?」と思ってしまうレベルかも。
でも、断食明けの合図のあと食べると、凄く美味しかった。
揚げせんべいにスープをしみ込ませ、柔らかくして食べると、コクのあるスープも一緒に食べられて良かった。
見た目の美味しさを要求するのは、国が違うので良いないと反省🤐。
テンペに柔らかい衣を付けた料理。
屋台で食べるカリカリのテンペの揚げ物と違って、ケチャップマニス(甘醤油)にCabe(唐辛子)入れたタレに付けて食べると凄く美味しい。
皆で、美味しく分けて食べた。
食べる前の料理の姿を気にしているようだと、まだまだインドネシアへの溶け込み具合が少ないと反省した夕食でした。
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