ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

朝の散歩とKaki lima(屋台)で天ぷらの購入

2021年10月16日 土曜日 朝

朝4時過ぎのイスラムの放送で、一度目を覚ましての二度寝日課になった。

休みの日の時間に余裕がある二度寝は、心身共にリラックス出来て最高に気持ちが良い。

凄く寝た気がして、起きたが、まだ朝の6時過ぎ。

インドネシアでは、ほとんど天気は気にしなくてもよい・

毎日確実に「晴れ」。

丸一日、雨降りの日は無いと思う。

雨降りの長さは、時間単位が基本だと思う。

 

休みの日の朝は、Kaki lima(屋台)で天ぷらを買って来て、朝から天ぷらを食べている。

日本だと朝から天ぷら???

になるが、青い唐辛子(Cabe)をかじりながら食べると、朝から天ぷらが美味しい。

私の場合は、唐辛子が辛いので、そこで大量の水を飲んで水分補給もしている。

ただ、今の時間だとKaki limaがまだ出ていないと思う。

もう、体が完全に起きた状態になっているので、朝の散歩+天ぷらの買い物に行こう。

 

ロビーまで下りて玄関を出ようとすると、いつもの気さくな受付のお兄ちゃんが「Jalan-jalan(ジャラン ジャラン)「散歩」?」と声をかけてきた。

「Ya(ヤ)「そう」」と軽く返事。

玄関のガラスドアを開けて、外に出た。

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宿舎の玄関

インドネシアの早朝は、25~26℃くらいで涼しくて気持ちが良い。

取り合えず、屋台村まで歩いて行ってみた。

その距離は200~300m。

お粥の屋台は、もうやっているが、天ぷらの屋台や他の屋台は、まだ閉まっていた。

道路でなく、屋台村の中に入って写真を1枚撮影。

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ほとんどの屋台がまだ閉まっている

テントの下で、屋台で買った物を地元の人は、買って雑談をしながら食べている。

 

屋台村の中を通って、地元の道へ入ってみた。

屋台村から入って来た,入口方向を振り返って写真撮影。

地元感あふれる風景になって来た。

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写真奥が、屋台村

数十メートル入った所、まだ、入り口が半分見える。

後ろの景色の高層アパートメントとのバランス感が東南アジアをかもし出している。

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地元の道に入った所

歩き進むと別の高層アパートメントが見えてくる

木陰なった道の朝の涼しい時間の散歩は、気持ちが良い。

風景にワクワク感が、増してくる。

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少し入った所

散歩の時、方向に迷った時。目印にしている建物が見えてきた。

建物の先の突起が物が、他の建物と違っていて、目印になりやすい。

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目印にしている建物が見えた

更に奥に行ってみた。

この地元道を突き切って、この建物とこまで行った。

建物所の大きな道で、折り返して屋台村へ引き返した。

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もっと奥へ入り込んだ

引き返して、屋台村へ戻った。

 

kznrdiindonesia.hatenablog.com

前買ったお兄ちゃんの天ぷらが美味しそうに出来上がっていた。

前回無かった、シンコン(手前右側)と右側奥の揚げ春巻きみたいなものが増えている。

前回買わなかった左側手前から2番目の白い物を含めて、全種類の大量買いをした。

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前回無かった新顔の天ぷらがある

買った天ぷらを抱えて、宿舎へ戻った。

玄関先で、宿舎の建物の写真をゴールの意味を兼ねて撮った。

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宿舎の建物

買ってきた天ぷらをテーブルに広げた。

受付の愛想の良いお兄ちゃんに「散歩のお土産」と言って渡そうとしたら、交代で居なかったので、渡しそびれて、大量の天ぷらがテーブルの上にどっさり。

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いつもより多く買った天ぷら

今回新たに買えたシンコンの天ぷら。

見た目が、バーベキューで使う炭の形に似ている。

色が黒色なら、見分けがつかないかも。

シンコンの天ぷらは、見た通りほくほくとして美味しい。

食べると中に1本だけ芯のようなものが、口の中に残る。

シンコンの名前よりキャッサバの名前の方が、日本では有名かも知れない。

シンコンを粉にて、作ったのがタピオカなので、そっちの方がもっと有名かも?

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シンコンの天ぷら

青唐辛子の上にあるキャベツの天ぷらは、大好物になった。

青唐唐辛子をかじりながらこれを食べると、至福の時を過ごせる。

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キャベツの天ぷらと青唐辛子

初めて食べる白色の天ぷらと春巻きの皮で包んだ天ぷら。

白い天ぷらは、薄塩味の効いたでんぷん質の天ぷら。

味は、もちもち感とうま味があって、美味しい。

味の付いたお餅の天ぷらみたい。

お餅を揚げたみたいに硬くは無い。

もしかして、シンコンをすりつぶして、揚げたもの?

また。屋台のお兄ちゃんに聞いてみます。

春巻きの天ぷらは、薄味の付いた春雨を巻いた天ぷら。

これも、想像できる美味しさの天ぷらだった。

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私にとって新メニュー

半分ほど、青唐辛子をかじりながら朝食として、美味しく頂きました。

エネルギー充填完了。

昼の散歩に備えて、食後の一休み。

 

 

のりお

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