ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

早朝の Jl. Sudirman(スディルマン通り)をJalanーjalan(散歩)で一周して、新しい場所を発見

2021年10月20日 水曜日 インドネシアの祝日

早朝より、休日恒例の散歩に出かけた。

Jl. Sudirman(スディルマン通り)に出て、グランド インドネシアのモール方面に出て、ぐるりと一周する計画で、出発した。

早朝なので、グランド インドネシアもまだ開いていないはずだ。

 

屋台村の中を抜けて、地元の生活道を抜けて、Stasiun BNI City (BNI シティ駅)経由で

Jl. Sudirman(スディルマン通り)に出るルートにした。

道路の向こうの、さらに川向うにStasiun BNI City (BNI シティ駅)が見えて来た。

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道路の先の川向うにStasiun BNI City (BNI シティ駅)

バイク・車のあまり来ない横断歩道を渡って、川沿いを歩いた。

Jl. Sudirman(スディルマン通り)との交差部まで、出て来た。

休みの日ごとに散歩していると、それなりに道は詳しくなって来た。

ただ、インドネシアには、1m以下の細い路地が、潜んでいるので、ネイティブのようにはいかない。

何回か道に迷って、グーグルマップのお世話になった。

ビックリするくらい細い道もグーグルマップには、出ている。

通ったらダメな、敷地内の道も出てくるので、一長一短。

お世話にもなる時もあるし、ひどい目にも合う事もある。

 

いつもの濁った川向こうに駅が、はっきりと見える。

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Stasiun BNI City (BNI シティ駅)

渡りきる元の方向にBNIビルの通用門らしきものが見える。

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BNIビルの下の部分

いつものように、上の写真を撮ると下の部分が切れてしまう。

この道は、まだ側道の為、交通量は少なく安全に渡りやすい。

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BNI の通用門?

Jl. Sudirman(スディルマン通り)まで歩き橋を渡ると、BNIビルの全貌といつも目印にしている先端が三角の建物が見える。

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BNIビルと目印にしているビル

BNI City 駅を走る電車に出くわした。

気が付いて、写真を撮ったが、良く分からない写真になってしまった。

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電車が走る駅

電車の居なくなった静かな駅。

Jl. Sudirman(スディルマン通り)からの撮影で、駅構内まで見える。

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静かな駅

植栽の植わっている斜面の道を降りて、駅前通りに出る。

いつも何かの花が、咲いている。

花の咲いていない時期は無い。

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花が咲いている樹木

花を近くで見ても、名前は知らない。

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近くで花を見る

樹木の間から、Janji Jiwa が見える。

インドネシアにお越しの際は、Janji Jiwaのコピ ススを一度は飲んでください。

美味しいです。

鉄板で焼いた、トーストのサンドイッチ、これもお勧め。

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Janji Jiwaの店先

駅前道路まで、下りて来た。

駅前の道路広場は、花の咲いた樹木で満ちていて、癒される。

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埋め込みの花

花は、遠くから眺めると綺麗で、近くでひとつづつを見ると可憐さを感じる。

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近くで見た花

右側の樹木の多い方から降りてきて、さらに駅前通りを進む。

スッキリとした散歩コースと良い風景だと思う。

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駅前通

駅近くで、高い建物が建設中。

インドネシアの建設現場では、足場を見ることがあまりない。

日本も高層建築を作る時は、足場がないのかな?

(建設現場)=(足場)のイメージがあるが、インドネシアで足場を見たことが無いような気がする。

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建設中の建物

Jl. Sudirman(スディルマン通り)を真っすく進んで、ロータリーの所で左に曲がった。

道の奥にグランドインドネシアの建物が、見えて来た。

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Jl. Sudirman(スディルマン通り)を曲がった所

少しだけ進んだ。

休みの日の朝早めなので、交通量が極端に少ない。

休みの夕方は、この道が車で、埋め尽くされる。

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交通量の少ない道

人影が少ない、グランド インドネシアまで来た。

EAST MALLの文字が見える東口入口。

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EAST MALLの文字

EAST MALLの入り口を縦に撮影。

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EAST MALLの入り口

こちらがWEST MALLの入り口

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WEST MALLの文字

オープン前で、人がほとんどいない。

グランド インドネシアの道路反対側の建物。

この道路も開店以降は、車で埋め尽くされる。

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グランドインドネシアの道路向こうの建物

更に反対側道路の左横方向の屋台村。

人気が無く、嵐が去った後の感じがする。

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グランドインドネシアの道向こうの屋台

人が居る時と居ない時の道の形相の違いが、著しい。

道路にゴミが、舞いているのが、何かの後みたい。

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屋台の風景

早朝からやっている屋台にだけ、人が集まっている。

Bubur(ブブル)「お粥」系統の屋台だと思う。

人が行き交う風景は、何かエネルギーを感じる。

インドネシアは、年齢層が若く、躍動感がある。

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人が行き交う風景

グランド インドネシアのモールの横を通りすぎていく。

まだ、開いていない屋台が、続く。

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屋台が続く

Bunga Kertas(ブンガ クルタス)[紙の花]「ブーゲンビリア」が、フェンス越しに咲いている。

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フェンス越しのBunga Kertas

インドネシアの風景に合う。

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Bunga Kertas  の拡大

Thamrin City と書かれた建物がフェンスの向こうに見える。

地元のモールだ。

かなり大きい。

まだ、来たころが無く、存在すら知らなかった。

ジャカルタで一番大きなモールとして、グランド インドネシアが呼ばれていたので、その近くにあるThamrin Cityの存在の情報が何も入って来ていなかった。

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Thamrin City の看板

次の休日の目標が、出来た。

 

先に進んで、City Waik に続く道に出た。

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City Waik に続く道

Jl. Sudirman(スディルマン通り)と違って、下町感がある。

一気に、歩道が悪くなる。

それも散歩のだいご味だ。

足元に注意しながら、地元の生活感を味わって、歩く散歩も楽しい。

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地元のメイン道路

日本の我が家に新しい家族として、黒猫のニャオ君が来てから、黒猫に非常に親しみを感じるようになった。

街角に黒猫がいると気になる。

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街角に黒猫

取り合えず、挨拶がてら写真を1枚。

なかなか、鋭い顔をしている。

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鋭い眼光の黒猫

少し歩くと凄い家に遭遇した。

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遠くからでもわかった

もし、これが落書きだったら、相当なものだと思う。写真左の切れている所に、家に入るドアがある。

人が居る気配はしている。

家の場所の説明は、楽そうだ。

車だと一瞬で、通り過ぎるけど、散歩の場合は、驚きで足が止まりじっくり見てしまう。

毎日、この絵を見ながらの生活。

私には、どのような生活になるかよくわからない。

まだ、修行が足りない。

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インパクトのある家

更に進むと、親子の猫らしき2匹が、同じポーズで座っていた。

インドネシアは、イスラム教が盛んで、猫は大切にされている。

色々な所で、猫とは出くわす。

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親子猫らしきが、座っている

TPU Karet Bivakまで、帰って来た。

宿舎は、もう近い。

TPU Karet Bivak 早い話が、Karet Bivak墓地。

知らなくて良い知識化もっ知れないが、イスラムの人が無くなると白い布に巻かれて、そのまま土葬されるらしい。

遺体を運ぶ車は、窓から40cm角くらいの黄色い布を窓から出して、目印にして走っている。

何回か、黄色い旗を出した車に遭遇して、異様な雰囲気がしたので、地元の人間に聞いたので、間違いないと思う。

観光でなく、生活していると色々な出来事に出くわす。

生活しているからこそ体験できる、貴重な出来事だと思う。

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TPU Karet Bivak

宿舎近くまで帰ってきた。

これより先は、いつもの同じ風景なので、割愛しました。