ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

Kota Pekalongan(プカロンガン)のNamira Hotelに滞在

2023年4月11日 火曜日

ジャカルタから高速道路で5時間ほど離れたKota Pekalongan(プカロンガン市)へやって来た。

明日の朝から1日近くかかる仕事の為に、前の日移動で訪れた。

駅の横の大きな踏切を渡る。

何か少し哀愁をおびた風景が美しい。

月1回、ジャカルタからラモンガンへ行っている列車が走る線路でもある。

いつも、ここを通ってるのかと思うと親近感がわく。

駅横の長めの踏切

今日の宿泊するNamira Hotel に着いた。

Kota Pekalongan(プカロンガン市)は、そんなに大きな町でなく、大きなホテルはあまり無い。

ホテル玄関先

チェックインを済ませて、部屋に入る。

ドアを開けて部屋の様子。

部屋のドアを開けて

ベットは広いので、寝返りは自由に出来る。

ベットメイキングの状態

ベットの上の赤色の飾り布。

ベットの上

ホテル名の「Namira Hotel」が書かれている。

その下の「Syariah」の文字は、きちんとイスラム法の決まりを守っているHotelだと同行のローカルスタッフが教えてくれていた。

今回のホテルは、イスラム法を守った厳格なホテルですとチェックインする時に言われていた。

イスラムの規則を知らない仏教徒+神道の私に言われても、「トホホ・・・」な気分だった。

「いつも通りで、大丈夫ですよ」と慰めは言ってくれていた。

ホテルの名前

インドネシアのホテルの一般的な洗面所・トイレ・シャワーが一緒になった部屋。

トイレ・洗面所とシャワー

ホテルなので、シャワーは温水が出る。

以前泊まったホームスティは、水だった。

ローカルの人が言っていたが、ホテルによっては水の所もあるらしい。

日本人を考慮して、温水の出るホテルを選んでくれているらしい。

トイレとシャワー

冷蔵庫は無いが、ミネラルウォータとティバックの無料の飲み物セットはある。

無料サービス

お祈りをする時に、床に敷くものと女性が被る布等の備え付けの品物がある。

普通は、イスラムの人はこのような物を常時持ち歩いている。

会社でも、お祈りの時間になると皆、Musholla(お祈りする場所、礼拝堂)へ持って行く。

Mu:場所、sholla:お祈り

お祈りの時に使う品々

当然、天井にはお祈りを行う方向を示す矢印はある。

お祈りの方向

屋上にスカイラウンジあると書かれていたので、来てみた。

屋上スカイラウンジの入口

断食月なので、食事するためのテーブル・椅子は片付けられていた。

屋上スカイラウンジ

屋上から町の様子が一望できる。

屋上からの眺め①

ホテル前の道が見える。

屋上からの眺め②

反対側へ移動して、同じくホテル前の道。

このホテルが一番高いくらいで、高い建物はほとんどない。

ネットで調べると、Kota Pekalongan(プカロンガン市)は、バテックが盛んな所となっていた。

屋上からの眺め③

屋上から降りて来て、ホテルの周辺を散策した。

ホテルの前のマンゴーの街路樹によく見ると実が出来ている。

ホテル前の街路樹

手の届く範囲にもマンゴーが出来ている。

ただ、まだ若くて食べるには早そう。

街路樹のマンゴーの実

夕方の食事する場所の散策を兼ねて、ホテルの周囲2km範囲を散歩した。

モールが2軒とワルンと屋台が集まった所が1か所あった。

ラマダン(断食月)の為にワルンと屋台はまだ営業していなかった。

モールの中の店は、目隠しカーテンをして、営業中。

町の様子の一部

初めて訪れる町は、見る物すべてが初めてで、ワクワクします。

体の情報収集の五感がMAXで、日ごろ使わない脳細胞が働いている気がします。

 

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