ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

Kota Pekalongan(プカロンガン市)のNamira Hotelでの朝食

2023年4月12日 水曜日

ラマダン(断食月)の朝食の時間が来た。

イスラム教徒で無い私は、朝6時から朝食会場で朝食を頂く。

今回は、私以外に老父夫婦と2歳児らしき子供を連れたお母さんの1家族とだけの食事。

ラマダン時期の朝食で、1人以外での初めての朝食になる。

ローカルの人に断食をしない人として、老人・子供・妊婦・特定の女性等があると以前教えられていた。

一緒にいる人たちを見ると納得。

提供されている朝食は、今までの他のホテルとよく似ている。

ビュッフェ式の朝食

素焼き鍋に入った『MEGONO』と書かれた料理があった。

食材も食べ方も何もわからない。

インドネシアに来て初めて見る料理。

充分、他に食べる物があったので、今回はパス。

このあと、出張に来た1日分の仕事が待っている。

ここで、冒険をするお腹の余裕が無い。

 

あとで、ネットで調べると、この町プカロンガン市の郷土料理らしかったです。

次回、機会があれば挑戦してみます。

初めて見る料理

他のホテルと同じように果物、トーストとデザートコーナーがある。

デザートとパンコーナー

飲物も他のホテル同様、コーヒーとお茶コーナーが準備されている。

今回は、ジュース系統は見えなかった。

飲物コーナー

焼きビーフン、ウコン入りの焼飯、野菜の甘酢漬け、インゲン豆と人参の野菜炒めを入れた大皿。

揚げ春巻きと黒色スープも頂いた。

1回目の朝食セット

よくある組合せで、味も一般的な美味しさは確保されている。

大皿の盛り付け

恐る恐る取ってきた濃い色のスープ。

味は、見た目ほど濃く無かったが、美味しく無かった。

私の作り方が間違っていたかも知れないが、私には合わなかった。

スープ

今回の朝食で一番美味しかった、春雨入りの揚げ春巻き。

千切りされた野菜と味付けされた春雨が、春巻きに包まれて美味しい。

揚げ春巻き

昼食を食べないので、デザートと果物とトーストで仕上げの朝食。

2回目の朝食セット

今回のジャムは、初めて体験するような片栗粉が入っているのかと思うほど粘りが半端でない。

まるで接着剤のように粘りがある。

ジャムの表現があまり美味しく無いが、実際にあまり美味しく無かった。

ちなみに味は、ブルーベリー、イチゴ、ピーナッツバター。

トースト

コーヒーとオレンジ色のババロアのようなデザート。

オレンジ色のデザートをひとくち口に運ぶ。

マンゴーの味がする。

インドネシアのこの手のデザートは、色が付いているだけで、味が同じ物によく出くわしていた。

なので、マンゴー味がしたことに少し感激。

コーヒーとデザート

揚げせんべいとピンク色のデザートのお替り。

ピンク色を食べると、味はイチゴ味。

3色のデザートを準備されていて、残りは黄緑色のみ。

黄緑色のデザートの味を確認したかったけど、もう無理。

ラマダン月になって、私も昼食は抜いている、なのでそんなに大食いは出来ない。

揚げせんべいとデザート

ラマダン(断食月)の昼食は、営業している所が地方に出かけると少なく、イスラムの人達と一緒に断食になってしまう今日この頃です。

 

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